JOHNNY'S World '15-16 ストーリーのメモ的なもの(1幕)

今年のジャニワでございます。ジャニワも4年目、健人さんが相関図を書いてまとめたり、勝利さんが意見を出したりしてわかりやすくしたと言っていた通り、けっこう登場人物の主張の意味が今までよりもわかる…気がする……。

これ本当にメモ的なものなので、また観に行った後にちょこちょこ修正を入れるかもしれません、どうぞよろしくお願いいたします*1。映像化してくれれば、もしくは台本売ってくれればなあ。

Opening

スタッフの方が客席で食事している人を注意。いうことを聞かないのでプロデューサーのウチ(以下、ウチP)が登場する。
ウチ「何を食べてるのかな?」
少年「お菓子!」
ウチ「そうか、君はショーが好きなのかな」「ショーは観客のためにある。満足してもらうために全力を尽くすのだ。50年の歴史を誇るジャニーズのすべてを詰め込んだ舞台、幕が開きます」
少年と一緒に雪の中を飛び始める。途中雷。少年を下ろしてタクトを振りはじめるウチP。

■感想

  • 旧SHOCKからおなじみの場面だけど、背景の映像がすごくなっている

ショーのシーン

ショウリ、ケントのフライング。しかしショウリがセットにぶつかってしまう。ショーを続けられない、止めろと言うケントに「Show must go on!」と言い放つウチP。「自分で責任を取るんだ。ショーを続けることに意味がある」。ケントは「これ以上危険なショーに付き合えない」と怒るが、ショウリは「わかった、続けてやるよ!」と結局ショーを続ける。

♪ ファンカッション曲
♪ Hi Hi JET (Hi Hi JET)
♪ 歌うま軍団の歌 (増田、京本、ジェシー、平野)

ウチ「1分1秒でも飽きさせない。日常の世界とは違う、華やかなステージを作り上げるのが私の使命なのだ。それを体現しているのが、世界に通用するエンターテイナー、A.B.C-Z!」
A.B.C-Zの登場。

♪ NOT ENOUGH

■感想

  • 紅白でも使っていた謎の風船が…
  • 歌うま軍団の歌がなんかすごい(曲名わからず)
  • To be or not to beとか歌詞にあった
  • 今回のジャニワでなくなったシェイクスピア要素がここに!?

舞台裏?

ショーが終わった後? ショウリが「あのプロデューサーは狂ってる!」と言い出す。しかし、プロデューサーの考えを理解したがっているショウリ。対してケントは「プロデューサーの狂気に付き合っている暇はない」と否定的。そこへプロデューサーが現れ、自分の頭の中を見せてやろうと言い出す。

ウチ「狂っていて何が悪い。理解するんじゃない、感じるんだ。そして体全体でその興奮を観客に届けるんだ」
ケント「狂気の世界に引きずり込むな」
ウチ「私はこの狂気から多くの舞台を作ってきた。見たこのある日常、どこにでもある世界、そんなものに意味はない。新しいものを感じるんだ。私の頭の中を見せてやる!」

4Dフライング(中島、佐藤)

■感想

  • 4Dフライングはドリボと一緒だけど、去年と同様、マグマとか小惑星とかにぶつかる。
  • ショウリは最初からプロデューサー側

時の旅人の登場

「自分にしかできない世界を作らなければならないのに、なぜショウリとケントはわかってくれないのか」と苦悩するウチPの元に、時の旅人(A.B.C-Z)が現れる。「正しいことを言い続けている人は狂っていると言われる」「真実は狂気の中、狂気の人は真実の人」と語る時の旅人は、プロデューサーは真実の人であり、地球は瀕死であること、地球が滅びればショーは作れなくなること、悲劇の予感があることを語る。すべて理解するプロデューサー。

ウチ「俺にどうしろというんだ」
時の旅人「1年は12か月では終わらない。その先に13か月目があることが、暦の世界を旅すればわかります」

時の旅人「過去を知れば未来を予測することができる」
ウチ「やってみるか。それが地獄への旅だとしても。ショウリとケントがわかってくれるならなんでもやろう」

暦のショーをすることに反発するショウリとケント。しかし、ショウリはやっぱりプロデューサーの考えを知りたがる。

■感想

  • 「時の旅人です」に頭の中で流れる合唱曲…
  • ショウリの「暦のショーだって!?」というセリフにより、暦の旅ってやっぱり劇中劇だったのか……ということが、4年目にしてはっきりしたような。*2
  • ケント「暦のショーがShow must go onになんの関係があるんだ」
  • 観客「 そ れ な 」
  • プロデューサーがこんなに悩んでいるのは初という感じがしますね


1月 新年

♪ 1年は12か月〜という歌*3 (内、A.B.C-Z)

♪ New Day (中島、佐藤)

ショウリとケントのショー。

■感想

  • 緑の玉を操るマンションJr.
  • 「New Day」はウィガナニューイヤ〜的な曲

2月 MASK

♪ 2月の歌 (A.B.C-Z) ※曲名わからず

時の旅人のショー。MASK、和太鼓など和の世界。

時の旅人「ショーの世界に入ってこい!」
ケント「あいつらはなんなんだ。どうして俺たちをショーの世界に」
ショウリ「プロデューサーがそれを望んでるんだ」

■感想

  • おなじみ和の世界。白い着物にえびカラーが投影されてたり、マンションの照明が凝ってたり、いろいろ進化してて見ごたえあります

3月 桜

♪ 桜咲くColor (中島、佐藤)

春のショー。シルクフライング。

■感想

  • 舞台の上手から横向きに吊られてくるケントがやばい

4月 タイタニック号の悲劇

1912年4月14日に沈んだタイタニック号を舞台にした群像劇。人の歴史は戦争や悲惨な災害に溢れており、ニューヨークへ向かう豪華客船タイタニック号を襲った悲劇もその一つ。

♪ My Heart Will Go On (内)

設計士(戸塚)、ボールルームのスターダンサー(五関)、下等船室の兄弟、客や水兵など悲劇に見舞われた面々の話。沈みゆく船の中でも音楽を続けろ! と叫び、踊り続けたスターダンサーは最後に「狂ってるよな、でもありがとう、いい曲だった」とバイオリニストに話しかける。

■感想

  • スノーマンさんたちの熱演……阿部ちゃんの自害シーンもビクッとなります……
  • 五関さんにプロデューサーの思い託されてる

5月 ヒンデンブルク号

1937年5月6日に爆発した飛行船・ヒンデンブルク号をモチーフにした劇中劇。世界を征服するためには武力が必要。その一つがヒンデンブルク号だった*4。しかしヒンデンブルク号は墜落し、ドイツ帝国の威厳も地に落ちたという。燃え盛る飛行船の様子、事故の原因は様々な説があるが、ヒットラー政権への破壊工作とも言われており、帝国の終わりを象徴していた。

ウチ「人間の歴史を学ぶことは、戦争や悲惨な災害の歴史を学ぶことだ。陸だけでなく海や空を支配しようとする人間の欲望が数々の悲劇を招いた」

■感想

  • 中に人が入れそうなくらいに膨らむ飛行船!
  • 通路に出てくるJr.たち、何かしゃべってるけど聞こえないと思ってたら「あれは何の力で浮いてるの?」「蒸気だよ」を繰り返していたらしい
  • 世界を滅ぼすための武力の一つがヒンデンブルク号だったと言われると「マジか」って感じになる
  • タイタニックヒンデンブルク号もニューヨークに向かってるんだなーと

6月 ジューンブライド

♪ 6月の歌 (中島) ※曲名わからず

そんな中でも束の間の幸せ。6月の花嫁はいちばん幸せになると言われている。結婚式のショー。

■感想

  • Snow Manと花嫁たちのアクロバティック結婚式、必見!!!
  • G-Rocketsの皆様、あんなひらひらしたウェディングドレスでガンガンアクロバットするのスゴすぎる
  • 生と死のどちらが尊いのかの議論、難しくない??

7月〜8月 戦争*5

しかしプロデューサーは疑問を投げかける。「果たして本当にそうだろうか? 生まれたばかりの赤ん坊は世界に出たことを悲しんで泣いているという説がある」。それに対して反発するケント。

ウチ「生は死より尊いというのだな」
ケント「死はすべてを奪うだろう。愛があるから生きる喜びを感じられるんだ。あんたは人を愛したことがあるのか! ないんだ」
ウチ「あるさ! だからこそ悲劇に胸を痛めた。日本が受けた最大の悲劇、それが敵国による日本への大空襲だ」

第二次世界大戦

今から80年前、日本は大きな過ちをおかした。

空襲により倒壊した家に足を挟まれて動けない兄(戸塚)と助けようとする弟。

戸塚「自ら招いた戦いが故郷を焼き尽くし、多くの命を奪う。これが戦争なんだ」

神風特攻隊として出て行く若者たちと弟(「お兄ちゃーん!!!」という叫びあり)。そして、硫黄島を守ろうと戦う日本兵(塚田)*6と、米兵たちなど、戦時中の様々な悲劇が描かれる。地球を持って出てくる河合とSnow Man。魂が出てくる。

河合「学生諸君に告ぐ! 制服を脱ぎ軍服に着替えろ! お国のために戦うんだ!」

軍服で行進するJr.たち。

塚田「誰もが負けるとおもっていた。新しい時代を作る若者たちに同じ過ちを起こさないよう伝えたい」
ジェシー「Fire!」塚田を撃つ。塚田死ぬ。

河合?「第二次世界大線は日本と日本人の全てを破壊し、幼い子供達の命も奪った」

五関「この世に絶対あってはならないもの、それが戦争。祈ろう、世界が平和になることを! 誓おう、二度と戦わないことを!」

戦争のショーに「どうしてあなたは悲劇ばかりショーにするのですか。復興によって今があるはずだ」と疑問を投げかけるショウリ。

ウチ「人間の歴史には悲劇の方が多いからだ。悲劇と向き合って初めて強さや優しさを知る。目を背けてはだめだ。悲劇を受け入れろ」
ショウリ「それがあなたの目的なんですね」

■感想

  • これまで、「悲劇は芸術の母だ。ベトナム戦争からも多くの作品が生まれた」と、突き放すように答えていたプロデューサーが、「悲劇と向き合って初めて強さや優しさを知る」と答えてくれてとてもわかりやすかった
  • ジャニーズ舞台に出てくる兄弟は幸せにならないというあるあるが3連続くらいで展開された
  • 2幕のAquariusがなくなったのも、このセリフがなくなったからかもしれない*7
  • しかし重い、重いです……
  • 「日本が受けた最大の悲劇、それは大空襲!」というところは、12月に観た時は違う台詞だった気がするんだけど覚えていない……
  • 個人的にはジェシーがアメリカ側で、塚ちゃんを撃つのがきつい。これをJr.が演じることで、撃つ側にもなってしまうことを暗示しているのだろうか
  • このジェシーの役が「少年たち」を引きずるようだなあと思いました(見てないけど……)
  • 魂のニョロニョロが忘れられず
  • 終盤で吊られながら「誓おう、二度と戦争を起こさないと!」と絶叫する五関さんの迫力よ

9月〜10月? 復興、オリンピック

第二次世界大戦後、日本はあっという間に先進国の仲間入り。復興の象徴、1964年10月10日から始まった東京オリンピックをイメージしたショー。ローラー、バスケ、ダブルダッチ、バトン&ローラースケートなどのパフォーマンス。

♪ over the dream〜って歌

♪ Hi Hi JET (Hi Hi JET) 
 〜タップダンス&ブレイクダンス (ジャニーズJr.)
 〜バスケ (Snow Man)
 〜ダブルダッチ (SixTONES)
 〜バスケ&ダブルダッチ (Snow Man、SixTONES)

♪ まわれまわれ〜って歌でバトン (Mr.KING、Hi Hi JET)

Cha-Cha-Cha チャンピオン

時代は昭和から平成へと、2020年オリンピック。平和の祭典!
「戦争のない、徴兵のない平和な世界へとなりますように。僕たちがそんな願いを叶えます」
日本の活躍が期待される。

♪ 未来の祭典 (増田、京本、ジェシー、半澤→増田、京本、ジェシー)

■感想

  • 夏にガムシャラで習得した技を惜しみなくつぎ込んでくるジャニーズワールド……
  • チーム覇の亡霊が目覚めそうになった
  • しかし、スノストの全員ダンクはすごい
  • 「戦争のない、徴兵のない」ってわざわざ強調されているところな〜
  • 「センキュー! ユアウェルカム!」と言って客席をざわつかせる勝利

11月 龍の怒り

暦の旅の中には想像を絶するドラマがある。人間の営みが積み重なって出来上がっていく1年は人生そのものと言えるのかもしれない。

ウチ「旅のフィナーレはお前たち二人で作りあげろ。できる、お前たちなら」

それは11月、村には伝説の龍がいた。村を災いから守ってくれる龍を守り神としてまつりあげていたが、異常気象で暑さが続き、龍が村人たちを襲い始めたのだった。龍に挑むショウを助けようとして、カイトが落ちてしまう。

■感想

  • 突然の日本昔話
  • 龍の存在感
  • 戦争のシーンが重かったので、こうして素直につっこみ笑える喜び
  • 今回、災害や異常気象もだいたい人間のせいということになっている
  • かいちゃんがもちゃもちゃしていつの間にか落ちていた

12月 龍王との決戦

ショウリ演ずる組の大将が、とらわれたカイトを救うため、龍の一族の王である龍王(ケント)に戦いを挑みにいく。龍が狂ったのは大自然が狂ったから、空気や水を汚した人間への大自然の怒りだと語る龍王。人々への報いが待っていて、カイトはいけにえ。決戦を決意するショウリ。

ショウリ「生は死より尊いのだ!」
龍王「その通りだ、死はすべてを奪う」
ショウリ「あんたも人を愛したことがあるはずだ。人を愛した心でカイトを離してほしい」
龍王「誰も死から逃れることはできない」
ショウリ「ならばこの剣で黙らしてやる」

♪ ありがとう・今 (増田良、京本、ジェシー、平野 / 原曲:森内、増田、手越)

龍の一族と人間たちの戦い。殺陣の途中で、ウチPが龍王を演じるケントに刀を渡す。

ウチ「この刀は人を生かすことも殺めることもできる。ケント、お前ならどうやって使う?」
ケント「だったらこの刀であんたの望みどおりの景色を見せてやる」

突然、龍の一族役の仲間たちを斬り始めるケント。戸惑う仲間たち。ウチPはショウリにも刀を渡す。

ケント「人を愛したことのない人間にはわからないんだ。馬鹿な人間たちめ、争い続けてすべてが破壊される。目に焼き付けておけ!」

ゴゴゴゴゴ…と決壊しそうな音が。

ショウリ「落ち着け! 剣をおろせ!」
ケント「ショウリ、その命もらった!」

相打ちになるショウリとケント。

それを見ていた時の旅人たちは、「人間はいつも災いに襲われるまで気づかないのだ」と語りだす。

時の旅人「これは13月へのプロローグにすぎない。争い裏切り欲望、多くの人間が命を落としていきました。これが人間の1年です」
ウチ「人の一生は悲劇と悲劇の隙間に最高の幸せが隠れている。ショウリ、ケント、悲劇に立ち向かえ、生きる喜びを探すんだ」

■感想

  • この……ハンガー(屋根フライング)と演歌(ありがとう・今)……最高です。
  • てかウチP、その刀、SHOCKの刀では……呪いの刀すぎるんじゃ……
  • 刀を渡す時の演出も、ショーが一瞬止まって渡される感じがとてもSHOCKっぽい
  • 血しぶきを花吹雪で表してるのがきれいだった
  • 「争いや裏切りや欲望(略)、これが人間の1年です」って言い切っててすごい
  • 帝劇俳優大我
  • 「決壊のないジャニワなんて」と思ってたけど、「ありがとう・今」によって高揚するので問題なかったよ。ジャニーさんはやっぱりすげえや!

※ 2幕に続きます

sasagimame.hatenablog.com

 

*1:ノンスタイルに見られたら怒られそう

*2:雑誌とかパンフのストーリーとかには書いてありましたけども

*3:これの曲名は「Four Seasones」?

*4:まじか

*5:これ、雑誌でも9月が戦争なのか復興なのかはっきりせず

*6:「硫黄島を守り抜くんだ!」と言っていた

*7:Aquariusは、ベトナム戦争時の徴兵について描いたミュージカル「Hair」の曲