Endless SHOCK@帝国劇場 7/6 18:00〜

昨年観れなかったので、久しぶりのSHOCK!

い、いつの間に生オケに!?去年からなのか
超びっくりしました。音でかい!と思って(笑)

しかしやっぱりSHOCKは面白い!

以下ネタバレ

久々に観た座長はキラキラ!
やはりフライングを見ると寿命が延びる思いである。
ありがたやありがたや(拝む)
フライング姿の美しさといったら…すごいよ。
あと、ラダー真下から見たらあまりの迫力に息をのみました。
泣きそうになったなああそこ…。
グイーンって機械のひっぱりもすごいし、険しい顔で
でも姿は保ってるんですよね。
かっこいいーーー。

内君はあんなにかっこかわいいとは思わなかった。
「ヒック、ヒック・・・」って泣いてたよあの子。
今までの攻撃系とは違って、ウチはわんこ系なんですね。
「なんだよお!なんだよお!」って感じでした。
毎日病室を見上げてたよ…っていう設定も活きていた。

克ちゃんは実は生で見るのははじめてかも。
全体をまとめるオーナーって感じで、やっぱりこれくらいの人がいた方がしまるかも…
と思いましたね。
カンパニー自体も、若さ!って感じでもなくなってきたので
(座長の貫禄・迫力が年々増している笑)
相対化させられて良い位置。
説明せりふ多すぎでないか?とちょっと気になりましたが…。

太鼓の部分については、まさかあんなに上にあげるとは思わなかったので
思わず双眼鏡を取り出し二の腕をガン見。
しかし、思ったより華奢な感じでびっくりしました。
おおお、もうちょっとムチムチしてもいいよ、心配です。
3人で叩く場面、とてもよかったです。

はじめて見たソリタリもかっこよすぎて、体温が3度くらい上がりました。
また見たい…。


実は今回、会社の後輩がいってみたいというので一緒に観劇。
そう、私はヲタじゃない人と見てみるのがすきなのです。
いやファンと一緒に見るのも面白いけど、別の視点で観ての感想も聞きたいの。
そういう性質なんです。
これは、たぶん、より多くの人に受け入れてもらいたいという気持ちがあるから。

まったくJファンではない、その後輩の感想としては

・光一くんのパフォーマンスすごかった!!
(フライングが夢に出てきたらしい笑)
・内くんかっこよすぎる!!
(これは私も思った〜正直なめてましたすみません)

・話はポカーン
(相当わかりやすくなったと思ったけどやはり・・・)
・1番ポカーンはシェイクスピア、2番目は太鼓 出てくる必然性がわからなかった
(相当ry)
・内輪ノリの笑いについていけない

どれも、確かに…と思ってしまった。
やはり、役名=役者名の時点で、客席が持っている膨大な知識が舞台にプラスされてるわけで
そこがわからない人はなかなかついていけないのは仕方がない。
たとえるならミュージカル「プロデューサーズ」で、ブロードウェイ版であった
キリスト教ネタで笑えない!みたいなもんですよね。
中に入れば楽しいんだけど…。
そして私も年々SHOCKへの入りづらさを感じることも事実であったり。
空気ができあがりすぎてしまって、何回か行ってるバーに入ったら
常連さんデーだったーちょっと気まずっみたいな。
入ってやさしくされると、あっ楽しかったーけど時々知らん話題で盛り上がってる…みたいな。

だから、やっぱりSHOCKはSHOCKとして進化させつつ
ほかの舞台とかも観れないのかな〜とぜいたくなことを思ってしまう。
二人の活動ももちろんあった上で!
光一さん大変すぎるだろうか。

そんなことを思った久々SHOCKでした。