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りんご@ル・テアトル銀座 '10.11.05 19:00〜

V6 舞台

りんご初日見てきました〜
自分の中でまず思ったのは…
これは…今までとはだいぶ違うぞ…?と。
会場、題材からしてそうかなーとは思ってたのですが
実際に見て、改めて思いました。

まず、現役ジャニーズが出る舞台としては、びっくりするほど地味。
いや、今までだって地味な作品はたくさんあった。
でもそれって野心作だったり、翻訳ものだったり、
まあけっこう「若者向きの舞台」だったわけです。
大体、グローブ座が多いし、小劇場系の方が関わっていたりして。
そうでなければ、ミュージカル系の歌って踊って
バリバリ派手なエンタメ。

でも、今回の「りんご」は、上演会場でもわかるように
想定ターゲットとしてはおそらく
「ふだんあんまり"物語"(フィクション)に触れない人」
「年配の女性」
かと思うので、正直、受け止め方が難しかったです。
普段、自分が見たいタイプのものとはだいぶ違いますからね。

さらに言えば、年齢的な部分だったり
自分で家族を持ってないからかもしれないけど
無農薬がどうとか舞台で見るほど興味ねーなー…と思って(すみません)
結果、題材に興味があってくるような観客よりも
あんまりカタルシス感じられなくなってしまって申し訳ないような。

※実際に、農家で努力をされている方たちに対して
 どうとかって話ではないのです。
 あくまでも舞台としてって意味で…

ということで、前置きが長くなってしまいましたが
かなり博ファン目線でつっこみまくっているりんご感想なので
どうかご容赦くださいませ…
あと、見てない人には全然わかんないと思います。


・登場シーン
バイクで登場。かっこいい!
変なタオル巻いてますけども!
お見合い当日、農家がやりたくない…といってだだをこねております。
この時点では若者設定なので、全然ありなのですが
とにかく他の役者さんたちと比べて動きが機敏すぎる博!笑
もうちょっと落ち着いていいのよ…と見守る客席(の私)
逆に他の役者さんたちが変わらなさすぎなのか??

ここでは、東京(神奈川だっけ?)に行って戻ってきたという設定なので
普通の言葉ですが、徐々に津軽弁に。
津軽弁…どうなんだこれ
もうちょっと普通に声出してくれればいいのにな〜
「演技してます!」ってしゃべり方やめてほしいな〜と
歌う時も思うんですよね。
のどの奥だけを使って声を出してないか?と。
だからボイトレしてよ〜。ただの要望でした。

・みちこさん登場
初日はここでぐらぐらと会場がゆれて
客席もみんな「地震…?」「地震…」とはっきり言葉になるくらい
みんな動揺していたのに、舞台上は何事もなかったかのようでした。
あたりまえだけど、すごい。

・「テニス部だった…!!」
急に思い出した!

・結婚
あんなにいやがってたのに
次の場面では結婚して子ども生まれてるし!!笑
結婚しないと話はじまらないんですけどもね。
アキノリさん隅におけません

・実験を繰り返すアキノリさん
かーわーいいーー
一生懸命〜〜!!
自分の実験について語るとき、まあ饒舌です。
おたくってそうなるよね〜。
ここらへんの、まじめで一生懸命であるがゆえに
ちょっとだけまわりから浮いてる、んだけど
周囲の人からあたたかく見守られてる感じは
非常によく出てました。
表現なのか自然とそうなっちゃったのか…笑

・だんだん周りから孤立
全部の畑を無農薬に切り替えたら全然収穫がなくなっちゃったと。
きょ、極端だなオイ。
収穫がないので夜のお店で働いてるらしいアキノリさん
そのシーンが激しく見たかった。
妄想で補完するしかない。

・みちこさんキレる
ここすごい良かった〜。
アキノリさんは全然出てこないけども好きなシーン。

・「みちこ!」→アキノリ「え、りんご?りんごって言ったのいま?」
言ってないよおお

・アキノリさんふらふら
萌えっとした気持ちになります。
同時に、これくらい弱っている演技の方が
しゃべり方が気にならないな〜と思ってしまったりもする(笑)

・岩城山でくびをくくろうとする
いちばんの見せ場と言っても過言ではないかもしれない。
けっこう大掛かりな山のセットに、無音の場内。
たった一人でスポットライトを浴びて
りんご(※実はしいの木)にむかって話しかけるわ
ロープをかけるわ抱きつくは激しくなでさするわ…
ちょ、ちょ、ちょっと落ち着いて!!

今までの出演舞台でもなかったくらいの、
心理葛藤を表す演劇的見せ場で
(ほんとうに、かつてないくらいのピンでの心情吐露場面!)
良い場面よね…と思うんだけど
同時に沸いてくるファン的羞恥興奮!!!
き、木村さん乗り移った!!と思いました(笑)
これは博ファンの伝説となるであろう…と確信したんですが
どうなんですか、私はきっとずっと物まねしたりしてしまうな〜。
語りつごう、リメンバーしいの木。

ここではじめてぴんときたのですが
これはジャニーズミュージカルと相性がよさそうだぞ!と
だって、ジャニーズミュージカルいつも墓場にむかって
話しかけたりするじゃん。
それと同じような感じでいける。
「りんご ザ・ミュージカル」見たい!
この感情の激しさは歌とダンスの表現と親和性が高いと思うの。

りんごを見てるときの気持ちは
「Vの炎」とか「SHOCK(エンドレスじゃない時の)」を
見ている気持ちに似ていました。
なにもかも真剣なんだけど、
「おいおいなんでそうなるの!!」ってつっこみたくなる感じ。
でもな〜それが、実際の人の実際の苦労の話と思うと
つっこむのも申し訳ないのか
私がノンフィクションのものが苦手なのは
そういう理由もあるな〜と思ったりもしました。

・つ、土だ!!
甲子園球児のように土にくいつくアキノリさん
よ、よかったな!!とこっちが気おされる。
ここで一幕終わり。
感動?と笑い、萌えとつっこみが入り混じって
いやー休憩前にこんな興奮させられてどうしたらいいんだよ!笑
すごい舞台ですわ、りんご。博ファンにとって!


長くなっちゃったので続きはまた〜
全体の感想も改めて