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トニセンと、ジャニーズ・オールスターズ・アイランドとジャニーズJr.とジャニーさん

1996年から開始、20年間放送しながら東京では聞けないことでおなじみのトニセンラジオ「V6 Next Generation」2月11日放送分で、『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』話をしてたというので、友人に聴かせてもらいました。起こすのもあれなので、ちょっと突っ込みつつ引用させてもらいます。またしても身も蓋もないタイトルである。

『ジャニアイ』とはなんぞやという人は下記……を読んでもよくわからないと思います。

sasagimame.hatenablog.com

決まった経緯

1月17日昼にゲストに来たトニセンの3人に対して、「Jr.の選抜はしたのですか? 気になるJr.はいましたか?」という質問。

坂本「選抜はしてないですよね」
長野「してないです」
井ノ原「決まってたから」
坂本「決まったのも、本当にもう急に決まったので」
井ノ原「僕らが稽古がお休みになるんじゃないかとなって、ここだったら大丈夫じゃないかってなったんですよね」
坂本「で、急遽まあお願いという形で、立たせてもらったんですけど」

 稽古というのは、現在公演中の『TTT 戸惑いの惑星』のことですね。1月21日が初日だったから、結構直前のタイミング。でも逆に稽古のためトニセン3人の予定が集まっていたのと、歌の練習していたのが良かったのかな。三宅さんも1人で出た回と、滝様と出た回とありましたが、その時のことを『三宅健のラヂオ』で下記のように語られています。ちなみに三宅さんはがっつりバックのJr.を選抜している。

三宅:会見で発表された時に事務所からどうしますかっていう話を頂いて、ジャニーさんがやりたい事なんだったら出てみたいなと思ったんですけど。

(中略)本当はですねV6で出たかったですけどね。他5人から私は許諾を取って、全員一致で出ることになったんですども、スケジュールが取れませんでした~。。。僕はトークだけでも良いと思ってましたから、別に歌わずとも、参加することに意義がある、これを私は言いたいです。なぜなら私達はジャニーズだからです。それ以外の何物でもございません。

miyakeb1.omelet.jp

 

もともとV6で出ようとしていたのに、スケジュールの都合で出られなかったから、「空いたから出たい」というお話だったのかな?私は、トニセンはデビューしてからもプレゾンに出てたし、Jr.時代は舞台班だったんじゃないかと思っているので、最新のジャニーさん舞台に立ってくれたのがなんだか嬉しかったです。あと、「明日に架ける橋」で「トニトニ〜ジャニーズ!!」って歌ってるからトニセン来るしかねえ!と思っていた*1。そしたらTOKIO担に「Let's Go To TokyoだからTOKIOでしょ!!」とも言われたから松岡さんが来てよかったよ。

トニセンのJr.評

今回、トニセンのバックについていたのはMr.KING、Prince、岩本&深澤(Snow Man)、安井&真田(Love-tune)、ジェシー&京本(SixTONES)、森田&宮近(Travis Japan)*2だったそうです。キンプリと、お兄さんグループの会見参加メンバーですね。超見たかった。安井さんと井ノ原さんがハイタッチしてたとかまじかよすぎて……。

長野「久しぶりに踊ってもらいましたよね」
坂本「今のJr.の子のレベルでさ、ただ出てきて手を叩いてもらうって申し訳なかったよ」
井ノ原「だってさ、めちゃくちゃレベル高かったよね。言ってたんだよ。この時代に俺たちJr.だったら、絶対勝ち残れないなって(笑)」
長野「埋もれた(笑)」
坂本「多分俺、速攻でクビでしょ(笑)」
井ノ原「言われちゃうよ。来ないんだ、じゃあいいよって*3。だって俺たち(Jr.の人数)少なかったからね、こんなに多くなかったからねえ。だからもう、『いてくれないと困る』みたいなところあったからさ、また(出番が)巡ってくるけども。ねえ?先輩もそんないなかったから。で、Jr.も少なかったから、みんな掛け持ちしたりとかしてたじゃないですか」
長野「先輩だって、バックつけない先輩もいたじゃないですか。男闘呼組もそうだし、シブがき隊もそうじゃないですか」
井ノ原「それ考えると、なんでもできなきゃいけないんだな〜今の子って」

坂本「Jr.のみんながメインのステージじゃない、あれって。そう考えるとものすごいことだよね」
井ノ原「幸せだよね。Jr.でお客さん呼べるってすごいよね。まあもちろん、A.B.C-Zとか、佐藤勝利くんとかいるけどもさ。でもやっぱ、ほぼJr.とかだもんね」
坂本「また、圧巻だもんね。踊りもそうだし歌もそうだし表現もそうだしね。お芝居とかもね」
井ノ原「お芝居とかも、すごく見やすくなったよね。昔の、ジャニーズ芝居っていうかさ。オイオイオイオイ!みたいなことあったじゃん。『大丈夫かお前ら!ちゃんと台本とか読んでんのかよ!!(笑)』っていう時あったじゃないですか(笑)。その時代も僕らも経験した上で、ですけど、今しっかりしてね。確かにかなり飛躍的な脚本になってますけど、それも成立させてしまうのがすごいですよね」 

ジャニアイを「ほぼJr.の舞台」と言う素直なトニセンさん。そして昔のジャニーズ芝居に対して実は不安な思いを抱いていたトニセンさん。だいたいレポとか見ても「今のJr.レベル高すぎ」と驚いている先輩方は多いですよね。一方で、A.B.C-Zやキスマイは「もっと気を引き締めないと」とか「怒られた時に自分で気づかないと」とか、ちょっと苦言を呈することもあるのが、面白いなと思います。まあ平家派の話とか聞いてても、トニの時代の方がはちゃめちゃそうだ……。

自分たちの時代はJr.の数も少なかったから、多少態度がひどくてもまた呼んでもらえたし、最終的には勝ち残れたけど、今の時代はJr.が多いから、なんでもできなければ生き残っていけない。実はシビアな感想を抱いているトニセン*4でした。

ジャニーさん評

「かなり飛躍的な脚本」という大人な言い回しで表現されたジャニーさんの脚本について語るトニセン。

井ノ原「なに今、宇宙なの?宇宙行ってる設定なんだ〜みたいな」
坂本「地球にいてもね、何も始まらないから俺は宇宙に行く〜!って言って、結果宇宙には何もないっていう」
3人「(笑)」
坂本「ないんじゃん!家があるだけじゃん!!」
井ノ原「すっげーなあと思って、その発想?ジャニー喜多川って、すっげーなあと思いましたね」
坂本「当たり前が当たり前じゃないんだよね」
井ノ原「だいたいさあ、お芝居ってこういうもんだとか、僕ら固定されちゃってるけど、『なんで?行かなきゃ損だよ。だって、作り話なんだから、行かなきゃ損なんだよ』みたいな感じ?」
長野「芝居だったらすぐ行けちゃいますからね(笑)」

井ノ原「やっぱりすごいなと思ったよ、例えば、自分の身に起こったこととかをすぐセリフにさせちゃうでしょ。『そうなんだ、You、そうなんだ』『それはじゃあ、セリフにしなよ』っていうことをさ。自分で辛いことがあったとしても、それをセリフで言わせることによってさ、そいつの中で昇華*5させるというか。なおかつ自分の身に起こったことだから、魂が込められてるよね、セリフに。僕らも今はやっぱり、重要なことだと思うじゃないですか。だからドラマとかも当て書きってものがあると思うんですけど。その人の気持ちで言ってくれっていう。それをさ、昔からやってたんだよジャニーさんはね」
長野「変わらないよね」
坂本「あの発想は多分、できる人そういないよ」
井ノ原「いないね。(ジャニーさんは)『関係ないよ』って言うもんね。俺だとさあ、『恥ずかしくない?』とか昔から言ってたけど、『関係ないよ』って言って。『何がだよ』みたいな。『じゃあわかりましたやりますよ』みたいな」

若い時に「ジャニーさんのやり方はダサい」と思っていたのが、今となっては「あれはあれですごい」とわかったという話もよく聞く気がします。嵐とかもそんな感じなのかな。この後も、「サンチェと、昔よくマイクスタンドを改造していたことについて話した」とか、「映像から出たり入ったりする演出はトニセンが最初にやったけど、クオリティが低すぎたから自分たちが最初だなんて言えない」とかお話していました。

ジャニアイの2幕ゲストの件については、ゲストに出演した人たちがいろいろなところに経緯や感想を書いていて、それぞれのスタンスの違いもあれば、共通している点もあってとても面白い試みだったんだなと、改めて思いました。中でもトニセンは、自分たちの「Jr.時代」と比べた目線で見ているのが、面白いところだったなと思います。前述したように、Jr.時代にジャニーズ舞台に立ちつづけてきた経験から、自然とそういった見方になっているのかもしれませんね。

*1:これ歌詞、ジャニーズなのかジャーニーズなのかわからない

*2:森田美勇人さんはLove-tuneと兼任

*3:Jr.時代に「帰れ!」と言われて本当に帰った坂本さん。

*4:全体的にほぼ井ノ原快彦

*5:消化かもしれない