ザ・少年倶楽部プレミアム

見ちゃったよ〜博ゲストの少クラプレミアム…。
いや、ほんと、「泣いてもいいですか?」って感じだった。まじで。
またね、今更かもしれませんが、太一のインタビュアーっぷりはすごいと思いました。
多分常識だったと思うんですが、改めて思った。
だって、博からあんな話が出てくるなんてね。

■V6デビューの時の話
多分みなさんいろんなところで話題にされてると思うんですが、一番印象的だったのはデビューの時の話。
一緒にシニアとしてがんばってきたイノと坂本君が、「新しいグループに入る」って前提で、2人で話しているのをそばできいていて、
「もう23歳だし、苦楽を共にした仲間もデビューするなら、これが最後のチャンスだ」と社長に話しに言ったって。
「新しいグループに入りたい」って言ったって話をきいて、うわ〜!と思いました。
この、今まですごく仲良かったイノと坂本君がもう自分達入る前提で話してたってのもすごいよね。
そこに自分が入ってないって、けっこうきつくないですか?
それから、今まで博ってあんまり社長との会話とかを出さなかったと思うんですが(そういう機会がなかっただけかもしれないけど)
やっぱり相当長い時間事務所にいただけあって、いろいろなエピソードあるんだろうなあ。

またそのときの社長の気持ち気になる。
「長野…今まで頑張ってたし、まじめな子だけど、歌も下手だし、割と地味な存在だし、控え目(?)だし、新しいグループに入れるのはどうだろう」
とか思ってたときに博が初めて自分から「やりたい」って言ったんだとしたら…!!
(※注 妄想)

いや〜様々な人生に様々なドラマがひそんでますよね!!

■風船と会話って発想はまず出ない
歌は、シュガー・ナイトメアとボイジャー
ナイトメアかわいかったなあ。
しかし一番衝撃的だったのは、やはり、あれでしょう。

風船を見てる健ちゃんに
博(34歳)「風船と話してるの?」
健(28歳)「え?」
博(34歳)「風船と話してるの?」
健(28歳)「そう」

なんっじゃそら!!!
からかうでもなく、ちゃかすでもなくふつーーに「風船と話してるの?」って聞く博に、「そう」って答える健ちゃん…。
アイドルって、やっぱり妖精さんなのかもしれないと思いました。
平均年齢が30.5歳でも…。

■Voyagerはフルで歌って欲しい
Voyagerはいいんだけど、あのサイズカットの仕方は納得いきません。
「10年先も100年先だって〜♪」からの流れがいいんじゃないですか。
ちなみに、以下がこの曲を聴いてる時の私の感じ方(?)です↓

どこまでだって〜 → ゆったりとしたテンポに何かはじまる!って盛り上がりの予感
10年先も〜 → うしろは同じテンポだけど歌ってるメロディーがさっきより速いのでわくわくする
今日までの〜 → さっきと同じメロディーで、リズムが規則的に刻まれるので、きたきたきた〜!となる
そうさ Life as a voyager〜 → 夜明けだー!!って感じ
新しい扉をさあ開け → この「開け」の後の4カウントが大事です。今までの同じメロディーラインとは違う展開
Life as a voyager〜 → ただただ盛り上がるべし

つまり、何パターンかのメロディーが各々何回か繰り返されるんだけど、少しずつ展開が違ってて、それが盛り上がりの要因になってるのに
メロディーラインが同じだからって、TVサイズで省略して繰り返しをなくしてしまっては、意味がない!
まあ、あくまでも個人的な感想なので、作り手の思惑は知らんけどさ。
ぜひ、コンサートではフルで歌って欲しい。たのむ!