KinKin Kids Countdown Concert 2008-2009 in KinKi@京セラドーム大阪

さて一夜明けたわけですが。
1日の夜に家にいるのが、なんだか変な感じです。
単独カウントダウンコンサートのキンキ二人は、私が見てきた、これまでの11年間の中でも、一番ふわっふわしてて幸せな空気だった気がする。
って、こちらもかなりテンションあがりMAXだったので、多分贔屓目(?)バリバリでございますが…。

カウコン放送もざっと見て補足

・最初に中継がとんできた時
このときはふっつーにMC中で、剛の高校の卒業式の話をしてました。
中継が来るとかまったくアナウンスなく…
剛のクラスに必ず寝る子がいたから先生に起こす係に任命され
「堂本君、○○が寝たら起こしてあげてね」と頼まれたのを忠実に守り、その子が早速寝たときは「おい、校長先生話しとんぞ」と起こしてあげた…というところで急に
「大阪、京セラドームのKinKi Kids〜!」と中継が(笑)
それで、「え、ここで?」と言っていたんですね。

まさに嵐のように中継が去っていった時には、ふたりとも、もう終わりか!とつっこみを入れてました。
剛「なんかもうひと絡みあるのかと思ったら、あっさりいってもうたな(笑)『大阪もりあがってますか〜』『いやそんなに盛り上がってないですよ』『まったまた〜それでは!』って(笑)」

・お茶の間視聴者気分?
中継が去っていったあと。
二人の足元のモニターにはOAの様子が流れていたらしく、もう言いたい放題でした。
「山Pが花道歩いとるで〜」
「おっ縦山」「いや横川か」
「関西人なのに全然おもろない錦戸君や」
「山Pなんや今のポーズ!」
「Hey!Say!JUMPはかわええな〜」
会場にも少しだけOA映像と音が流れると「音まで流れたら、もう完全にTV見てまうで!!」と光一さん。
自由すぎる(笑)
KAT-TUNの「Don't you ever stop!」で音がぶつっと切れて会場も爆笑でした。
そこから、こういうのレコーディング時にもよくあるよな〜って話になったり。

光一さんが「関ジャニはおもろい歌うたうな〜」って言って「無責任ヒーロー」の歌詞を読みだしたら、なぜか客席のキンキファンも「オイラ〜伝説の〜無責任ヒーロー♪」って合唱(笑)
「3分前なのに横山歌っとるけどええのか?」と話題に。
こんなまったりムードでカウントダウンしていったのはじめてだよ〜。

・KinKiが歌う部分
既に1回歌った曲もあるけど、みんな知らないふりして盛り上がってね〜と光一さん。
ハグの瞬間はすごい歓声でしたよ〜。

・最後のあいさつ
中継が来ているのに、まっっったく気づかず…
終演後に、「本当はもうひと絡みあるはずだったんだけど、歌ってたから気づかなかった(笑)」と!
キンキコンの方が先に終わってたら、楽屋で年越しそば食べているところに中継をつないでもらおうか〜などと話していたらしいですが、実際は歌ってる途中で来てしまったらしいです。
京セラとの中継は、全体的に割とグダグダ気味でしたが…でも、いつものカウコンのように、OA10分前くらいから「OAまでいったんお待ちください」ってなるよりは全然いい。


そのほか、MCでツボだった部分

・光一さん葬式の話
大阪でコンサートだから、いつも遠征してる人もお金が浮いてコンサートグッズが買えるね
(別の場所からの遠征組も多いと思うよ!)
→剛「お金かかってるんだからお前もっと笑顔になってもええと思う。いつ同じ顔(キリっとした感じ)」
→光一「写真は死ぬまで苦手!」
→遺影も同じ顔なんじゃ…
というところから、光一さんの葬式で、剛が「硝子の少年」を歌うという話。

剛「(腰を曲げて)こんな感じで『剛さん、やめてください!』『いや、俺は歌うねん!スッタンスターンスタンスタスタン(イントロ)』ってなるで」
剛「ファンのみんなもこんなんで(同じく腰を曲げる)、『剛君のあの杖ええわあ〜』って」
光「グッズだ
剛「グッズ!?こんな場(葬式)で!?(笑)でも、ステージ上のとはちょっと違うねんな。俺のはカスタムしてる」

誕生日の日に葬式の話かよ〜ってなったんですが、「死に役をすれば長生きする」とよく言うように、葬式の話をしたら長生きするんじゃないか?と言ってました。
まさか葬式の話が出てくるとは思わなかったですが、おなか痛くなるくらい笑った。
ちなみに、84歳くらいの想定らしいです。

・「大丈夫かな?」
今回はシングル曲を最初から最後までうたうということで、すべてを網羅して…と光一さんが解説していたら「モ〜ラ〜♪」と歌いだす剛。
モーラーっておもちゃのCMですね(笑)
これずっとこの映像なんだっけ?私も覚えがあるんですが、けっこう長い間流れてたのかな?
そこから、10代にはこのネタがわからんとか、手を挙げさせたりとかして
光一さんがぼそっと「シーモンキー」ってつぶやいたり、「ねるねるねるね」の話になったり、なぜかMXCが懐かしいものシリーズへ…。

そんな感じで脱線しまくっていたら、剛がマイクを外して光一さんに何事か話しかけ、光一さんは「うっひゃっひゃ!」と笑いながら「大丈夫やって!」「これでいいんです。キンキはこれで」とか言い出す。
なに?なに?と疑問に思っていたら
光「今こいつ、ふつーにマイク外して『(こんなMCで)大丈夫かなあ?』って!(笑)」
なんだその素のやりとりー!かわいかったあ。

・黄色いウ●コ
光一さんがなんかいい話をしている時に、首につけてた黄色のマフラー?(モップみたいなやつ)をずっといじくっている剛に客席がクスクス…と反応。
それに気づいた剛が、何かあるのかな?と後ろを振り向いたりしていたのですが、自分が笑われているということに気づいて

剛「おれぇ!?」
光「お前かいっ!!」堂本兄弟でよくやる、顔をプン!とそむけるやつ)
剛「これ、暑くなってこっそり外そうとしてたんだけど外れなかった」
光「お前がそんなウンコみたいなやつをつけとるからなあー!」
と、光一さんがそのマフラーを持って剛の顔や鼻にウリウリつける!
くすぐったそうな顔をしてにこにこをそれをうける剛。
…なにこの三十路キッズ!!(片方三十路手前だけど)

剛は「ウンコやないでしょ」「さすがにウンコつけてたら楽屋で止めてや〜」と言ってましたが、あのマフラー(ストール?)別にウンコにはみえなかったよ。
その後剛がちょっと後ろを向いて、巻きつけたマフラーを1回、2回…ととっていくのですが、それも光一さんが「はい1回とった、はいもう1回」と実況してていい空気でした。

なんか他にもいろいろあったけど処理しきれません。
楽しかった〜。