プロデューサーズ!

行ってきましたプロデューサーズ
私はL列で、通路のそばでした。
1幕がはじまる直前、前の人たちがしきりにうしろを振り向くので「なんだろう〜誰か来てるのかな?」と思ってはいたのです。
でも確かめる前に暗くなっちゃったからそのまま1幕を楽しみまして。
休憩が終わって2幕がはじまる直前、横から入ってくる人がいるな〜とうしろをふりむいたら…

光一さん!!!!!

いやーもうびっくり動揺ですよ!
恐れ多くてあんまりしっかり見れなかった…。じろじろ見ても失礼ですしね
光一さんはM列だったので、通路をはさんでうしろにいるわけですよ。
やばいやばい(笑)
キャップかぶってTシャツ着てました。
TVで見るとそうは思わないんですが、実際見ると髪の毛長い!と思いました。
かっこよかった〜。
そのうちSMGOで感想を記してくれるのではないかと期待。

以下、舞台の感想。

レオがかわいい〜!!
WSで見たときは表情の豊かさに「キモかわいい感じかな…」くらいに思ってたのですが、生のパワーを侮ってはいけませんでした(笑)
ウーラとのキスシーンは期待してたほどすごくはなかったなあ。
かわいかった。
私はジャニ舞台におけるスタンディングがあんまり好きではないひねくれものですが(なんかお約束って感じがして…)、今日は心からたってしまいました。
だってレオがかわいかったんだもん…(そこかい)。

歌は、がんばったな〜って感じでした。
時々、「今あがりきれてなかったのでは…」ってとこもあったりしたけど。
あと、低いとこがかなり消えてたのも残念。
でもミュージカル的な声とは違うかもしれないけど「素敵な声だな〜」と思いました。
トニテンに書いてあった、ニッキが言った「長野にしか出せない音がある」そんな感じ。

マックスはちょっと残念だった。
というのも、レオは話の中で臆病物がチャンスをつかんで成長して…って物語があるのに対してマックスはある意味安定して一貫してたので、印象がちょっと弱かったから。
確かに話をひっぱってるのはマックスのはずなんだけど、あんまりそういう印象にならなかったんですよね。
これはやっぱり井ノ原マックスの若さも関係してくるのでしょうか?
でも役柄としてははまってたし、レオとのコンビも違和感無くかわいかったです。
マックスとレオのコンビはほんとに息ぴったりで超かわいかったので坂本君がさびしそうにしてた(byマボ)のもわかる気がする(笑)

イノの歌はとってもよかったです!!
「超楽しかった」ってのも伝わってきたし。
とくにやっぱり牢屋のところのソロがいいですね。
あと「キング!」ってやつ。
(パンフレットを見れば曲名はわかるはずだけど自分の部屋に戻るのがめんどい)

「これのためのリピーターもいる」ときいて期待してた劇中劇「春の日のヒットラー」は…どうなんでしょう?
舞台全体でも言えるけど、あんまり歌詞がききとれなくて、特にこの劇中劇はほぼ歌なのでもっとなかみが知りたかったな〜という次第。
実は「ハイル、俺!」くらいしか覚えてない(笑)
ただ単にネタ元をよく知らないからききとれないってことなのかもしれませんが。
でもけっこうオケにかきけされちゃってませんでしたか…?
舞台上が豪華で、見てるだけでも楽しかったですけども
アンサンブルが十何人なのに人形とか使って何十人にも見えるのとか、見るからにオカマ(ゲイ?)なヒットラーとか、ハーケンクロイツのポーズとか。
ビールやソーセージやプレッツェルを頭にのっけた美女たちとか。
「外人の考えるドイツ」って感じです(笑)

ほかのキャストの方々も素敵でした。
ウーラは声がかわいいですね。なんかディズニーみたいだった!(笑)
しかし歌うと男役全開になったりしてびっくり。
登場シーンのソロがかわいくてセクシーで良かったな〜。
松金さんもキュートでした。歩行器ダンスとか、他のアンサンブルの方は若い人ばかりなのに混じってがんばっててすごい!
カルメン&ロジャーのカップルはめちゃくちゃで良かったです。
カルメンが手を残すシーンで「来た来た来た〜!」って感じなおばさまの笑い声が多くきこえ、もしかして岡様ファンなのかしら…とちょっと思った(笑)
クワマン(役名なんだっけ…)は歌がうまくてびっくりしました。
いい声してた。

来週また行く予定なので楽しみだ。
のラストシーンはなんかファンとしてぐっときます(笑)