輝け!安井謙太郎伝説(しごでき編)

こちらはTwitterにて「安井謙太郎伝説を教えてください」というアンケートにお答えいただいたものをまとめたものです。

なんでこれをやったかというと、まあJのおたくの時は周りのおたくも安井さんがどういう存在か、あんなことがあったこんなことがあったと、リアルタイムでTwitterに流れてきてたものですけど、転生した今はどの界隈にも所属してないようなものなので「界隈にいるから知れること」がそんなになく、何をして来た人か知ることがけっこう難しいのかなと思い…。新しくファンになった方、もしくは新しく安井謙太郎という存在を知った方は、安井さんがどんなことをして来たか遡るワードすらもわからないのではないか?みたいなことを思ったからです。

そして逆に、前世は知ってるけどいまの7ORDERの安井さんがどういう感じなのかわからない方もいるのかなあというところもあり、さらには普通に自分が興味もあったので、聞いてみました。答えてくださった方々、ありがとうございました。

回答はなるべくそのまま…と思いつつ、ちょっとわかりづらいところや過激なところは適宜編集させていただきました。また私の判断で「これは世に出さない方がいいやつだな」と思ったエピソード(非公式のやつとか)はありがたくも胸の内に秘めさせてください。コメント後に誰担なのか記しておりますが、回答は任意でしたので、何も書かれてない方もいます。

基礎知識として…

安井謙太郎(1991年7月21日生)現在、7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟阿部顕嵐長妻怜央)のリーダーとして活動中。2007年夏頃からジャニーズ事務所に入り、以降ジャニーズJr.の中でもリーダー的存在として活躍。2016年よりJr.内のユニット・Love-tune(メンバーは現7ORDERと同じ)として活動し、2019年3月31日に事務所を退所、2019年5月22日より7ORDERの1員としてメンバーに加わり現在にいたる。

7orderproject.com

部門別

アンケートの最初に「しごでき」「名言」「あざとい・かわいい」「ファンサ」「その他」という項目を設けておりまして、投票内訳としては下記のような感じで「しごでき」が圧倒的でした。まとめきれないので、今回はしごでき編となりました。*1

 

しごでき部門人気No.1「たまアリ事件」

生えある1位は「たまアリ事件」。これ私がアンケートの注意書きに「※これ人気か~とかもわかったら嬉しいので簡単にでも大丈夫です(「たまアリ事件」だけとか)」とか書いてたので、若干誘導みたいになっちゃったな…と思うところでもあったのですが、なにしろたまアリですから目撃者も多かったし、ジャニーズ事務所のデジチケ導入第1弾で騒動になったとか、注目度も高かったのかなと。

▼たまアリ事件

2017年4月8日、さいたまスーパーアリーナで行われたジャニーズJr.のコンサート「ジャニーズJr.祭り」で起こった入場トラブルのこと。この時事務所初導入となったデジタルチケットは入場時にファンが自分のスマホQRコードを提示しその場で発見される仕組みだったが、存在しない席を発券、さらには読み込みの機械が故障するなど混乱を極め、結局1時間20分後に開演することになったという…。先に会場に入った観客が不安な中、姿は見せられないもののラジオ状態で場をつないだ中心にいたのが、安井謙太郎だった。

 

▼当時ヤフトピになってた記事

「席がない」「手書きチケット配布」 ジャニーズJr. 祭りでデジタルチケットに不具合(?)混乱報告続々
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/08/news025.html

 

ヤフトピに上がってる記事に「ジャニーズJr.の安井謙太郎さんから謝罪の言葉があったという情報も多数報告されており」「『安井さんにごめんなさいって謝罪させた事許せないので事務所関係者一発殴らせてください』などと怒りの声があがっています」と記載されてたの、どういうことだってばよ…すぎた。

▼当時のTwitterの様子
Jr.祭りで混乱した4月8日にがんばった安井謙太郎さんまとめ
https://togetter.com/li/1098892

なんというか、コロナ禍で「当日席についても公演が始まるとは限らない」事態がたくさんあったからこそ、改めてここで「トラブルで開演が遅れても観客を楽しませる」ために尽力したこの時のJr.メンバー、そして場をまとめることになっていた安井さんすごかったなあと思います。「この公演が本当に見られるのかわからない」って、ものすごいストレスだと、ここ3年でよ~~くわかったじゃないですか…。

この件の特徴としては、安井担のみならず、他担の方がたくさんコメントしてくれたことです。それだけ大きなできごとだったんだろうな。あとやっぱ当日にNHKのラジオ番組「らじらー!サタデー」できちんと触れてくれたのもデカかったですよね。

 

・2017年4月8日『ジャニーズJr.祭り』

「たまアリ事件」(菊池風磨担)
「例のトラブルの間の対応力」(松島聡担)
「たまアリ事件の当事者ではありませんでしたが、ゾッとしたと同時に謙ちゃんのしごできっぷりに感動したのをよく覚えています。ライブ後のらじらーでのアフターフォローまでセットで最高にしごできでした。今でもJr.の現場で新しいチケット制度が導入される時に『トラブルが起きても安井謙太郎はいないんだぞ』と言ってもらえるのがとても嬉しいのと同時に、事務所…の気持ちになります」(森田美勇人担)
「開演1時間20分遅れの公演で場繋ぎの為スタッフに丸投げされ急遽開演前にMCを回す」(森田美勇人担)
「席が無くて開演が遅れる中MCひとりで回して偉いよ あんたが優勝」(田中樹担)
「デジチケ創設期に、座席の発券エラーが多数あり開演時間を延ばさざるを得ない状況でMCで場繋ぎをした」(藤原丈一郎担)
「デジチケ実験台で席重複事件の間トークで繋いでくれた神☆」(神宮寺勇太担)
「システムトラブルによる開演の遅れを責任者ではなく出演者の安井が全部捌いた。Jr.にまんべんなく話を振り観客を退屈させなかった」(マリウス葉担)
「かの伝説となったデジチケ事件の際しっかりと時間を繋いでいただき、待ってる側としても安心かつ暇ではなかったこと」(七五三掛龍也担)
「電子チケットトラブルで開演遅れた時のステージ上の対応」(安井謙太郎担)
すでに伝説になってるJr.祭りデジチケ事件。システムエラーで入場出来ず開演が1時間以上押す中、ずっと謝りながら気遣いながら大勢のJr.全員に話を振りながら時間を繋いでいてくれた安井くん。あれが出来たのは、後にも先にも安井くんしか居ないと思うんです。デキジュすぎて、よく手放したなぁと今でも思います」(安井謙太郎担)
「たまアリでのMC」(安井謙太郎担)

Jr.祭り関連

Jr.祭りは2017年、2018年と出てまして、他にもしごでき部門で来ていたものをご紹介します。

 

・2018年5月3日『ジャニーズJr.祭り』大阪公演
「MC中20人以上の出演者が横並びで並ぶのでメインステージ真横のスタンド席からだと真ん中で話してる人達が見づらかったのですが、安井くんがこちらの方にきてマイクを通さず『見にくいよね?』と聞いてくれました。そして私達が見にくい!って答えると、端っこにいた安井くん達が一歩下がってくれて横から真ん中で話している人達を見えるようにしてくれました」(小島健担)

・2018年3月25日『ジャニーズJr祭り』Love-tune単独
「アンコールのCALLの最初に安井くんのマイクがオフになっていて、咄嗟にキメ顔に変えて全ての歓声をかっさらっていったところ」(阿部顕嵐担)

→ありましたねそんなこと!!今でもSUMMER様様で「感じ…(させてよ)」芸(Kiss魂方式)やってるの好きです。

個人的な好き伝説

これは私が改めて独断と偏見でこれ好き~になった伝説。

 

・2018年1月17日『JOHNNYS’ Happy New Year IsLAND』
「キンプリデビュー発表後公演の安井さん『顕嵐は体調不良です!!!』」(諸星翔希担)

 

2018年に帝国劇場で行われていた舞台「JOHNNYS’ Happy New Year IsLAND」の一幕。今では信じられないかもしれないですが、ジャニーズJr.は当日体調不良や学校行事、あるいは謹慎などの理由でその日ステージ上にいなくても観客に知らされず、「劇場行ったら〇〇がいない!!!」みたいな状況はよくありました。そもそも出演が発表されていないことも多かったし、あらかじめ出演が発表されていたとしても、欠席は知らされないのです。滅多にないですが、急にいなくなってそのまま事務所辞めててもわからん…みたいな風潮でもありました。(さすがにその公演は勤め上げてから辞める※ただし発表はされない みたいなことはよくあったし多分今もそう)

で、2018年1月17日にJr.の中からKing & Princeがデビューされると発表された次の日、阿部顕嵐ちゃんが帝劇にいなかった。Jr.からデビューが決まると、他のメンバーはデビューが遠のき辞めることもあるわけですし、ファンは不安になるわけです。そこで安井さんがとった行動それは…当時のユニット・Love-tuneの持ち曲である「CALL」の、安井さんが冒頭で叫ぶ「Oh My God!」という台詞のところで、「顕嵐は体調不良です!!!」とおたくに業務連絡をしたのでした。ちなみに顕嵐ちゃんはインフルだった?らしいとかなんとか。

でもたしかに、基本的にめちゃくちゃな舞台とはいえ、アドリブで何か自由に話せる場面ってそうそうないわけですよ。となると、自分達の持ち曲で、かつセリフである「Oh My God!」で業務連絡をするという選択をとった安井さん正しいな…というのと、それはそれとしておもしろ事態すぎるだろ…というのと、両方の感情で好きです。自分がその場にいなかったのが悔しい。

『ガムシャラ!』関連

▼『ガムシャラ!』とは
テレビ朝日で2014年4月13日から2016年4月3日まで放送されていたジャニーズJr.がメインの深夜バラエティ番組。2014年2月1日・2日にテレビ朝日の新ホール・EXシアター六本木で開催された『ガムシャラJ's Party!!』に続く、テレビ朝日とジャニーズのコラボプロジェクトとしてスタートした。(Wikipediaより)

割と説明がややこしいんですが、『ガムシャラ!』という企画の中には、定期開催していたライブ『ガムシャラJ's Party!!』(通称:ガムパ 2014年~15年の間にVol.9まで開催。BS朝日で放送される)と、毎週放送の地上波バラエティ番組『ガムシャラ!』、そして夏にはJr.がチームに分かれてパフォーマンスバトルを行う公演『ガムシャラSexy夏祭り』(2014年)、『ガムシャラ!SUMMER STATION』(2015年)がありました。その後夏公演としてサマステは続きましたが『ガムシャラ!』とは別物なのでこの項では割愛させてもらいます。

バラエティ番組『ガムシャラ!』では最初Jr.はみんなロケ芸人的なポジションだったのに、安井さんがどんどん司会ポジションになっていき、『ガムシャラSexy夏祭り』では7月30日~8月10日に行われた公演にサポーター(総合司会)として全公演参加し「我」「武」「者」「羅」4チームの対戦(各公演2チームごと出演の総当たり戦)をまとめ、さらに翌年の『ガムシャラ!SUMMER STATION』では新たにできたチーム「覇」のリーダーとして年下の子たちをまとめていました。

 

・2014年~2016年『ガムシャラ!』(番組と現場)
「すべてが伝説、とくに『ガムシャラSexy夏祭り』での総合司会」(安井謙太郎担)

 

・2014年~2016年『ガムシャラ!』
「仕事ができすぎていつの間にか司会ポジで準レギュラーになっていた。2014年のガムデミー賞では『最優秀賞は…お前ら全員だよ!』みんな『安井くーん!!!』という金八先生みたいなポジションですごかった」(安井謙太郎担)

→「ガムデミー賞」は番組1年を振り返る企画で、大勢のJr.が座ってる中、安井さんだけタキシードで司会ポジションだったことに、当時「何者なんだこの人!?」と思った覚えがあります。

 

・2014年2月1日~2日『ガムシャラJ's Party!!』
「スタンディング不慣れなヲタクへの調教」(安井謙太郎担)
公演前日に『やっぱりいないとまとまらないから来て』と呼ばれて急遽参加」(安井謙太郎担)

→これ出典なんだか忘れちゃった…雑誌でしたっけ?舞台『なにわ侍 ハローTOKYO!!』(2月5日初日)の本番直前だったのに呼ばれたんですよね。

 

・2014年7月30日~8月10日『ガムシャラSexy夏祭り』
「勝利チームは喜びを隠しきれないハイテンション、負けたチームは重い空気に包まれその後のファンサ曲にも影響が出るほどのローテンション(みんな真剣に取り組んでいたから…というのが大前提で、いつもはプロアイドルです)だったパフォーマンスバトル後のMCで、両チームの気持ちに寄り添って進行を進めてくれた安井くんがいなければ、サマステは今まで続いていないと思います。全パフォーマンスを見て全チームの成功を一緒に喜んでくれた安井くん、本当にありがとう!!!!」(松村北斗担)

 

・2014年8月10日『ガムシャラSexy夏祭り』オーラス
「未成年がたくさん出てる公演でWアンコがあり、でも20時までには終わらせないといけない、安井くんが仕切ったMCで終演時間は19:59。しごできすぎて鳥肌立ちました…」(森田美勇人担)

→20時までに終わらせないとめちゃくちゃ怒鳴られるから、最終日には一人でガッツポーズしたみたいなこと雑誌で言ってたな…。

 

・2015年2月19日~21日『ガムシャラj's party』vol.8
「ストラックアウトに挑戦する岩橋(玄樹)に向かって『時間は気にしなくていい、おれがどうにかする』的な発言をしていた」(安井謙太郎担)
「泣く岩橋さんを抱きしめる安井くん」(安井謙太郎担)

→いわちがストラックアウトに挑戦するコーナーでなかなか達成できず、時間が伸び泣いてしまう中…みたいな時の話。ここらへんBS朝日でも放送されていました。ちなみにこの公演でJr.のEXシアター公演うちわ禁止になり、その状況のファンをなだめてむしろ楽しい公演にしたとかなんとか聞いております。

 

・2015年7月18日~8月29日『ガムシャラ!SUMMER STATION』チーム覇
「当時あまり接点のない井上瑞稀橋本涼に対して全て寄り添ってくれた。『敬語はなし・謙ちゃん呼び』を提案し瑞稀くんがカメラの前でそれを証言→本人に確認したら照れ隠しで『言ってない』と流したこと、2人に対する優しさと愛情を感じた。インライン履きながらの縄跳びを跳べない涼くんに『大丈夫!いける!』や『(気分転換に)一周しよう』と声をかけてくれ、跳べたら頭を撫でてくれた優しさ。元々ローラーの素質がある2人に先に立ってやってもらって、ずっと後方から支援してくれてたのは有難さを感じます。後にはしみずらじらーでもこの話あり、感動しました」(橋本涼担)

インラインスケートのパフォーマンスを行うチーム覇は当時、安井謙太郎(24歳)、阿部顕嵐(17歳)、宮近海斗(17歳)、橋本涼(14歳)、井上瑞稀(14歳)という年の差グループで、いつも全員でぎゅっとなってたり、裏ピースを下に向けて「ハ」の形にしたハンドサインを決めポーズにしたり、本当に一体感があってかわいいチームでした。そういえば黄色だったねチーム覇…。

らじらー!サタデー

▼『らじらー!サタデー』(2016年4月2日~2019年3月30日)とは
現在も毎週土曜に放送されているラジオ番組。安井さんは2016年~2019年のMCを務めており、は20時台がHey! Say JUMP(八乙女光・伊野尾慧)、21時台がジャニーズJr.(安井謙太郎、髙橋優斗)、22時台がSexy Zoneという編成だった。

当時、まさかJr.が固定で毎週1時間の生放送ラジオ番組MCを務めるとは、って感じでしたよね。しかも相方のゆうぴ(髙橋優斗)は開始当時は事務所に入りたての現役高校生だったという。今やゆうぴは立派なMC枠に育っているそうで、他担さんからの熱いお言葉が多かったです。

またいろいろあってLove-tune(現7ORDER)のメンバーがみんな退所した後も、安井さんだけらじらーのMCを契約切れ(多分)までまっとうした、おかげでいろいろな言葉が残ってるのですが、そこは「名言編」でもたくさん投票いただいたので次回ご紹介します。

 

・2016年4月2日~2019年3月30日『らじらー!サタデー』
「現在の髙橋優斗がいるのは安井くんのお陰の他ありません。ど素人の野球少年だったゆうぴが、安井くんとらじらーで3年間毎週土曜の1時間を共にし成長させていただき、今やJrを代表するMCの一人になりました。安井くんがいなくなった今でも、確実に安井くんのMCは受け継がれています。安井くん最後のらじらーの日、育てた覚えはないって言っていたけれど、そんなことない。本当にありがとうございます」(井上瑞稀担)
「髙橋優斗をハイハイのMC担当にまで育てたのは安井くんなんだよ!!って今でもたまに思います」(中村海人担)
「まだ入所して浅く、喋り仕事も初心者で舌ったらずだった髙橋優斗を仕事ができる立派な男に育て上げ、一緒に卒業した安井姉さん。当時オタクはこれを宝塚用語の『添い遂げ退団』と呼んでいた。また、Love-tuneメンバー退所直後と自分の退所前のらじらーでファンにメッセージを残してくれた。事前にメッセージを残しての退所は近年のJr.の中でも異例の高待遇(?)だった。昔でいう小原くん並み。安井くんの功績が認められたからこそである」(伊野尾慧・岸優太・作間龍斗担)
「優斗くんのパートナーに選ばれた安井くんは誇りです。やすちぃのことも忘れられません」(安井謙太郎担)

→萌えキュンメイド妖精の「やすちぃ」(演:安井謙太郎)というキャラが生まれたことでもおなじみのらじらー。けっこう気が狂っていた。

 

・2017年8月17日『夏のジャニーズ曲セレクト ボクとデートしようよ!』
Jr.なのに何故かNHKでラジオの生放送(確か6時間あったような?盛ってたらすみません)を任されたこと。これがあったので、たまアリ事件の1時間半のトークはまあ、そりゃ出来ますよね、と思いました。(たまアリには台本などないので別の大変さはあれど)」(安井謙太郎担)
「あのクソ忙しかった2017年の夏、NHKで6時間生放送のラジオを任せられるジャニーズJr.やばすぎないですか?しかも相手が岸くん、さなぴー、優斗くんという、天然揃いで……謙ちゃんもほんの時々天然出しちゃうところもご愛嬌で本当に素晴らしいラジオでした。優斗くんとのやりとりには毎週やってるバディ感も感じられて思い出深いです。今でも長距離移動のときに聴きます」(森田美勇人担)    

→『らじらー!』から派生したのか、安井さんはなぜかNHKラジオの6時間特番のMCまで任されていた。安井さんが6時間ぶっ続けでMCを務め、岸優太、髙橋優斗、真田佑馬(敬称略)が順番に登場するといった感じだったと記憶しています。

現世編

現在ももちろんしごできな安井さん。

・2019年5月22日YouTube『緊急生配信!みなさんにお知らせがあります!』
「配信途中で合流したと思ったら安心したメンバーの怒涛のかまってを捌き残り2分でメンバーからファンへのメッセージを話させて配信を締めてたところです。後日FC動画で配信1分前にスタッフさんへの挨拶もしておりタイムキーパーっぷりにめろが止まりませんでした。仕事ができる自担最高~~~!」(安井謙太郎担)
「動画後半に出てきて、画面の前の人たちに“はじめまして”と挨拶したにもかかわらす、当たり前のように進行を始めたときです。息するように進行するの、大好きなやすいさんすぎて号泣しながら笑いました」(安井謙太郎担)

www.youtube.com

 

前述した通り、Love-tune(現7ORDER)は一斉退所を発表したものの、残っている仕事の関係で時期は少しずれていました。最後まで残っていたのが安井さん。安井さんの退所日である2019年3月31日に『TOKYO MX FES.2019』で6人が集まっていたものの、安井さんについてはもちろんアナウンスなく…。

mdpr.jp

4月からは東京MXの番組『イケダンMAX』も6人で始まり、ファンとしては2000%合流するだろと思っていましたが、ほんの少しだけ「安井さんだけこのまま芸能界引退して飲食店経営など始める可能性もある」と頭をよぎったあたりで、満を辞しての合流、そして「7ORDER」という名前が発表されたのがこの生放送でした。みなさんおっしゃってる通り、合流した瞬間に仕切り始めたので笑い泣きしましたね。

 

・2022年7月23日 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side F.P》 北海道
「D4の扱い方が”正しくて”よかった」(山田二郎担)

→まさかの山田二郎担さんから!!

こちらは『ヒプステ』のライブで、安井さん演じる乱数が所属するシブヤ・ディビジョン“Fling Posse”(飴村乱数:安井謙太郎、夢野幻太郎:坂田隆一郎、有栖川帝統:滝澤諒)のライブに、track.5で登場したヒプステオリジナルディビジョンの脱獄犯4人組“D4”(谷ケ崎伊吹:高橋駿一、有馬正弦:福澤侑、時空院丞武:後藤大、阿久根燐童:岡野海斗)と、神奈備衢(糸川耀士郎)がゲスト出演した時の話ですね。時空院役の後藤くんはコロナにより出演できずだったのですが、脱獄犯3人がボケ倒して乱数が「まとめるのムズい~!!」と嘆いてたらしい。レポってくれた方ありがとうございます!たぶんスノストあたりを捌いていた経験が活きた。

 

・2022年9月~11月『7ORDER LIVE FACTORY ~脱色と着色~』
「『イヤモニ音量下げて!』とダンスにも見せかけながら裏方の方にジェスチャー」(安井謙太郎担)    
「ツアーでも特に何も言ってないのにブレスライトを白に統一させていてスノドのことを思い出しました」(安井謙太郎担)

→こちら最新ツアーだったからか、複数いただきました!随時しごできです!

 

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その他

その他、さまざまな局面であったしごでき伝説はこれだ!

 

・2011年2月12日『Kis-My-Ftに逢えるde Show vol.3』
「キスマイデビュー発表の茶封筒を託された。本人はたまたまと言っていたけど、託して安心だったのかな~と。この頃の安井くんのことは知らないけど『茶封筒の天使』『茶封筒の女神』と呼ばれてたのは知ってて、女神なんだ…と思った覚えがあります」(安井謙太郎担)

→よくテレビで流れてる(た)やつ!私も安井さんと言えば「茶封筒の人」でした

 

・2013年5月3日~8月25日『SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME』
「声を発することなくペンラ指南してた件。安井くん自身の『しごでき』エピソードというわけではないかもですが、そんな重要ミッションを任されたことが誇らしかったので」

 

・2014年3月9日『テレ朝SMAPバラエティ部!』
「バラエティの企画でキスマイのバックにつくことになった中居(正広)くんをいろいろフォローしていた。特に、中居くんがくぐる幕を押さえていたよくできた女将のような姿が印象的だった」(安井謙太郎担)

 

・2015年12月23日『少クラクリスマススペシャル』
「『Sexy Zoneで1番努力家なのは?』の質問に松島の札を上げて(松島の札が全体でも1番多かった)『誰よりも先に現場入りして練習してる』って裏の努力についてちゃんと発言してくれた。当時は3:2の暗黒期だったのでその証言だけでも松島担は救われました…安井くんありがとう」(松島聡担)    

 

・2016~2017年 クリエ(『ジャニーズ銀座2017』)、『Summer Paradise』
「急遽無所の出演が決まったLove-tuneクリエ、サマパラのHiHi Jetsなど、自分たちのファンが受け入れやすいように、ちゃんと場を盛り上げてくれるところ!出やすい雰囲気を作ってあげるところ!」(安井謙太郎担)

・2017年5月17日『ジャニーズ銀座2017』
「自分らの単独公演にはいび(HiHi Jets&美 少年)が来てメドレーやるの、よく思わないファンもいた中、『こんなの見れるのレアだよ!』って言ってはいびには優しく、オタクにも『ジャニーズファミリーだしみんなちゃんと盛り上がれるよね?』って軽いSで言ってて、オタクがちゃんと盛り上げてたの、さすがオタクの扱いがうまいなぁと思った」(阿部顕嵐担)    

→あったな~!!Jr.現場って……そんなことがたくさんありましたね。

 

・2018年11月24日 映画『ニートニートニート』初日舞台挨拶
「舞台に上がる直前に急に司会進行役を任され、「好きにお願いします」と書かれた台本をもとに難なく場を回していた」(安井謙太郎担)

→これもけっこうなむちゃぶりでしたね。『ニートニートニート』関連もいろいろ集まっており、名言編に続きます。

 

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現在の安井さんの活動についてはこちら


・7ORDERの最新ライブです!きてきて

7orderproject.com

 

・ヒプステ 千秋楽配信あります

abema-ppv-onlinelive.abema.tv

 

・ヒプステの投票のやつもよかったら

hypnosismic-stage.com

 

▼名言編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

 

▼全体編、あざとい・かわいい編、ファンサ編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

*1:ちなみに「ファンサ」は6.3%