SP The Motion Picture エキストラ体験

昨日の話ですが・・・
じゃあ誰が取り上げられていたら「おっ!」と思ったかっていうと、岡田とかかな!と思いました。
岡田准一 彼は"本格派"なのか」こっちの外部評、見てみたい気がします。

そんな流れでアレですが、映画SPのエキストラに行ってきました〜!
21日です。
記念品かっこいいです。これで私もすっかり警護課気分です。

記念品の手帳とボールぺン

映画のtwitterをフォローしている方ならご存知かと思いますが、かなりのアクションシーンで…井上君がえらいことになってました。
見てるこっちもドキドキしちゃう。
本番前、「絶対ニヤニヤしちゃうよ〜!」と言い合ってたのに、いざ撮影が始まったら普通にポカーンと驚いた感じのリアクションになってしまいます。
エキストラのみなさん、かなり自然な表情だったのでは。

おそらく、映画中ではすぐに過ぎてしまう…長くて十数秒ほどのカット??というところですが、撮影にかかっている時間は実に4時間にも渡るわけで。
一応おおまかな設定は知らされたものの、同じ場所を使ってあっちで撮ったりこっちで撮ったり、どういう風につながるんだ?と気になって仕方がない。
よく混乱しないで撮影ができるな〜!

エキストラ側はといえば、けっこう現場判断で動かされます。
(俳優さんたちもそうかもしれないですが)
「じゃあこっちは○○チームなんで待機してください」と言われて、何するんだろ〜!と待ってたら、いつの間にかなかったことになってたりとか(笑)。
映画館では観客がぼけーと見ているようなシーンも、実際の撮影現場で紆余曲折を経ていたりするんだよな〜というのを、改めて肌で感じました。

現場の雰囲気に触発され、私と友人も「千の仮面をかぶる…!」「私は…通行人…!」と気合いを入れていたものの、映画館で自分が判別できる自信はありません!
うーん使用するテイクによっては一瞬映ってるかも!?って感じでしょうか。
面白い作品作りに、ちょっとでも役に立ってたら嬉しいですね。

さて。主役の岡田さんですが。
幸運なことに、かなり近くで拝見することできまして、「コンサートよりも近い!」「生声が聴こえる!!」という状態でございました。
アクションシーンで、ちょっとあぶない感じになって「大丈夫」って言ってたり、本番上手く行ってアクション指導の人(おそらく)に「さすがです」って言われてたり。
撮影の合間のそんなやりとりもかっこよかったー。

撮影の合間と言えば、岡田君、タバコも吸ってましたね。
なんか、「おおっ…」と来るものがありました。
コンサートの演出とか舞台ドラマの中ではありますが、アイドルがごくごく普通にタバコ吸ってるところ見たの、初めてかも…と思って。
妙な感慨深さが(笑)

もう何十回も生で見てるはずなんですが、正直こんなにじっくりと岡田を見たこともなかったので(だって、コンサート会場では見るものがたくさんあって…)
「鼻たか〜い」「顔、ちっちゃい!」「背も…(自重)」「かっこいいオーラが出てる…」と
舐めるように見ましたとも。へへ。
友人は「くつひもがほどけてる!」と言ってました。見てるとこが細かすぎる。
しかし岡田さんはこんなにたくさんのエキストラがじろじろニヤニヤ見ているというのに、まったく自然体のようで、筋金入りのスターは違うわ!と思いましたよ。

撮影終わり、エキストラが解散の時にはなんとジャージ姿・トラメガでねぎらいの言葉をかけてくれました。
細部は覚えてないですが↓

岡田「えーこんな感じでSP撮ってます(笑)
 映画になって、ドラマよりアクションシーンもパワーアップしまして…
 今日はこのあと、明日のアクションの確認をして、終わりですが。
 明日もね、この続きを撮っていきます。
 みなさんも劇場で見て、このシーンかってことがわかったり
 あそこに映ってたとか『ちくしょー全然映ってなかった』ってことがあったり(笑)
 より楽しめると思いますので。
 エキストラでまた来る方もいるかと思いますが、また機会があったら
 ぜひ参加してくださいね」

そういわれると、また行きたくなっちゃうー。
ジャージだってこともあり、さっきまで激しく動いていたかっこいい姿とはまた違ったかわいさが!
指にちょっと、テーピングみたいなのしてました。
お疲れ様です。