READY?の話

今日でREADY?ツアー終了ですねえ!!!
代々木が前過ぎて、感覚がない(笑)
参加された皆さんお疲れ様でしたああー

こうやってオーラスをどきどきしてむかえる感覚って、あんまりないのでふしぎ。
東京の場合だったら参加してるときも多いし、地方だってけっこう普通に
「あー今日終わりだっけ」くらいのもんですが
(すいません、けっこうあっさりしている私)
おつかれさまー!ってむかえる気持ちになるのは、ツイッターのせいですね〜。

さああ早くDVDを!待ってる!!

READY?といえば。
今発売中の「デザインノート」を買いました♪
アルバムジャケットのアートディレクションを担当されている
関口修男さんのインタビューです。
見開き2ページにわたって、READY?が紹介されています。
ジャケット案となる手描きのスケッチ、コンセプト案の企画書。
ご本人たちはいませんが、すっごい面白いと思うこれ。

「今までの作品はクールなイメージだったので、脱却したい」というのが
レコード会社の依頼だったそうな。
ここはどういうことなのかよくわからんけど(笑)
そんなざっくりした依頼なの!?
もうちょっと…「READY?」だから何かみたいなのはなかったのかな〜。
新しい自分たちを見せるけど、OK?みたいな感じで「イメージの刷新」だったのだろうか。
なんとなく、こちら側にカメラを向けられていることによって
「準備いいか!?」ってきかれてるような気にもなったし。

しかしここらへんのアートワークってどうなってんのか?
ちょっと疑問ではある。
アルバムのジャケットは今までよりもかっこよくかわいく
みんなの評判良かったけど
全体のコンセプトの共有がされてなかったらそれはデザインが良かっただけで
アルバムディレクションとしてはどうなんだ〜!?と思ったりもする…
そこまで厳密なもんでもないのかな。

世の中には、びっくりするほど考え込まれて作られてるんだけど
見てる方は全然気づかないものもあれば
びっくりするほど何も考えないで作られているものもある。
ジャニーズの作品って、ファンが愛情を持って接することが多いから
すごく考えて作ったら、絶対にみんな汲み取ってくれる
だからどんどん面白いことやってくれたらいいよーと思います。

しかし、デザインノート1600円は高すぎる!!
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