ジャニーズ楽曲大賞2012

ジャニーズ楽曲大賞、今年も投票してまいりました。7年連続で投票してるよ。7年って…おそろしい…。

去年はまったく予想してなかったV6が1位になってびっくりうれしかったな〜。郷太さんも喜んでたり、トニラジオで話題になったり、本人たちに届く時代なんだということも感じて面白かった。

いろいろ迷いましたが、下記のような結果となりました。ミュージック・ライフ(V6)を入れるか最後まで迷ったんだけど…。5つって難しいですね。

楽曲部門

1位: バリバリBUDDY! (V6)

2012年いちばん聴いた曲であり、2012年聴いたなかでいちばん躁な曲!聴きながら歩いていると、スーパーマリオが無敵の時のような気分になれます。テンポ的にも似てる気がする。「バリバリはりきって!」と言いつつ最後に「がんばるよりも楽しんで!」と言う優しさが、V6らしくてとても好きです。

2位: CRAZY FIVE(SMAP

メンバー紹介曲には無条件で滾ってしまうわけですが、なかでもこれはかっこよすぎる…。作詞のN.マッピーさんが自分たちを「CRAZY FIVE」と表すのがすごく粋だなーと思います。カラオケで一人で歌ってみたらすごくさびしかったので、またコンサートに行きたい。

3位: kEEP oN. (V6)

最初はその構成の不思議さに「なんだこれww」ってつっこんでしまうのですが、聴けば聴くほどメッセージがしみこんでくるという…実はスルメ曲なんですよね。音の厚さも心地良い。丁寧に愛されて作られていることが伝わるから、聴いてる方もうれしくなるという、幸せな歌だと思います。

4位: チャンカパーナ(NEWS)

チャンカパーナ」って何だ??と思ったら造語かよ!って驚きましたが、まんまと思惑にのせられたのか頭から離れない。新生NEWSの一発目ってことで「フルスイング」をシングルタイトルに持ってきても良かっただろうに、背景を感じさせないほどのアゲ曲だったこともいい意味で予想を裏切られて良かったです。

5位: Lady ダイヤモンドSexy Zone

えっ一句詠んでるえっ…という驚きがいろんなものを持ってってしまった曲。全体の感想としては「なんかキラキラしてた」と言うしかない。この曲をきいたあとは、30代40代の歌を聴かないと気持ちがもたない。でも、つい再生してしまいます。昔の女性アイドル歌謡曲っぽいのに、まったくパロディ感なく歌いこなせているのもすごいです。

未音源化楽曲部門

むくのはね (KinKi Kids

この曲がキンキの濡れたような歌声にぴったりで。コンサートで聴いたきりですが、ぜひCDでもじっくり聴きたいです。そして「愛なんだ(V6)」「NaNaNa〜太陽なんていらねえ〜(TOKIO)」「むくのはね(KinKi)」という玉置×Jフレ3部作としてなんか企画してほしい。

現場部門

shamanippon 〜ラカチノトヒ〜

事務所担でも把握していないだろうと思われるShamanipponですが、いろんな意味でこれを同時代に知らないなんてまじもったいないとしか言いようのないLIVEでした。「直感力のくにをつくろう!」という発想は「13月というユートピアを探そう!」という社長の発想と近いところにある気がする。近鉄電車と奈良市をスポンサーにして建国してしまうところも、東宝をバックに自分の世界をつくりあげてしまうジャニーさんに似てる…。ヒト・モノ・カネを動かして理想のステージを創造するという点で、プロデューサーとしての資質と技術を一番受け継いでいるのは堂本剛かもしれません。

コンビ部門

堂本剛堂本光一

KinKiコンに行くといつも「この二人が出会ったのは運命…」って涙ぐんでしまうため。

自担部門長野博

2012年CD購入枚数:11枚〜20枚