THE BOY FROM OZ、11日ソワレ観てまいりました。
ちなみに、NEWSの小山が来てたらしい。
私が以前観に行ったのは2006年の10月31日でしたが、その時も小山が来てた。
気が合うな〜小山(笑)
でも、今回は姿は見られなくて…。
M列で観てた方の話によると、休憩の時に出遅れてトイレへ急ぐ客の中にまぎれちゃってたそうですが。
じゃあ今回第一陣でトイレに到着した私は小山を追い抜いていたんだろうか…ゴメンネ!

OZは2回目ですが、けっこう序盤から涙ぐんじゃって。
なんで涙が出るのか、不思議。
その後のピーターが、不幸になるとは決して思わないんですが、あまりに波乱万丈だから、無邪気なリトルを見ると胸が熱くなってしまう…。

しかし、あの空間っていうのは、一種の情念がこもっている。
SHOCKの時も思うんだけど、リピーターの生み出す思い入れとか、OZ大好き!ピーター大好き!っていう想いが、会場を支配する空気に確実に加わって、周りの客(初見の人とか、他のファンの人とか)や、舞台上の人たちをも巻き込んでいる気がする。
それで、自分でも思ってた以上に感情が揺さぶられたりするのが、舞台の醍醐味かな。

ASUを見た時は、すごくハッピーな気分になったのですが、今回OZを観て、満たされた部分がありました。
それはダンス。
割と前方で見ることが出来たので、手のさばき方とか首の切り方とか足の長さとか、堪能することができたと思います。


思ったんですが、ジャニーズと、誰かの生き様を描くような話って非常に相性が良いような。
私はもともと、何か大きなできごとを描いたり、ワンシチュエーションで動くような話が好きなのですが、「IZO」も「OZ」も、そうではない話だな〜と思いまして。

一つには、客席の、元々の主演キャストに対する思い入れがあるんでしょうか?