輝け!安井謙太郎伝説(全体編、あざとい・かわいい編、ファンサ編)


こちらはTwitterにて「安井謙太郎伝説を教えてください」というアンケートにお答えいただいたものをまとめたものの続きです。

 

 

▼しごでき編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

 

▼名言編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

 

このアンケートをした経緯、大事なことなので今回も置いときますね。答えてくださった方々、ありがとうございました。

なんでこれをやったかというと、まあJのおたくの時は周りのおたくも安井さんがどういう存在か、あんなことがあったこんなことがあったと、リアルタイムでTwitterに流れてきてたものですけど、転生した今はどの界隈にも所属してないようなものなので「界隈にいるから知れること」がそんなになく、何をして来た人か知ることがけっこう難しいのかなと思い…。新しくファンになった方、もしくは新しく安井謙太郎という存在を知った方は、安井さんがどんなことをして来たか遡るワードすらもわからないのではないか?みたいなことを思ったからです。

例によって、回答はなるべくそのまま…と思いつつ、ちょっとわかりづらいところや過激なところは文意を汲んだ上で編集させていただいたところもございます。本当に最高のエピソードばかりいただいてニヤニヤになったのですが、私の判断で「これは世に出さない方がいいやつだな」と思ったエピソード(非公式のやつとか、表現がセンシティブなやつとか)はありがたくも胸の内に秘めさせてください。コメント後に誰担なのか記しておりますが、回答は任意でしたので、何も書かれてない方もいます。

 

最後は全体編、あざとい・かわいい編、ファンサ編です。分類できないものは「その他」にしてたんですが、思ったよりでかめのエピソードが集まっちゃって、便宜上「全体編」変更させていただきました。

 

全体編

■2016年12月7日 『TVガイド』12/16号
岩橋玄樹『安井くんはハイエナ』。今でも私のやすいくん像の核です。大好きだぜ」(安井謙太郎担)

▼ 『TVガイド』らぶぷり編
これは、Love-tuneとPrinceのユニット合同取材で、10人がもこもこアニマルルームウェアで登場し、45組総当たりでペア撮影、さらに相手を動物に喩えるという企画でした。その回答が、岩橋「安井くんはハイエナ。カッコイイイメージもあるし、みんなで行動しているときに裏で支えてくれるから」。

 

→これ岩橋さんが「安井くんはハイエナ」、安井さんが「岩橋は高級な猫」と言ってて最高て話でした。周囲レベルの話だと、岩橋さんのこの発言をだいたいの安井担が喜んでておもしろかったです(そうじゃない方すいません)。
個人的には本当に興奮しました。やっぱ当時の岩橋さんって、周りのメンバーを全て少女漫画のヒーローにしちゃうような、何もかも超越してる存在だと思ってたので、そういう岩橋さんが安井さんのこと「ハイエナ」と思って、もしかしたら警戒とかしてたのか~と思うと、それはなんか光栄なことなんじゃないかなと…。いわちがライオンキングとか好きで本当に心の底からハイエナのことかっこいいと思ってた可能性もめちゃくちゃあるから、穿ちすぎてたらごめん。そしてこの時のメンバー全員事務所辞めた(る)んだな〜という感慨深さもあります。

 

■2018年11月17日『らじらー! サタデー』

「これ(香水のブランド)絶対教えちゃダメだからね」(安井謙太郎担)
「優斗くんの誕生日に香水を渡したとき」(森田美勇人担)
「一緒にらじらー9時代を務めた髙橋優斗の誕生日にずっと教えて欲しいとねだられていた香水をプレゼントしていた。基本誰にも香水を教えない安井くんが、ジャニーズ最後の年に過ごす匂いフェチのゆうとくんにはこっそり香水をプレゼントするところが好きです。その後も廃盤になった香水しかファンには教えてくれない徹底もあります」(髙橋優斗担)
「それまでつけている香水をずっと教えてなかったのに最後の最後にゆうぴーにその香水をプレゼントして、無くなったらどうするんですかって言うゆうぴーにまた買ってあげると言う安井さん」(SixTONES担)

→これすごい勢いで来てにこにこになりました。しかも今思えば…このあと2週間後の11月30日にLove-tuneは退所発表するわけで、この時安井さんは7人で退所することが決まってただろうし、ゆうぴは(おそらく)知らないという…。

▼みんな大好き香水エピ

改めてみるとらじらーのレポの書き方狂っている。

安井さんにもらった服を枕にしたいとか言ってたゆうぴ…。

 

■『らじらー! サタデー』(SexyZone)
「ずっと誤解されがちだった風磨くんを信じてくれて、信じられる人になってくれたこと」

 

■2016年    Summer Paradise 2016 菊池風磨「風 are you?」 海の決起集会    

「風磨サマパラのMCにて話された内容です。海の決起集会には安井くんも来て助手席に座っていて当時運転にまったく慣れていなかった目黒くんの運転をお手伝いしていたというエピソードが大好きです。なかなかスピードが出せず後部座席のふまじゅりにやいやい言われていた目黒くんを『スピードがすべてじゃないからね』と励ましたり、にわか雨が止んでもなおワイパーを止め(られ)ない目黒くんに『大丈夫だよ、止めとくね』と優しくお手伝いしてくれたというものです!2021年の夏頃、目黒くんがそのことを自身のブログで振り返っていて『ああそんなこともあったな~』と思いました。このエピソードが安井くん不在の風磨サマパラMCで話され不在の安井くんの好感度が上がったというのも込みで大好きです笑」(安井謙太郎担、目黒蓮担)

→このエピ、私当時から大好きなんですよね。自分が一生懸命運転してる時に後部座席がワイワイ煽ってくる中、助手席で「スピードがすべてじゃないからね」「大丈夫だよ、止めとくね」と優しく言ってくれる先輩ってさ…ある種の安井担の見る理想の何かだと思いますし、安井さんのとてもやばい一面だと思います(ウェイの一面も全然ある)。あと風磨ママが文句言うくらい男臭い車の中で1人だけ助手席でゆうゆうと寝てたとか言われてたのも好きでした。

 

■2018年3月24日『ジャニーズJr.祭り 合同公演』
「20時過ぎたあたりから安井くんが出てこなくて若手のジュニアか!?って思ってたら、らじらー9時台の生放送のために横浜から渋谷に移動していたという事実」(安井謙太郎担)

→一礼して出てった記憶がある。

 

■2019年3月8日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭
ジャニーズ事務所最後の仕事であるこの場で『人生が楽しい』とファンの前で言い切ってくれたこと」(安井謙太郎担)

 

■2019年3月30日『らじらー!サタデー』
「ジャニーズとして表舞台に立つ最後の機会だったらじらー最終回、一番最後に流した曲が勇気100%。退所報告後3ヶ月間、自虐が多かったり精神不安定な時期がありつつも(そらそうなる)、最後の瞬間までジャニーズが好きな安井謙太郎で居続けてくれたことに感謝の気持ちで一杯だった」(安井謙太郎担)

 

■ずっと
雨男すぎるライブ配信・武道館・デビューシングルの初めてのミーティングさえも雨」(髙橋優斗担)
→シンプル!「雨が始まりの合図」ですからね。クリエ当日券列もEX待機列もいっぱい雨でした……。

 

あざとい・かわいい編

■いつも    
「夏    Tシャツをいつも切ってアレンジしてデコルテを出していた」(安井謙太郎担)
→今でも、というか今ツアーでもあの頃ほどではないまでも肩出しコーデをしてくれるのでありがたい。似合ってるから…肩出しが見たいというか、「肩出しが似合う安井さん」が好きなので…。

 

■2018年3月25日    ジャニーズJr.祭り Love-tune単独
「Yes!」(安井謙太郎担)

→これ一応ちゃんと語り継ぐために文脈を記しておきますね。

▼「Yes!」とは(説明が長くなった)
もともとはHey! Say! JUMP内のアルバム特別ユニットみたいな感じの3人組・怪盗y-ELLOW-voiceの、セクシーな雰囲気の楽曲。ジャニーズJr.は数多ある先輩の楽曲をどう選曲して披露するのかが問われる中、安井謙太郎&森田美勇人がコンビ曲として、「2016年5月6日の4人クリエ」で「Yes!」をチョイスした、そしてそれを「2018年3月25日の横アリ単独公演」でもっとヤバい形で再度披露した、というのが概要です。

 

改めて説明しようとすると気が狂ってる話なんですけど…2016年に発表された、ジャニーズJr.のグループが日替わりでコンサートを行う公演『ジャニーズ銀座』の中に、当時4人だったLove-tune(安井、真田、森田、萩谷)公演があり、日程は5月6日・21日・22日・31日(6日以外は1日2公演)として発表されました。しかしなんと、4人で公演を行ったのは6日だけ。21日の昼公演からメンバーが3人(諸星・阿部・長妻)増えました。これが今の7ORDERのメンバーです。


幻の5月6日のクリエに参加した609人(公式客数)しか目撃できていない、4人Love-tune公演があり、その中で披露されたのがみゅうたろうの「Yes!」でした。雑誌に載っていたのは軒並みこの日の公演なので、探せばきっと出てくると思います。とにかくみゅうたろうの2人がネクタイを加えてシャツをはだけるみたいな感じの「Yes!」、当時は2016年5月6日にしか披露されなかった、幻の演目でした。


(ここから本題)なんにしても1日しか披露してない組み合わせだったものですから、いつかここぞという時に「みゅうたろうの『Yes!』」がくるに違いない、と当時のらぶ担は何の根拠もなく思っていたわけです。それで2018年3月25日の横アリ単独公演の時に「さなもろはぎ」1曲、「らんれお」1曲が来て、その後「みゅうたろう」がくるぞくるぞ…と全てを察して、本当に察した通りの「Yes!」が来たから、絶叫だった。しかも想像以上になんかやばかった、というのが流れです。この「Yes!」は、ジャニーズJr.情報局(FC)の会員動画に掲載され、しかし今はもう消されています。イマジナリー新規自分が「この流れを書き記しといてくれ」と言うので書いときました。

 

■2018年5月2日 ジャニーズWEST『WESTival』大阪夜  

 「『新幹線のぞみ?ひかり?こだま?』と聞かれた安井くんの『のぞむー!』あざとすぎます……流石ジャニーズWESTの彼女……」(藤井流星担)

→このコンサート見学時に話を振られ、小瀧望の「望」と「のぞみ」をかけて咄嗟に返したというレポ一生好きです。しかし安井さんの公式カレピッピはのぞむだけかと思ってたら「ジャニーズWESTの彼女」て…全員だった?? ※当時のこたやすは俺たちカレカノみたいなことを本人たちがよく言ってた。

 

■2018年12月15日『らじらー! サタデー』

「どういうきっかけだったか忘れたのですが『手見せて?』といいながらゆうぴーの手を触り『野球やってたから手厚いね!俺の手薄くない?』と自分の手を触らせてたのを聞いてそのモテる女のあざとテクニックなに!?!?!?とTLが大騒ぎになったことがありました。あまりにもナチュラルすぎて怖かったです…。    」(安井謙太郎担)

 

■2019年3月30日『らじらー! サタデー』
ジャニーズ事務所退所前日までラジオ番組に出演し続け、なおかつ『萌えキュンメイド妖精のやすちぃ』というキャラクターを全うした。いろんな人いるけど、退所前日まで萌えキュンメイド妖精だった人はたぶんいないよ!!」(安井謙太郎担)

▼萌えキュンメイド妖精やすちぃ
安井さんがレギュラー出演していた『らじらー! サタデー』(NHKのラジオ)で、なぜかメイドのやすちぃとゆうぴょんに言ってほしい「萌え萌えキュン」なセリフを募集するコーナーが始まった。(ジャンプ、セクゾにも輸出されたぽい?けどコーナーとしての元祖は21時台ですたぶん。ネタとしては、シゲゴリとかでもあったぽい)

こんな流れがあった上で、さらにリスナーの投稿から架空のヒーローの設定を作る「ディヤハハハハ戦士ゆーとマン」というコーナーでは、変身方法が「メイド妖精(?)のやすちぃが魔法をかける」に決定してしまう。ということで、2コーナーでメイドになってしまった安井さんでした。

→最後の日は本当に感動の挨拶だったんですけど、その直前のコーナーまでメイドキャラもやってたの、たしかにおかしかった。

 

■2019年9月29日『7ORDER project ファンミーティング in Shanghai』

「上海でのハイタッチ後、たまたま萌え袖になってしまってた袖先からしばらく薔薇の匂いがした…」(安井謙太郎担)
→「安井さんの残り香がやばい!」って、みんなでハイタッチした後の手の匂いを嗅ぎあった思い出があります。ごめんなさい。でもたぶん、安井さんがわざと手に何かつけていたと思います。もうあんなゆる現場ないだろうから面白かったですね…。あとおたくの友達と海外に行くおもしろさは異常。

 

■2022年12月7日『7ORDER × ナタリー Happy Jack! DAY1』

「毛糸のカラフルなケープの帽子が可愛すぎた。暑くなったのか2曲目くらいで脱いでしまったのでもう見れない伝説だと思う。バチバチにキュートだった」(阿部顕嵐担)
→これ周囲では審議案件だったのですが、キュートと言っていただけてよかったです。

 

2023年1月18日 YouTube爛漫PV回

「ら~んまん」(安井謙太郎担)

▼【大好評】実は死神の話?真剣に考察するMV鑑賞会!「爛漫」編

www.youtube.com

 

ファンサ編

すいません、私はファンサ話というか、ファンサがすごい安井さんの話が大好きなのですが嫌な人いるかも…と思って、ここからは許せる人だけ読んでください!!

 

■2017年『Summer Paradise 2017 橋本ソロ充観とく? ~りょうちゃんとぱ☆り☆ぴ☆~』、2022年の7ORDERライブ

「『2回撃って』のうちわに2回撃ってくれたけど違う人だと思い真顔で見てたらもう一度鋭く撃ってくれた!せぶんのときも指さしてくれたあと分からずオドオドしてたらもう1回ちゃんと指さしてくれて、数年経っても安井くんが変わってなくて嬉しかった」(安井謙太郎担)

 

■2017年    Johnnys' Summer Paradise 2017『橋本ソロ充観とく?~りょうちゃんとぱ☆り☆ぴ☆~』
「うちわや色を変えられるペンラなど何も持たずに入ったのですが、2バルからただ安井くんに向かって手を振っているだけだったのに明らかに自分に向けてだとわかるお手振りと笑顔をくれました。しっかり客席と人を見ている方なんだなと感心すると共に、とても良い思い出になったことを覚えています!」(横山裕担)

 

■2017年8月8日「5Stars 5Years Tour 55」

「『鎖骨見せて』といううちわに『どうしようかな~』って焦らしながらチラッと見せていた」(安井謙太郎担)
→これ私もおこぼれをちょうだいした覚えがあります(双眼鏡で見てただけ)。いや今思うとド直球セクハラなんですけど…安井さんは自分の好きなところについて「綺麗な鎖骨」と言ってたから…。

 

■2017年12月16日~17日『お台場 踊り場 土日の遊び場』Love-tune公演

「ある曲で最前立ち位置にいた安井担に目の前でしゃがんで目を合わせて歌ったり別の曲ではマイクを向けて一緒に歌おうとしたりしていた安井謙太郎さん(当時27歳)」(安井謙太郎担)

 

■2018年2月23日~3月27日『ジャニーズJr.祭り2018 』

「友達の安井担がもう君以外愛せないでうちわとペンラふりふりしてたら、『きっと~二人は幸せさ~』で、じっと見つめた後『ずっとね、ずっとね』のところでくるくるくるって魔法かけるように指差ししてきたこと……」(萩谷慧悟担)

 

■2022年9月14日~11月3日『脱色と着色』  
「『各メンバーひとりずつご挨拶させてください』のとき(もうこの文言が素敵)、他メンバー挨拶中0ズレ安井担のお姉さんがず~~~っと指ハート( 人差し指と中指でやるタイプのハート) してて、安井くん気づいてるのかな~って何となく注目していたところ、最初目線は合わせず同じポーズし始めて、しばらくしてからお姉さんガッッッツリみてウインクしてた わたしのほうがとろけた」(森田美勇人担)

 

■2022年11月3日『脱色と着色』東京ガーデンシアター    

「客席降りで軽やかに通路を駆け抜けながら通路脇の女子に一瞬でハンドパワーのようなものをかけて膝から崩れ落ちさせていた」(諸星翔希担)

→ハンドパワーすごすぎ

 

■2023年3月『ヒプステ-Division Rap Battle-』Rule the Stage《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》   

「1人4役を演じ、舞台上での滞在時間が出演者の中で間違いなく最長だったこと。個人的に客降りのファンサもすごく良くて……客降り曲が始まって数秒後、開かれた扉からウィンクしながら登場、全身真っ黄色(安井さんが演じていた飴村乱数のチームカラー)の私を見つけた瞬間、指差し・指ハート・隣に来てハンドサイン・手を振って離れて階段を下りかけたところ振り返ってもう一度ハンドサイン…という、そこに自分のファンがいることをはちゃめちゃに理解していらっしゃるコンボでした。記憶が飛びそうになりました。元々7ORDERさんのファンではなく、ヒプノシスマイクの飴村乱数のファンです。なので投稿迷ったのですがあまりに印象的だったので送ってしまいました。すみません……。今回の舞台、舞台上での演技も客降りのファンサも曲煽りも最高に『みんなのアイドル』でありシブヤのカリスマで、とても感動しました。出演してくれたこと、最後までハードな舞台を駆け抜けてくれたこと、いちコンテンツファンとして大感謝です。安井さんのことめちゃくちゃ好きになりました」

→こんな最新の…ありがとうございます!とても嬉しい!!!!


これにて終了です!アンケートから足掛け4ヶ月くらいかかってしまい…まとめるのが遅くなり本当に申し訳ありませんでした。答えてくださった方(いろいろな判断で紹介できなかった方も含め)ありがとうございました。他担の方がいっぱい答えてくださったのも本当に嬉しかったです。今後も更新されてくと思うので、できたらまた10年後くらいにまとめたいです。壮大な計画だよ。

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たくさんあるけどとりあえず配信系にしぼって!

 

・7ORDER 4周年感謝祭 ABEMA SPECIAL(6/21まで)※安井さんのChu!かわいくてごーめーんー(可愛くてごめん)が見れますよ
https://abema.tv/channels/payperview-8/slots/DLRWXWaK49C1JF

 

・7ORDER LIVE TOUR 2023 DUAL 千秋楽配信(6/30まで)
https://abema.tv/channels/payperview-6/slots/ARFykbxpjAGFtK

 

・「セブオダREBOOOOOOORN!」(Hulu)
https://www.hulu.jp/7order-rebooooooorn

 

・イケダンMAX(Hulu)
https://www.hulu.jp/watch/100145370

 

・イケダン7(Hulu)
https://www.hulu.jp/watch/100131075

 

・映画『ホワイトライ』も(Hulu)※Huluさまさま
https://www.hulu.jp/white-lie-movie

輝け!安井謙太郎伝説(名言編)

こちらはTwitterにて「安井謙太郎伝説を教えてください」というアンケートにお答えいただいたものをまとめたものの続きです。すいませんめっちゃ時間あいちゃった。

 

このアンケートをした経緯、大事なことなので毎回置いときますね。要約すると「新しく好きになってくださった方には昔の逸話を、最近見てないよって方には近年の面白話を」です。昔のことの比重がちょっと大きいのは、思い出語りが強いのと、私自身がこれまで「昔を知ってる人、語り継いでくれ〜!」と思ったことがたくさんあったという経験があるゆえです。

なんでこれをやったかというと、まあJのおたくの時は周りのおたくも安井さんがどういう存在か、あんなことがあったこんなことがあったと、リアルタイムでTwitterに流れてきてたものですけど、転生した今はどの界隈にも所属してないようなものなので「界隈にいるから知れること」がそんなになく、何をして来た人か知ることがけっこう難しいのかなと思い…。新しくファンになった方、もしくは新しく安井謙太郎という存在を知った方は、安井さんがどんなことをして来たか遡るワードすらもわからないのではないか?みたいなことを思ったからです。

そして逆に、前世は知ってるけどいまの7ORDERの安井さんがどういう感じなのかわからない方もいるのかなあというところもあり、さらには普通に自分が興味もあったので、聞いてみました。答えてくださった方々、ありがとうございました。

※回答はなるべくそのまま…と思いつつ、ちょっとわかりづらいところや過激なところは適宜編集させていただきました。また私の判断で「これは世に出さない方がいいやつだな」と思ったエピソード(非公式のやつとか)はありがたくも胸の内に秘めさせてください。コメント後に誰担なのか記しておりますが、回答は任意でしたので、何も書かれてない方もいます。

 

▼しごでき編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

 

▼全体編、あざとい・かわいい編、ファンサ編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

 

▼募集ツイートはこちら

前回しごでき編でして、今回は一挙ご紹介しようと思ったけど、名言編がけっこう長くなっちゃったのでここで切ります。



名言部門人気No.1「画面で見てキラキラして楽しそうでラクそうでっていうイメージでいいと思う」

 

とにかく1番人気だったのがこちら。

 

■2015年8月29日『ジャニーズJr.の超ガムシャラ!意外とスゲーじゃんって言われたい!!』

『画面で見てキラキラして楽しそうでラクそうでっていうイメージでいいと思う。俺のプライドがあるとしたら見せないこと。楽しそうでチャラチャラしてそうでラクそうでってそれで良い。それが一番嬉しい。そう見られていることが』

 

▼『ジャニーズJr.の超ガムシャラ!意外とスゲーじゃんって言われたい!!』
テレビ朝日で放送されたジャニーズJr.への密着番組。レギュラーバラエティ番組『ガムシャラ!』と連動した、夏のパフォーマンスバトル『ガムシャラ!SUMMER STATION』の模様を放送。

番組はパフォーマンスバトルの密着と、各チーム(「我」「武」「者」「羅」「覇」)メンバーへのインタビューで構成されており、安井さんの言葉が人気でした。

 

「ジャニーズJr.アイドルとは?の質問に、『画面で見てキラキラして楽しそうでラクそうでっていうイメージでいいと思う。俺のプライドがあるとしたら見せないこと。楽しそうでチャラチャラしてそうでラクそうでってそれで良い。それが一番嬉しい。そう見られていることが』と発言したこと」(安井謙太郎担)
「キラキラして楽しそうでラクそうでっていうイメージでいいと思う。プライドがあるとしたら見せない事!楽しそうでチャラチャラしてそうでラクそうで。それで良い!そう見られてることが一番嬉しい」(猪狩蒼弥担)
「チャラチャラして楽そうにみえたらそれでいいじゃん、それが本望。みたいな言葉がすきでした」(松村北斗担)
「『チャラチャラして楽しそうだって思われてるかもしれないけど、それでいいと思ってる。そう思われていたい』という旨のこと(少し言葉は違うかも?すみません)を、サラッとなんでもないように仰っていたこと。泥臭い努力が最高といった思考や、努力・苦労をアピールした御涙頂戴商売(ROTもそうですが、他事務所のオーディション系もそう見えてしまいます)がメディアに増えてきていたからこそ、尚更心に響きました」
「楽そうでチャラチャラしてそうってみられることが嬉しい。プライドがあるとするなら、その努力を見せないこと。(意訳) アイドル観がサイコーすぎます」(髙橋優斗担)
「ガムシャラの裏側番組みたいなもので言っていた『プライドがあるとしたら(苦労や努力を)見せないこと。楽しそうで、チャラチャラしてて、ラクそうで、それでいい。そう見られるのが一番嬉しい』というアイドルとしての姿勢も好きです!」(横山裕担)

 

→この発言はね、本当にしびれましたね…。安井さんの言葉で番組締められてるのもすごかったです。多分テレ朝の人たちもしびれたんでしょうね…。

もちろん前世から「大変だよ!!」みたいなこと面白おかしく言うこともありますし、もしかしたらもう少しスタンスが違ってきてるのかなとも思いますが、基本はずっとこうなんだろうな、とは、今も思います。本当に大変な時期であっても、ここは崩さなかったし崩さないなあという気持ちでした。

個人的には、もっとなりふりかまわなくなって泥臭いところを見せてくれてもいいんだよ、という気持ちと、やっぱりこのラインを保ってほしいという気持ちと、両方あるかな。


■2015年8月23日 雑誌「ポポロ」2015年10月号

僕たちは〇〇のエネルギーであって、すべてではないから、できることをもっと探して素敵な女性になってね

 

▼雑誌「ポポロ」
通称“ドル誌”と呼ばれる、毎月出る5誌のうちの1誌「ポポロ」。いろんなコーナーがあって、人生相談的な欄で出た名言が人気でした。

 

「『自分の生きがいだった番組を消された、どうすればこの気持ちが親に伝わるだろう?(意訳)』という相談に対し『僕たちは〇〇のエネルギーであって、すべてではないから、できることをもっと探して素敵な女性になってね』と答えていた。全力投球を求めるアイドルが多い中で、視野を広げることを諭してくるのが凄く印象的でハッとさせられた」(安井謙太郎担)
「『ガムシャラ!』の録画を消されたショックを親に分かってもらうにはどうすればいいですか?的な質問だった気がするのですがそれに対して『僕たちはエネルギーであってすべてではないからできることを探してもっと素敵な女性になってね』って回答したことです。たぶんこういうときはショックだった気持ちに寄り添うのがよくある回答だと思うのですがど正論で刺してきた安井くんにこの人とんでもない人だ…と思った記憶があります」(安井謙太郎担)    
「僕たちはエネルギーであってすべてではないから、できることをもっと探して素敵な女性になってね」(安井謙太郎担)

 

→これもすごい名言で、ガムシャラSPと同じくらいの時期だったんだっけ!と改めてびっくりしたんですが、考えとしては共通してる気もします。この発言がおたくに刺さったのっておそらく時代性もあり、この頃ってAKBの総選挙が盛り上がってたりして、SNSでアイドルオタクの価値観がいろいろ入り乱れてたからこそ、安井さんというアイドル本人が「僕たちは君のエネルギーであって全てじゃない」と言ったことが大きく響いたし、そういう時代にこれを言えた安井さんすごいなと思いました。今も多分そこに矜持があるんだろうなと思います。

個人的に面白く思ってるのは、安井さん自身はもう2015年から「アイドルに依存すな」(意訳)と言いつつ、そういう発言が逆に信心を集めて「安井担は安井教」と言われる熱狂につながるということで、これはなんでも狙ってると言われがちな安井さんの計算違いなのか、計算通りなのか?というおもろポイントです。いやわからん、おたくの幻想かと言われたらそうなのかも?でも安井さんって、勝手に抱かれがちな狡猾黒幕イメージ(??)よりも、ビジネスに対してむしろ健やかすぎるのかもって思う時は割とあります。

ただそれが成立するためには、とにかく深く狭くより、もっともっと浅く広くのファンがいないと、とも思うので、本当にいろいろ蹴散らせるといいなあという気持ちもあります。個人の見解すぎるので読み飛ばしてください。


■2014年11月9日『ガムシャラ!』

え~クリスマスプレゼント?土地が欲しい
「土地が欲しい!」(安井謙太郎担)

 

→これは伝説のガムシャラ女装回ですね。伝説とか勝手に言ってますけど、かくいう私がガムシャラを見始めたのも、「Jr.の女装回が見たい」が原因だった(ヘキの吐露)ので、実は安井担になる始まりでもあったのかもしれない…こわい!安井さんの女装に関しては、単純に現在のがクオリティ高いとは思うんですが、この時女装して出てきての決め台詞「土地が欲しい」にしびれた気持ち。土地があったらあげてたからなくてよかった。

 

■2016年11月12日『らじらー! サタデー』

「17歳の誕生日を迎える優斗くんに対して『よく17歳が一番楽しいみたいに言われるけど、17歳から今までずっと楽しかった。毎年今が一番楽しい』(超絶意訳)と伝えていたこと。私も安井くんを見習って毎年自分史上最高を目指しています。そして自分が安井くんの言葉を聞いて嬉しく思った分だけ、敢えて後輩に『今が一番楽しいから安心して年を重ねてね』と言葉にして伝えています」(安井謙太郎担)

 

■2017年9月30日『らじらー! サタデー』

「その日、JOHNNYS' YOU&ME IsLANDの楽日だったんですが、あるJr.(朝日くん)がこの日で退所することになっていました。今みたいに退所するとは公表してなかったけど、噂もあったし、本人泣いてるし、他のJr.でも泣いてたりして、もうなんというか、胸が詰まるような公演でした。結構好きだったし、泣き笑いの必死の顔が何度も思い出されて、どうにもならない気持ちでしぬかとおもった。そんで、帰りの電車で聞いたらじらーで安井くんが、スピッツの楓を流してくれたんです。安井『この曲を聴いて、大切な人を想ってほしい』って言いながら。バカくそ泣いた。多分声的に優斗くんも泣いてたと思うんですけど。そうやって、一つ一つの言葉にできない思いとかを、絶対蔑ろにしないで、できる方法で、こちらに伝えようとしてくれる人、っていつも思う。ほんとうにあんなに喋るのに、多くを語らないでいろんなものに寄り添ってくれることが、そんな場面が、多々ある」(安井謙太郎担)

→改めて考えるとすごい世界だ…大運動会で朝日が安井さんに上着広げて待っててくれてすっと着せてくれたの永遠に好きです。

 

■2017年10月『Zepp Diver City Tokyo Love-tune Live 2017』

「安井くんの挨拶にて『ありがとうございました。みんなのその声があるから…俺たちは毎日頑張って…いや、頑張ってないね…うん、アイドルだから!みんなのおかげで明日も生きていけます…』と言ったこと」(安井謙太郎担)

→語り継ぎたい名言ですね…。

 

■2017年12月23日『らじらー! サタデー』

「12月23日のらじらーで、受験生からのクリスマスが楽しめないという内容の電話に対して、『クリスマスは今後何回もあるけど受験は1回しかないから成功させて来年楽しんで』みたいなことを言っていたのが印象的です」(長妻怜央担)

 

■2018年3月27日『ジャニーズJr.祭り2018』

Love-tuneのターンの時に他グループファンもいる中で『ペンラ消えるまでやらないよ』(当方現場にいなかったのでニュアンスですが)と言い切ったこと。私の知ってる安井謙太郎の中で1番傲慢で強かった印象です。当時の事務所からの扱いや立ち位置から(若さゆえもありますが)Jrとしての安井謙太郎を全うした感じです。今思えばですが。そしてそれこそ今思えばですが、そのままあの安井謙太郎のままだったら、安井くんが壊れていたのでは…とすら思うくらい強かった。終了後の美勇人くんの楽屋での発言『見た!?ウチの謙太郎!云々』が物語る…。そこまでセットにしたいところ笑。あの安井くんは伝説のままで、もう二度と戻ってほしくないと私は思っています。Jrゆえの若さと儚さを纏った1番の瞬間だったと思います」(安井謙太郎担)

→これは解説しますと、『ジャニーズJr.祭り2018』合同公演オーラスのできごとですね。

SixTONESSnow ManLove-tuneTravis Japanの4組が出ていたので、それぞれのユニットのパートがあったのですが、Love-tuneがバンド曲で「象」(関ジャニ∞)をやる時に、安井さんが「ペンライト置いて」というようなことを言ったけど、たぶん反抗するオタクがいて(反抗するオタクがいたんだろうとしか言いようがない)ペンライトがついたままだったりして、安井さんが「消えるまでやらない」と煽ったんですよね。

無事に楽曲は披露されて、安井さんも「ペンライトを置いてくれてありがとうございました!この景色は絶対に忘れません」とちゃんとお礼まで言ったという経緯があり、さらに楽屋で美勇人さんが他ユニットに「うちの謙太郎見た!?」と自慢していたことが雑誌で明かされたのでした。私も現地にいまして、けっこうハラハラしつつ「ようやったなあ」という気持ちでした。今思うとすでにこの頃色々あれだったろうな〜とかあるので、そういう中での「うちの謙太郎見た!?」だったのかなあ。

 

■2018年12月1日 『らじらー! サタデー』

玉音放送ばりのあのらじらーです!あれだけ優斗のMCの土台を作ってくれたのに、『育ててくれた』って言われて『別にそんなことないよ』っていうとこ、やすいくんそういうところだぞっておもいました」(松島聡担)
メンバー全員の退所が発表された翌日に、生で報告したときの放送は本当に聞いていて苦しかった。もう2度とあんな場面はきてほしくありませんが、どんな状況下でも、言葉を伝えるという役所ができるすごさと大変さを感じた放送でした」(安井謙太郎担)

→あの日はほんとやばかったですね。てか、もはやらじらーのTwitterになんでも残ってることに笑ってるのですが…たのむから一生ログ絶対消さないで!!

ちなみにこの時の話、真面目だった時の自分が書いてる!え、えらい…読み返したら新鮮すぎる*1

 

yasuisan.hatenablog.jp

 

■2019年3月8日『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018』

「ジャニーズ最後のファンの前での公式な挨拶『俺の人生楽しいです。一つ一つの出会いやご縁を見逃さず抱き締めて生きていきたいと思います』泣き崩れました。力強く、抱きしめられた気がしました。安井くんのファンを1人も置いて行かない、安井くんらしさが凝縮された言葉でした。サイコー!」(安井謙太郎担)

→これ3月31日に退所予定で、当時の安井さんも安井担も本当によく参加したなあ…。で、まるで安井さんがその場にいなかったかのようなネット記事が上がってやばかったなあ…(ほん怖)。「人物賞」おめでとうございました。

 

■2022年5月13日 YouTube「【結成3周年目前】男7人の食事会を覗いてみた!!」

「参燦七拍子前の食事会    漢気じゃんけん後の『大丈夫!俺がいる!』発言」(安井謙太郎担)

→これは現世の楽しいやつ!

▼男気じゃんけんとは?
飲み会など、じゃんけんで勝った人が支払いするやつ。ドラマ、バラエティ、コンサートなどでは「ジュージャン」(じゃんけんで負けた方がジュースおごる?)などのエピソード見がち。一般的にはそんな流通してない気がしますが(文化系なのでわからん、流通してたらすいません)、アイドル、役者などはよくこれ系の話をしている気がする。

【結成3周年目前】男7人の食事会を覗いてみた!!(09:48~くらいから)

www.youtube.com

 

■2022年5月22日『燦参七拍子』

「3周年イベントでの『3年生き残ったか…』『笑いながら戦に勝ちたい、舐めんなよって思いますね、ははっ』という言葉が今でも自分の中でお守りになっています。その後の4年目は有言実行でたくさんの外部イベントやゲリラライブを実行してる7人を見て、外の世界に戦いに出ている姿を見るたびにこの言葉を思い出します」(長妻怜央担)

 

■2022年7月21日 インスタライブ    

「『いろんなことあると思うんですけど、頑張りすぎず、嫌なことから逃げてもいいかなーと、また明日という日もできるだけ楽しみましょう』という発言です!仕事辞めたい、でも辞めるなと言われていた時期だったのでなんか救われました」(安井謙太郎担)

 

■2021年11月27日~2022年2月27日7ORDER LIVE TOUR 2021-2022「Date with.......」 

「あまりにも普遍的な言葉なのでずっとそう言ってたのかもしれませんが…ライブの挨拶で『みんなが』と言ってたのが『あなたが』に変わった気がしました。なんだか自分の心にストンと入ってきて『私に言ってる』と勘違いしたほど笑 言い直してる時もありましたし。この時期に同じように感じた人がまわりにいたので、私だけではないと思いました。1人参戦だったり、新規の人たちには『みんなが』と言われるより『あなたが』と言われた方が直にくるよなぁと腑に落ちました。ただちょっとどっちのライブかが思い出せません…地元のライブで言われた気がするのでどっちかだと…」(安井謙太郎担)

→これは明確に言ってたと思います!!!「あなたが」刺さりまくった。今のツアーでも言ってた。

 

■2022年1月12日 Instagramストーリー

「成人式を迎えたファンからの質問に対して『窮屈かもだけど、責任を背負うことに慣れておくと他の人よりちょっとだけ早めに素敵になれるかも』と答えていたこと。全てを背負って戦いながら20代を生き抜いてきた安井くんだからこその言葉だなと思った」(安井謙太郎担)

 

■2022年10月16日『脱色と着色』静岡公演

「静岡公演の雨はじ前のミニMC(?)で安井くんが『収容人数が25%だったら声出ししても良いみたいなニュース見た!』と話していました。25%の客数は少なすぎるしコロナ前の現場が戻ってくるのはまだまだ現実的ではない時でしたが『我々と同じように少しずつ前進してるね、まだまだできないことが多いけどできないことを数えるよりできることを数えた方が楽しいので!』とお話ししていて安井謙太郎という人間の人間力を見たような気がしました。伝説というより個人的に好きだった考え方になってしまいすいません」(安井謙太郎担)

 

■2023年3月15日『7ORDER QUESTION -1年後-』(スペースシャワーTV

「『性格が悪いけど有能な人と性格が良いけど仕事があまりできない人、一緒に仕事をするならどちらがいい?』の問いに、後者と答え、その理由として『性格がいい人の成長がみたい。自分がフォローアップすればいい』と述べた安井くん。人間性が真っ直ぐ滲み出た素敵な答えでした」(安井謙太郎担)

→めちゃくちゃ最新のを入れてくださった方、ありがとうございます。見習いたい。

お知らせ 7ORDERツアー中です

5月6〜7日幕張メッセ

5月11日〜12日大阪城ホール

6月3〜4日武蔵野森総合スポーツプラザ あるから来てくれよな。

l-tike.com

 

安井さんの最新の名言とかわちいポーズです。

www.instagram.com

*1:アイコンに写真使っててすいやせん

輝け!安井謙太郎伝説(しごでき編)

こちらはTwitterにて「安井謙太郎伝説を教えてください」というアンケートにお答えいただいたものをまとめたものです。

なんでこれをやったかというと、まあJのおたくの時は周りのおたくも安井さんがどういう存在か、あんなことがあったこんなことがあったと、リアルタイムでTwitterに流れてきてたものですけど、転生した今はどの界隈にも所属してないようなものなので「界隈にいるから知れること」がそんなになく、何をして来た人か知ることがけっこう難しいのかなと思い…。新しくファンになった方、もしくは新しく安井謙太郎という存在を知った方は、安井さんがどんなことをして来たか遡るワードすらもわからないのではないか?みたいなことを思ったからです。

そして逆に、前世は知ってるけどいまの7ORDERの安井さんがどういう感じなのかわからない方もいるのかなあというところもあり、さらには普通に自分が興味もあったので、聞いてみました。答えてくださった方々、ありがとうございました。

回答はなるべくそのまま…と思いつつ、ちょっとわかりづらいところや過激なところは適宜編集させていただきました。また私の判断で「これは世に出さない方がいいやつだな」と思ったエピソード(非公式のやつとか)はありがたくも胸の内に秘めさせてください。コメント後に誰担なのか記しておりますが、回答は任意でしたので、何も書かれてない方もいます。

基礎知識として…

安井謙太郎(1991年7月21日生)現在、7ORDER(安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟阿部顕嵐長妻怜央)のリーダーとして活動中。2007年夏頃からジャニーズ事務所に入り、以降ジャニーズJr.の中でもリーダー的存在として活躍。2016年よりJr.内のユニット・Love-tune(メンバーは現7ORDERと同じ)として活動し、2019年3月31日に事務所を退所、2019年5月22日より7ORDERの1員としてメンバーに加わり現在にいたる。

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部門別

アンケートの最初に「しごでき」「名言」「あざとい・かわいい」「ファンサ」「その他」という項目を設けておりまして、投票内訳としては下記のような感じで「しごでき」が圧倒的でした。まとめきれないので、今回はしごでき編となりました。*1

 

しごでき部門人気No.1「たまアリ事件」

生えある1位は「たまアリ事件」。これ私がアンケートの注意書きに「※これ人気か~とかもわかったら嬉しいので簡単にでも大丈夫です(「たまアリ事件」だけとか)」とか書いてたので、若干誘導みたいになっちゃったな…と思うところでもあったのですが、なにしろたまアリですから目撃者も多かったし、ジャニーズ事務所のデジチケ導入第1弾で騒動になったとか、注目度も高かったのかなと。

▼たまアリ事件

2017年4月8日、さいたまスーパーアリーナで行われたジャニーズJr.のコンサート「ジャニーズJr.祭り」で起こった入場トラブルのこと。この時事務所初導入となったデジタルチケットは入場時にファンが自分のスマホQRコードを提示しその場で発見される仕組みだったが、存在しない席を発券、さらには読み込みの機械が故障するなど混乱を極め、結局1時間20分後に開演することになったという…。先に会場に入った観客が不安な中、姿は見せられないもののラジオ状態で場をつないだ中心にいたのが、安井謙太郎だった。

 

▼当時ヤフトピになってた記事

「席がない」「手書きチケット配布」 ジャニーズJr. 祭りでデジタルチケットに不具合(?)混乱報告続々
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1704/08/news025.html

 

ヤフトピに上がってる記事に「ジャニーズJr.の安井謙太郎さんから謝罪の言葉があったという情報も多数報告されており」「『安井さんにごめんなさいって謝罪させた事許せないので事務所関係者一発殴らせてください』などと怒りの声があがっています」と記載されてたの、どういうことだってばよ…すぎた。

▼当時のTwitterの様子
Jr.祭りで混乱した4月8日にがんばった安井謙太郎さんまとめ
https://togetter.com/li/1098892

なんというか、コロナ禍で「当日席についても公演が始まるとは限らない」事態がたくさんあったからこそ、改めてここで「トラブルで開演が遅れても観客を楽しませる」ために尽力したこの時のJr.メンバー、そして場をまとめることになっていた安井さんすごかったなあと思います。「この公演が本当に見られるのかわからない」って、ものすごいストレスだと、ここ3年でよ~~くわかったじゃないですか…。

この件の特徴としては、安井担のみならず、他担の方がたくさんコメントしてくれたことです。それだけ大きなできごとだったんだろうな。あとやっぱ当日にNHKのラジオ番組「らじらー!サタデー」できちんと触れてくれたのもデカかったですよね。

 

・2017年4月8日『ジャニーズJr.祭り』

「たまアリ事件」(菊池風磨担)
「例のトラブルの間の対応力」(松島聡担)
「たまアリ事件の当事者ではありませんでしたが、ゾッとしたと同時に謙ちゃんのしごできっぷりに感動したのをよく覚えています。ライブ後のらじらーでのアフターフォローまでセットで最高にしごできでした。今でもJr.の現場で新しいチケット制度が導入される時に『トラブルが起きても安井謙太郎はいないんだぞ』と言ってもらえるのがとても嬉しいのと同時に、事務所…の気持ちになります」(森田美勇人担)
「開演1時間20分遅れの公演で場繋ぎの為スタッフに丸投げされ急遽開演前にMCを回す」(森田美勇人担)
「席が無くて開演が遅れる中MCひとりで回して偉いよ あんたが優勝」(田中樹担)
「デジチケ創設期に、座席の発券エラーが多数あり開演時間を延ばさざるを得ない状況でMCで場繋ぎをした」(藤原丈一郎担)
「デジチケ実験台で席重複事件の間トークで繋いでくれた神☆」(神宮寺勇太担)
「システムトラブルによる開演の遅れを責任者ではなく出演者の安井が全部捌いた。Jr.にまんべんなく話を振り観客を退屈させなかった」(マリウス葉担)
「かの伝説となったデジチケ事件の際しっかりと時間を繋いでいただき、待ってる側としても安心かつ暇ではなかったこと」(七五三掛龍也担)
「電子チケットトラブルで開演遅れた時のステージ上の対応」(安井謙太郎担)
すでに伝説になってるJr.祭りデジチケ事件。システムエラーで入場出来ず開演が1時間以上押す中、ずっと謝りながら気遣いながら大勢のJr.全員に話を振りながら時間を繋いでいてくれた安井くん。あれが出来たのは、後にも先にも安井くんしか居ないと思うんです。デキジュすぎて、よく手放したなぁと今でも思います」(安井謙太郎担)
「たまアリでのMC」(安井謙太郎担)

Jr.祭り関連

Jr.祭りは2017年、2018年と出てまして、他にもしごでき部門で来ていたものをご紹介します。

 

・2018年5月3日『ジャニーズJr.祭り』大阪公演
「MC中20人以上の出演者が横並びで並ぶのでメインステージ真横のスタンド席からだと真ん中で話してる人達が見づらかったのですが、安井くんがこちらの方にきてマイクを通さず『見にくいよね?』と聞いてくれました。そして私達が見にくい!って答えると、端っこにいた安井くん達が一歩下がってくれて横から真ん中で話している人達を見えるようにしてくれました」(小島健担)

・2018年3月25日『ジャニーズJr祭り』Love-tune単独
「アンコールのCALLの最初に安井くんのマイクがオフになっていて、咄嗟にキメ顔に変えて全ての歓声をかっさらっていったところ」(阿部顕嵐担)

→ありましたねそんなこと!!今でもSUMMER様様で「感じ…(させてよ)」芸(Kiss魂方式)やってるの好きです。

個人的な好き伝説

これは私が改めて独断と偏見でこれ好き~になった伝説。

 

・2018年1月17日『JOHNNYS’ Happy New Year IsLAND』
「キンプリデビュー発表後公演の安井さん『顕嵐は体調不良です!!!』」(諸星翔希担)

 

2018年に帝国劇場で行われていた舞台「JOHNNYS’ Happy New Year IsLAND」の一幕。今では信じられないかもしれないですが、ジャニーズJr.は当日体調不良や学校行事、あるいは謹慎などの理由でその日ステージ上にいなくても観客に知らされず、「劇場行ったら〇〇がいない!!!」みたいな状況はよくありました。そもそも出演が発表されていないことも多かったし、あらかじめ出演が発表されていたとしても、欠席は知らされないのです。滅多にないですが、急にいなくなってそのまま事務所辞めててもわからん…みたいな風潮でもありました。(さすがにその公演は勤め上げてから辞める※ただし発表はされない みたいなことはよくあったし多分今もそう)

で、2018年1月17日にJr.の中からKing & Princeがデビューされると発表された次の日、阿部顕嵐ちゃんが帝劇にいなかった。Jr.からデビューが決まると、他のメンバーはデビューが遠のき辞めることもあるわけですし、ファンは不安になるわけです。そこで安井さんがとった行動それは…当時のユニット・Love-tuneの持ち曲である「CALL」の、安井さんが冒頭で叫ぶ「Oh My God!」という台詞のところで、「顕嵐は体調不良です!!!」とおたくに業務連絡をしたのでした。ちなみに顕嵐ちゃんはインフルだった?らしいとかなんとか。

でもたしかに、基本的にめちゃくちゃな舞台とはいえ、アドリブで何か自由に話せる場面ってそうそうないわけですよ。となると、自分達の持ち曲で、かつセリフである「Oh My God!」で業務連絡をするという選択をとった安井さん正しいな…というのと、それはそれとしておもしろ事態すぎるだろ…というのと、両方の感情で好きです。自分がその場にいなかったのが悔しい。

『ガムシャラ!』関連

▼『ガムシャラ!』とは
テレビ朝日で2014年4月13日から2016年4月3日まで放送されていたジャニーズJr.がメインの深夜バラエティ番組。2014年2月1日・2日にテレビ朝日の新ホール・EXシアター六本木で開催された『ガムシャラJ's Party!!』に続く、テレビ朝日とジャニーズのコラボプロジェクトとしてスタートした。(Wikipediaより)

割と説明がややこしいんですが、『ガムシャラ!』という企画の中には、定期開催していたライブ『ガムシャラJ's Party!!』(通称:ガムパ 2014年~15年の間にVol.9まで開催。BS朝日で放送される)と、毎週放送の地上波バラエティ番組『ガムシャラ!』、そして夏にはJr.がチームに分かれてパフォーマンスバトルを行う公演『ガムシャラSexy夏祭り』(2014年)、『ガムシャラ!SUMMER STATION』(2015年)がありました。その後夏公演としてサマステは続きましたが『ガムシャラ!』とは別物なのでこの項では割愛させてもらいます。

バラエティ番組『ガムシャラ!』では最初Jr.はみんなロケ芸人的なポジションだったのに、安井さんがどんどん司会ポジションになっていき、『ガムシャラSexy夏祭り』では7月30日~8月10日に行われた公演にサポーター(総合司会)として全公演参加し「我」「武」「者」「羅」4チームの対戦(各公演2チームごと出演の総当たり戦)をまとめ、さらに翌年の『ガムシャラ!SUMMER STATION』では新たにできたチーム「覇」のリーダーとして年下の子たちをまとめていました。

 

・2014年~2016年『ガムシャラ!』(番組と現場)
「すべてが伝説、とくに『ガムシャラSexy夏祭り』での総合司会」(安井謙太郎担)

 

・2014年~2016年『ガムシャラ!』
「仕事ができすぎていつの間にか司会ポジで準レギュラーになっていた。2014年のガムデミー賞では『最優秀賞は…お前ら全員だよ!』みんな『安井くーん!!!』という金八先生みたいなポジションですごかった」(安井謙太郎担)

→「ガムデミー賞」は番組1年を振り返る企画で、大勢のJr.が座ってる中、安井さんだけタキシードで司会ポジションだったことに、当時「何者なんだこの人!?」と思った覚えがあります。

 

・2014年2月1日~2日『ガムシャラJ's Party!!』
「スタンディング不慣れなヲタクへの調教」(安井謙太郎担)
公演前日に『やっぱりいないとまとまらないから来て』と呼ばれて急遽参加」(安井謙太郎担)

→これ出典なんだか忘れちゃった…雑誌でしたっけ?舞台『なにわ侍 ハローTOKYO!!』(2月5日初日)の本番直前だったのに呼ばれたんですよね。

 

・2014年7月30日~8月10日『ガムシャラSexy夏祭り』
「勝利チームは喜びを隠しきれないハイテンション、負けたチームは重い空気に包まれその後のファンサ曲にも影響が出るほどのローテンション(みんな真剣に取り組んでいたから…というのが大前提で、いつもはプロアイドルです)だったパフォーマンスバトル後のMCで、両チームの気持ちに寄り添って進行を進めてくれた安井くんがいなければ、サマステは今まで続いていないと思います。全パフォーマンスを見て全チームの成功を一緒に喜んでくれた安井くん、本当にありがとう!!!!」(松村北斗担)

 

・2014年8月10日『ガムシャラSexy夏祭り』オーラス
「未成年がたくさん出てる公演でWアンコがあり、でも20時までには終わらせないといけない、安井くんが仕切ったMCで終演時間は19:59。しごできすぎて鳥肌立ちました…」(森田美勇人担)

→20時までに終わらせないとめちゃくちゃ怒鳴られるから、最終日には一人でガッツポーズしたみたいなこと雑誌で言ってたな…。

 

・2015年2月19日~21日『ガムシャラj's party』vol.8
「ストラックアウトに挑戦する岩橋(玄樹)に向かって『時間は気にしなくていい、おれがどうにかする』的な発言をしていた」(安井謙太郎担)
「泣く岩橋さんを抱きしめる安井くん」(安井謙太郎担)

→いわちがストラックアウトに挑戦するコーナーでなかなか達成できず、時間が伸び泣いてしまう中…みたいな時の話。ここらへんBS朝日でも放送されていました。ちなみにこの公演でJr.のEXシアター公演うちわ禁止になり、その状況のファンをなだめてむしろ楽しい公演にしたとかなんとか聞いております。

 

・2015年7月18日~8月29日『ガムシャラ!SUMMER STATION』チーム覇
「当時あまり接点のない井上瑞稀橋本涼に対して全て寄り添ってくれた。『敬語はなし・謙ちゃん呼び』を提案し瑞稀くんがカメラの前でそれを証言→本人に確認したら照れ隠しで『言ってない』と流したこと、2人に対する優しさと愛情を感じた。インライン履きながらの縄跳びを跳べない涼くんに『大丈夫!いける!』や『(気分転換に)一周しよう』と声をかけてくれ、跳べたら頭を撫でてくれた優しさ。元々ローラーの素質がある2人に先に立ってやってもらって、ずっと後方から支援してくれてたのは有難さを感じます。後にはしみずらじらーでもこの話あり、感動しました」(橋本涼担)

インラインスケートのパフォーマンスを行うチーム覇は当時、安井謙太郎(24歳)、阿部顕嵐(17歳)、宮近海斗(17歳)、橋本涼(14歳)、井上瑞稀(14歳)という年の差グループで、いつも全員でぎゅっとなってたり、裏ピースを下に向けて「ハ」の形にしたハンドサインを決めポーズにしたり、本当に一体感があってかわいいチームでした。そういえば黄色だったねチーム覇…。

らじらー!サタデー

▼『らじらー!サタデー』(2016年4月2日~2019年3月30日)とは
現在も毎週土曜に放送されているラジオ番組。安井さんは2016年~2019年のMCを務めており、は20時台がHey! Say JUMP(八乙女光・伊野尾慧)、21時台がジャニーズJr.(安井謙太郎、髙橋優斗)、22時台がSexy Zoneという編成だった。

当時、まさかJr.が固定で毎週1時間の生放送ラジオ番組MCを務めるとは、って感じでしたよね。しかも相方のゆうぴ(髙橋優斗)は開始当時は事務所に入りたての現役高校生だったという。今やゆうぴは立派なMC枠に育っているそうで、他担さんからの熱いお言葉が多かったです。

またいろいろあってLove-tune(現7ORDER)のメンバーがみんな退所した後も、安井さんだけらじらーのMCを契約切れ(多分)までまっとうした、おかげでいろいろな言葉が残ってるのですが、そこは「名言編」でもたくさん投票いただいたので次回ご紹介します。

 

・2016年4月2日~2019年3月30日『らじらー!サタデー』
「現在の髙橋優斗がいるのは安井くんのお陰の他ありません。ど素人の野球少年だったゆうぴが、安井くんとらじらーで3年間毎週土曜の1時間を共にし成長させていただき、今やJrを代表するMCの一人になりました。安井くんがいなくなった今でも、確実に安井くんのMCは受け継がれています。安井くん最後のらじらーの日、育てた覚えはないって言っていたけれど、そんなことない。本当にありがとうございます」(井上瑞稀担)
「髙橋優斗をハイハイのMC担当にまで育てたのは安井くんなんだよ!!って今でもたまに思います」(中村海人担)
「まだ入所して浅く、喋り仕事も初心者で舌ったらずだった髙橋優斗を仕事ができる立派な男に育て上げ、一緒に卒業した安井姉さん。当時オタクはこれを宝塚用語の『添い遂げ退団』と呼んでいた。また、Love-tuneメンバー退所直後と自分の退所前のらじらーでファンにメッセージを残してくれた。事前にメッセージを残しての退所は近年のJr.の中でも異例の高待遇(?)だった。昔でいう小原くん並み。安井くんの功績が認められたからこそである」(伊野尾慧・岸優太・作間龍斗担)
「優斗くんのパートナーに選ばれた安井くんは誇りです。やすちぃのことも忘れられません」(安井謙太郎担)

→萌えキュンメイド妖精の「やすちぃ」(演:安井謙太郎)というキャラが生まれたことでもおなじみのらじらー。けっこう気が狂っていた。

 

・2017年8月17日『夏のジャニーズ曲セレクト ボクとデートしようよ!』
Jr.なのに何故かNHKでラジオの生放送(確か6時間あったような?盛ってたらすみません)を任されたこと。これがあったので、たまアリ事件の1時間半のトークはまあ、そりゃ出来ますよね、と思いました。(たまアリには台本などないので別の大変さはあれど)」(安井謙太郎担)
「あのクソ忙しかった2017年の夏、NHKで6時間生放送のラジオを任せられるジャニーズJr.やばすぎないですか?しかも相手が岸くん、さなぴー、優斗くんという、天然揃いで……謙ちゃんもほんの時々天然出しちゃうところもご愛嬌で本当に素晴らしいラジオでした。優斗くんとのやりとりには毎週やってるバディ感も感じられて思い出深いです。今でも長距離移動のときに聴きます」(森田美勇人担)    

→『らじらー!』から派生したのか、安井さんはなぜかNHKラジオの6時間特番のMCまで任されていた。安井さんが6時間ぶっ続けでMCを務め、岸優太、髙橋優斗、真田佑馬(敬称略)が順番に登場するといった感じだったと記憶しています。

現世編

現在ももちろんしごできな安井さん。

・2019年5月22日YouTube『緊急生配信!みなさんにお知らせがあります!』
「配信途中で合流したと思ったら安心したメンバーの怒涛のかまってを捌き残り2分でメンバーからファンへのメッセージを話させて配信を締めてたところです。後日FC動画で配信1分前にスタッフさんへの挨拶もしておりタイムキーパーっぷりにめろが止まりませんでした。仕事ができる自担最高~~~!」(安井謙太郎担)
「動画後半に出てきて、画面の前の人たちに“はじめまして”と挨拶したにもかかわらす、当たり前のように進行を始めたときです。息するように進行するの、大好きなやすいさんすぎて号泣しながら笑いました」(安井謙太郎担)

www.youtube.com

 

前述した通り、Love-tune(現7ORDER)は一斉退所を発表したものの、残っている仕事の関係で時期は少しずれていました。最後まで残っていたのが安井さん。安井さんの退所日である2019年3月31日に『TOKYO MX FES.2019』で6人が集まっていたものの、安井さんについてはもちろんアナウンスなく…。

mdpr.jp

4月からは東京MXの番組『イケダンMAX』も6人で始まり、ファンとしては2000%合流するだろと思っていましたが、ほんの少しだけ「安井さんだけこのまま芸能界引退して飲食店経営など始める可能性もある」と頭をよぎったあたりで、満を辞しての合流、そして「7ORDER」という名前が発表されたのがこの生放送でした。みなさんおっしゃってる通り、合流した瞬間に仕切り始めたので笑い泣きしましたね。

 

・2022年7月23日 『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Rep LIVE side F.P》 北海道
「D4の扱い方が”正しくて”よかった」(山田二郎担)

→まさかの山田二郎担さんから!!

こちらは『ヒプステ』のライブで、安井さん演じる乱数が所属するシブヤ・ディビジョン“Fling Posse”(飴村乱数:安井謙太郎、夢野幻太郎:坂田隆一郎、有栖川帝統:滝澤諒)のライブに、track.5で登場したヒプステオリジナルディビジョンの脱獄犯4人組“D4”(谷ケ崎伊吹:高橋駿一、有馬正弦:福澤侑、時空院丞武:後藤大、阿久根燐童:岡野海斗)と、神奈備衢(糸川耀士郎)がゲスト出演した時の話ですね。時空院役の後藤くんはコロナにより出演できずだったのですが、脱獄犯3人がボケ倒して乱数が「まとめるのムズい~!!」と嘆いてたらしい。レポってくれた方ありがとうございます!たぶんスノストあたりを捌いていた経験が活きた。

 

・2022年9月~11月『7ORDER LIVE FACTORY ~脱色と着色~』
「『イヤモニ音量下げて!』とダンスにも見せかけながら裏方の方にジェスチャー」(安井謙太郎担)    
「ツアーでも特に何も言ってないのにブレスライトを白に統一させていてスノドのことを思い出しました」(安井謙太郎担)

→こちら最新ツアーだったからか、複数いただきました!随時しごできです!

 

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その他

その他、さまざまな局面であったしごでき伝説はこれだ!

 

・2011年2月12日『Kis-My-Ftに逢えるde Show vol.3』
「キスマイデビュー発表の茶封筒を託された。本人はたまたまと言っていたけど、託して安心だったのかな~と。この頃の安井くんのことは知らないけど『茶封筒の天使』『茶封筒の女神』と呼ばれてたのは知ってて、女神なんだ…と思った覚えがあります」(安井謙太郎担)

→よくテレビで流れてる(た)やつ!私も安井さんと言えば「茶封筒の人」でした

 

・2013年5月3日~8月25日『SNOW DOMEの約束 IN TOKYO DOME』
「声を発することなくペンラ指南してた件。安井くん自身の『しごでき』エピソードというわけではないかもですが、そんな重要ミッションを任されたことが誇らしかったので」

 

・2014年3月9日『テレ朝SMAPバラエティ部!』
「バラエティの企画でキスマイのバックにつくことになった中居(正広)くんをいろいろフォローしていた。特に、中居くんがくぐる幕を押さえていたよくできた女将のような姿が印象的だった」(安井謙太郎担)

 

・2015年12月23日『少クラクリスマススペシャル』
「『Sexy Zoneで1番努力家なのは?』の質問に松島の札を上げて(松島の札が全体でも1番多かった)『誰よりも先に現場入りして練習してる』って裏の努力についてちゃんと発言してくれた。当時は3:2の暗黒期だったのでその証言だけでも松島担は救われました…安井くんありがとう」(松島聡担)    

 

・2016~2017年 クリエ(『ジャニーズ銀座2017』)、『Summer Paradise』
「急遽無所の出演が決まったLove-tuneクリエ、サマパラのHiHi Jetsなど、自分たちのファンが受け入れやすいように、ちゃんと場を盛り上げてくれるところ!出やすい雰囲気を作ってあげるところ!」(安井謙太郎担)

・2017年5月17日『ジャニーズ銀座2017』
「自分らの単独公演にはいび(HiHi Jets&美 少年)が来てメドレーやるの、よく思わないファンもいた中、『こんなの見れるのレアだよ!』って言ってはいびには優しく、オタクにも『ジャニーズファミリーだしみんなちゃんと盛り上がれるよね?』って軽いSで言ってて、オタクがちゃんと盛り上げてたの、さすがオタクの扱いがうまいなぁと思った」(阿部顕嵐担)    

→あったな~!!Jr.現場って……そんなことがたくさんありましたね。

 

・2018年11月24日 映画『ニートニートニート』初日舞台挨拶
「舞台に上がる直前に急に司会進行役を任され、「好きにお願いします」と書かれた台本をもとに難なく場を回していた」(安井謙太郎担)

→これもけっこうなむちゃぶりでしたね。『ニートニートニート』関連もいろいろ集まっており、名言編に続きます。

 

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現在の安井さんの活動についてはこちら


・7ORDERの最新ライブです!きてきて

7orderproject.com

 

・ヒプステ 千秋楽配信あります

abema-ppv-onlinelive.abema.tv

 

・ヒプステの投票のやつもよかったら

hypnosismic-stage.com

 

▼名言編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

 

▼全体編、あざとい・かわいい編、ファンサ編はこちら

sasagimame.hatenablog.com

*1:ちなみに「ファンサ」は6.3%

ミュージカル『レ・ミゼラブル』2021、相葉アンジョにハマりまくったこと

レミゼと私

人生で何回目かのレミゼブームが来まして…はい、ミュージカル『レ・ミゼラブル』です。私が初めて見たのは2003年…今書いて「え、2003年…」と思ったんですけど*1、ほんと存在としては茶の間です。ちなみにこないだ新テニミュについての感想も書きましたが、そもそも「岸さんと相葉さんが出るから見てみよう」という行動をとったのはレミゼが好きだからでした。新テニミュ、「レ・テニラブル」と言われてて笑った。

そして今回、何に騒いでいたかというと…相葉裕樹アンジョルラスです。

 

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レ・ミゼラブル』2021年帝国劇場千穐楽カーテンコールより(出典明記で引用させていただきます)*2

www.youtube.com

「今期のレミゼにハマって…」と言うと「レミゼってそんな何回も行くの?」「なんで相葉裕樹?」等々と質問され…そこに対していろいろ説明してきたのを、なんとなく残しておこうかというのが今回の記事です。

アンジョルラスという役については、舞台の公式ブログより引用いたします。

アンジョルラスは、ヴィクトル・ユゴーが原作で、大天使や女神といった言葉で讃えている美青年で、革命を志す学生たちの集まり "ABC(アーベーセー)の友" のリーダーです。

ミュージカルでは、赤いベスト姿でバリケードの上に立ち、敵の銃弾に鮮やかに散るさまが印象的ですよね。

ameblo.jp

公式で女神と言われる美青年革命家、やばいでしょ…。

私は幼い時に読んだ児童書版の「ああ無情」に思い入れがあった*3こともあり、ミュージカルも上演される度に見て、いつしかアンジョルラス推しになっていました。実は児童書にはアンジョの描写ほとんどなくて。ジャン・バルジャンとそこまで絡んでないから、あらすじだけを拾うと省略されがちなキャラクターではあるんですよね。でも原作では終盤の展開をひっぱっており、ミュージカルだと1幕後半から2幕中盤にかけてずっと中心にいるようなキャラでもあります。

原作アンジョの美し描写

ミュージカルのアンジョ推しになって知ったのが、先ほどのブログにもあった「原作のアンジョルラスの美形描写がすごい」ということでした。たっっくさんありますけど、一部紹介するとこのような感じ。

アンジョーラは、魅力のあるしかも恐ろしいことをもやり得る青年だった。彼は天使のように美しかった。

中学から抜け出たばかりのような彼の顔、童のような首筋、長い金色の睫毛、青い目、風にそよぐ髪、薔薇色の頬、溌剌とした脣、美しい歯並み

その時、色を変え首をあらわにし髪をふり乱してるアンジョーラには、その女のような顔つきをもってして、何となく古のテミス(訳者注 正義の女神)のような趣があった。

以上、『レ・ミゼラブル』第三部〜五部(豊島与志雄訳)より*4

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ユゴー、おかしくなってない???(褒めてる)。大雑把に言うと自分の青年期の体験をマリウスに、理想と壮年期の感情をバルジャンに、政治思想をアンジョに反映してるらしいです。それを踏まえて、超ウルトラスーパー美形青年革命家・アンジョルラスが、マリウスとバルジャンに一目置いてると公言するシーンとか、「夢小説?」となる(褒めてる)。

まあそういうのを知ると、考えるのは「中性的な美アンジョ、見たいなあ」ということで。もともとミュージカル版の精悍なリーダー像から入ったのでみんな好きなんですが、そこはもう性癖みたいな…。アンジョを求めミュージカル、映画、海外コンサート*5、漫画、アニメ、ドラマ*6と各種レミゼを漁る内に*7欲が出てくるわけです。

ちょっと気になるのは、日本のアニメ版や漫画版だとわりと原作の描写に近いアンジョ*8が存在していることで、やっぱ実写だと「革命軍のリーダーが優男なわけあるか」みたいな感覚があったりするのかな〜。

日本のアニメや漫画だと、中性的美形リーダーいっぱいいますもんね。ラインハルトとかグリフィスとかマイキーとか…(例それでいいのか?)でもミュージカルとして、アンジョは常に周囲を鼓舞する歌声が求められるから、必然的に力強くなるというのもめちゃくちゃわかる。

相葉アンジョの誕生

そんな感じのところに登場した*9のが、2017年の「アンジョルラス役:相葉裕樹」というニュースでした。


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この歌唱披露時の映像を見て、私は当時「麗しいアンジョルラスが見たいと思ってたからわくわくする」ってTwitterに書いていました。一方で、相葉さんは元はマリウスでオーディション*10受けようとしてたそうで、ご本人がインタビューで「僕自身も、え、アンジョルラス!?と思って。アンジョルラスって、屈強なたくましい勇ましい男でしょ?熱くてリーダータイプの…かけ離れてるような気がするな」と思ったと言ってる通り、確かに決まった時は「マリウスじゃないの!?」「革命失敗しそう」と言われまくっていた覚えがあります。

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今となっては定着したし3期目ともなる相葉アンジョですけど、発表時は本当に驚かれていた。だからこそ「見てみたかったやつだ」と思ったのです。実際に舞台で見るとかなり背が高くて存在感があるし、衣装も相まってとにかく足が長く、特に今年はちょっとたくましくもなっていたので、原作(超ウルトラスーパー美形設定)と、ミュージカル版(男らしい学生革命軍リーダー設定)とのうまい落とし所なのかもしれません。

相葉アンジョの好きなところ

相葉さんご自身については、もとからイケメン…えーとスーパーイケメンタイムの人*11だという印象を持っていたんですが、アンジョの時は殊更に美しい気がする…。ご本人も姿勢など気をつけてるらしいけど、指先まで神経が通ってるし、旗の布を打ち払ってポールを持つ仕草までも美しく、しかもけっこう動きを音にはめてくれるので、すべての所作が決まってる気持ちよさを感じます。単純に顔がスタイルがというより、たぶんご本人が努力で作り上げてる「舞台映えする美」があるなあと。あと正直長髪ウィッグの威力もデカい。

よく「発光してる」「後光が射してる」と言われてたり、共演するキャストたちからも「キラキラしてる」と言われたりしていて、それもすごくわかる。「ワン・デイ・モア」で「♪嵐の日まで」と出てくるところとか、照明も相まって光りすぎてて「ビックリマンシールのキラキラしたやつみたいだな…」と思いましたもん(喩えが弱いんよ)。登場シーンで周囲の双眼鏡がバババって上がったのも面白かったです。

相葉アンジョの歌声も、ちょっと硬質で凜としててめちゃくちゃ好きです。今期は特にお歌の評判が良いですが、私の相葉アンジョ狂い度も2017年より19年、19年より21年と上がっているので、パワーアップを肌で感じています。

公演ではそんな華のあるアンジョルラスが命を燃やしている様をずっと眺め続けているので、正直「いや、すげ~もの見てるな」という気持ちになります。感動もあるんだけど「目撃してる」みたいな感覚も強い。学生達が散っていくシーンは毎回新鮮に「なんてものを見てるんだ…」と思ってしまいます。

相葉アンジョは"死"からさらにやばくもあり…。政府軍に撃たれて砦から落ちる姿…これもよく「セルフスローモーション」と言われているのを見るんですが、身体を180度ひねりこちらに顔を見せてゆっくり落ちて行って、芸術点をあげたい。その後の荷台に載せられたアンジョルラスの死体にありったけの光が射している場面も彫刻みたいで、政府軍に粗末に扱われてるからこそ、死に姿が美しいというギャップがね…*12。それから「カフェ・ソング」で登場するときの*13生気の抜けた顔が本当に綺麗で、死んでる顔が美しいというのも考えものだ…と思ってしまいます。見たくなっちゃうからね…。

ただここまで絶賛しておいてこんなこと言うと怒られそうですが、相葉さんじゃない別の美アンジョでも自分がハマってたか?と聞かれたら、正直ハマってたと思うし、今後のキャストに相葉系アンジョ(??)が来てくれてもハマっちゃうと思うんですよね。それでも「原作みたいなアンジョが見たい」と思い続けていたところに現れた相葉アンジョ…という衝撃体験はなかなか越えられるものではないかも、という気もしています。だから今後別のアンジョが来たとしても、永遠に相葉アンジョのことを思い浮かべるんだろうなと…まあ歴代キャストをこじらせてる人いっぱいいるのを知ってるので、先達の列に加わります*14

ちなみに2019年は「相葉アンジョ、また見たい…」と悶々としながらもチケットがなく、CD(岡アンジョ)を聴きながら日本語版歌詞を写経したり、FNS歌謡祭で相葉アンジョが出てた「ワン・デイ・モア」を繰り返し見て過ごしたりしていました。今年は学習してチケットをいっぱいとり、結局12回行きました。もっと行ってる人もたくさんいるだろうけど、自分の中ではけっこう通った方で、相葉アンジョは年齢的にも革命成功しそう度*15的にも来期いるかどうかわからなかったから…。大千穐楽後のツイートなどからまだもう1期くらいやってくれそうな気配は感じたので、来期も来てくれたらがっつり見たいです。ここまで来ると相葉さん自身に対しても"推し"の感覚はあるのですが、今まで俳優をちゃんと追い続けられた経験がないので*16、様子を見つつ『蜘蛛女のキス』も楽しみにしてます。

しかし今までもそこそこレミゼを見てきたつもりだったのに、今期で知った場面とかたくさんあって、自分の目は節穴だったのか!?と思いました。見てるようで全然見てなかったね…*17

アンジョルラスを補完する、グランテールの存在

ちょっと補足でキャラのことをもう少し…レミゼを好きになってわりと初期に知ったのが「アンジョルラスを補完するグランテールという役がいる」ということでした。これも舞台見てたはずなのに、初めて知った時は「誰????」という状態で。それで次の機会に観に行ったら、「グランテール…いる!!!」という衝撃。物語中盤の核になる「6月暴動」に参加する学生達の中で、1人だけ常にお酒を持っているのでわかりやすいです。ガブローシュ(子役)とよく一緒にいて、皆が昂揚してるときも複雑そうな顔で「死など無駄じゃないのか」と問いかけ、他の学生達と揉み合いになったりする。最後にはアンジョルラスと和解ハグ(?)して砦で散っていきます。

このグランテールの存在を知って改めて見た時は、今まで見ていたレミゼにもう1つ別の物語が流れている!?と驚きました。同時にアンジョルラスというキャラクターも、グランテールと一緒に見ることで深みを増し、これが最初の「これまで何を見てたんだ」体験でした。レミゼがなぜこんなに沼なのかというと、やっぱこういう発見が、出演キャスト36名×本役の他に演じるたくさんの役×ダブル〜クワトロキャスト×上演年数…と無限にあるからだろうな。そしてグランテールを知るというのは、その沼に近づく第1歩なんじゃないかなあという気がします。わりと私は「アンタ…アンジョルラス様のなんなのよ!」と夢小説のモブ女(イメージ)みたいな気持ちになったりもするんですが。

アンジョルラスとグランテールについては、その存在を知るだけでレミゼを見てみようという人が5万人くらい増えそうという気もするのですが、一番濃いのが原作なんですよね…。

この懐疑家(=グランテール)は、一つの狂的信仰を有していた。それは観念でもなく、教理でもなく、芸術でもなく、学問でもなかった。それはひとりの人間で、しかもアンジョーラであった。グランテールはアンジョーラを賛美し、愛し、尊んでいた。

あとめちゃくちゃ有名なセリフ…(豊島訳)

「君は何の信念も持たないじゃないか。」(アンジョーラ/アンジョルラス)
「君を信仰してるよ。」(グランテール)

そしてアンジョルラスが政府軍に追い詰められる、最後の最後の場面。

彼(=グランテール)は「共和万歳!」と繰り返し、しっかりした足取りで室を横ぎり、アンジョーラの傍に立って銃口の前に身を置いた。
「一打ちでわれわれふたりを倒してみろ。」と彼は言った。
そして静かにアンジョーラの方を向いて言った。
「承知してくれるか。」
アンジョーラは微笑しながら彼の手を握った。
その微笑が終わらぬうちに、発射の音が響いた。
アンジョーラは八発の弾に貫かれ、あたかも弾で釘付にされたかのように壁によりかかったままだった。ただ頭をたれた。
グランテールは雷に打たれたようになって、その足下に倒れた。

以上全て『レ・ミゼラブル』第三部〜五部(豊島与志雄訳)

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この場面も、実は2012年のミュージカル映画版にちょっと取り入れられています。映画版はアンジョをはじめとした学生達の出番がだいぶ削られていたけど、この最期のシーンが取り入れられる形で、映画館で本当にびっくりしました。あとこのグランテールのセリフの原語(「承知してくれるか」=「permets tu?」)を検索したら、海外の女子がタトゥーにして彫ってたりしたのを見て衝撃を受けたのも覚えています。やばいオタク世界中にいる。

こんなまとめもあった。25thは有名ですよね…。

togetter.com

これ学生全員わかればもっと…と思いながら、つい双眼鏡でアンジョルラス定点をしてしまうジレンマがあります。さすがにだいぶわかるようになったんだけど、目が足りなすぎて…。インスタライブなどを見ると顔を覚えられるので、他の舞台みたいにニコ生で学生特番とかやってほしい。

余談ですが今回、レミゼに行って改めて「舞台、好きだなあ」と思いまして。今まで舞台自体がが好きというより、エンタメを楽しむ手段として「本を読む」「漫画を読む」「映画を見る」「舞台を見る」「ライブを見る」というように並んでいるような感覚だったのですが、改めて「板の上ですべてが表される」ということが自分にとって面白いんだなあと。振り返ってみれば、そうでなければあんなにジャニー喜多川舞台に執着して研究しようとしたりもしなかった…。

それと共に、改めて役者さんすごいなと思いました。今まで色々な作品を見てきたのに何を今更という感じなんですが、まあこれだけたくさんの人が舞台上で「生きてる」姿を何回も見ることそうそうなかったから…。日によって役者によって変わってくるバリケードの空気感の違いとか、なんか不思議だなという気持ちにもなりました(ほんとにいまさら!?)。レミゼ自体、その生々しさが迫ってくる舞台なんだなということも、よくわかりました。

改めて作品について思ったこと

今年、例年以上にレミゼにはまったのは、コロナやオリンピック*18、それを取り巻くモヤモヤみたいなところの影響も大きかったのかもしれません。そういうモヤモヤから遠ざけてくれる、ただただ楽しい作品もあるだろうけど、抵抗する人たちの物語の方が気持ちに合ってたんだろうな、と*19ミュージックフェアでも「Who Am I」が取り上げられてて、珍しい選曲ですがなんか「わかる」っていう気になりました。現実のやばい事例をたくさん見せられたせいで「葛藤しながら自首するのが偉すぎる……」と思ってしまう*20。ベガーズでも、アンジョルラスとマリウスが出てくるシーンで「世をちゃんと憂えて動く人が来た」と毎回救われた気持ちになっていました。

ミュージカル版アンジョの最期のセリフ「立つのだ仲間よ 世界に自由を」も、思うところが大きかったな。わりと「レミゼって結局、みんな無駄死にじゃん」みたいなこと言う人いるのを見る気はするんですが、そんなことはないと私は思っていて*21。学生たちはずっと死を覚悟して、方法として良いかは別にしてもその死で後世にメッセージを残すということは頭にあるんですよね。今はなくなったセリフだけど「俺たち死んでも何かが残る」(コンブフェール)とあったし、アンジョの最後のセリフ「立つのだ 仲間よ 世界に自由を」もそういう気持ちが込められている。英詞はこうです。

「Let others rise To take our place Until the earth is free」

この話、上原アンジョも言及しています。

上原理生「英語の訳は、"ここにいない、他の者たちよ。後の世の人々よ。我々の後に続いて、立ち上がれ。世界が自由になる、その日まで" それを必ず、21世紀の客席の皆さまにむかって届けて来ました。それが少しでも伝わっていたら、嬉しく思います」

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ここにあたる場面(多分)は、アニメ版ではこう表されます。

ジャン・バルジャン(原作よりよくしゃべる)「君たちがこのバリケードで灯した明かりは、今日立ち上がらなかった人々の心にも小さな火種を残したろう。いつか、その小さな明かりが寄り集まり、大きくあかあかと燃えるとき、ふたたび革命が起こる。そのときこそこの国は変わるんだ。人類の歴史とは、おそらくそうやって灯されるたくさんの明かりによってゆっくり進んでいくものだ。暗い過去を抜けだし、明るい未来へと」
アンジョルラス(CV.岸祐二)「そうですね。未来には、飢える子供達も寒さに震えるお年寄りもいなくなる。未来には、きっと政府のやり方が間違っていると誰かが思えば、こんな風に戦わなくても、話し合いで解決できるようになる。戦争なんて残酷なものもなくなる」

(第44話「未来へのともしび」)

原作ではもうちょっと前の場面で、もっと長いアンジョの演説です。

アンジョーラ/アンジョルラス「(前略)諸君、十九世紀は偉大である、しかし二十世紀は幸福であるだろう。二十世紀にはもはや、古い歴史に見えるようなものは一つもないだろう。征服、侵略、簒奪、武力による各国民の競争、諸国王の結婚結合よりくる文化の障害、世襲的暴政を続ける王子の出生、会議による民衆の分割、王朝の崩壊による国家の分裂、二頭の暗黒なる山羊のごとく無限の橋上において額をつき合わする二つの宗教の争い、それらももはや今日のように恐るるに及ばないだろう。(中略)兄弟よ、ここで死ぬ者は未来の光明のうちに死ぬのである。われわれは曙の光に満ちたる墳墓の中にはいるのである」

レ・ミゼラブル』第五部(豊島与志雄訳)

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アンジョ&学生達はやっぱり、未来への礎になるために、散るとしても爪痕を残してやろうとしている。まあここでアンジョが…というかユゴーが語る理想は21世紀になっても全然達成されていないどころか、後退してるんじゃないかと暗澹たる気持ちになることも多いのですが*22、それでも、レミゼがいつまでも上演されることで残るものがあるのだろうと。そんなことを思いながら、いつあるのかわからない来期も楽しみにしています。選挙も行きます。

 

*1:ちなみにキャスト調べたら山口祐一郎今拓哉笹本玲奈高橋由美子、剱持たまき、岡田浩暉、三遊亭亜郎、森公美子、吉野圭吾だった

*2:だって今年の相葉アンジョが一番かっこいいから…

*3:小学校の入学祝いで祖母から贈ってもらった本だった

*4:豊島訳はわりとかたくて読みづらいけど、青空文庫にあるのが魅力…もっと最近の訳はけっこうするする読めます

*5:アーロンもラミンも好きです

*6:BBC版は顔はよく見るときれいなのにヒゲ…なぜ…

*7:原作はバリケードだけ拾い読みしてたので、ちゃんと頭から読みました

*8:ちなみに世界名作劇場「少女コゼット」、各巻のジャケットにコゼットがいるのに11巻は学生達しかいなくて泣ける…。

*9:実際各作品の年が前後したりしますが

*10:レミゼのオーディションは1万人くらい受ける

*11:某動画の

*12:この逆説的なところが私は好きなんですけど、前に友達と行ったら「荷車ってww」と笑っててそんな風に感じるんだ…とショックを受けたこともあり、旧演出のが一目で特別な存在とわかりやすいという意見もまあわかるっちゃわかる…

*13:これは幽霊じゃなくてマリウスの見ている幻らしい

*14:昔職場に鹿賀&村井ペアをこじらせている人がいた

*15:成長しすぎると「学生の中にプロ革命家が混じってるみたいになっちゃう」by上原理生 りおンジョももちろん好きでした

*16:キャパオーバーしてしまうのと、いつでも好きな作品・好きな役をやってくれるわけではないというのと

*17:だから人物像の変化みたいなところは正直ちゃんとわからなくてもったいない!見ていたのに…

*18:書き始めた時はオリンピックの時期だった

*19:ちょっと7ORDERにも近い…

*20:まあバルジャンも結局は逃げるけど

*21:原作に立ち返ると、その死に様にこそユゴーが思いを込めてるというのもあるし

*22:ここで差し出されるラジ・リ監督『レ・ミゼラブル

『新テニミュ』の入江跡部戦(と「テ↑」)から抜け出せない

本当に軽い気持ちで手を出したら頭から離れなくなってしまって…1人で静かに溺れていたんですけど、1度整理しよう、そうしなければ前に進めない…と思って書いています。そう、『新テニミュ』こと、ミュージカル『新テニスの王子様』The First Stageの話です。

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完全に興味本位でした。私の好きな7ORDERのメンバーが出る舞台にはよくテニミュ出身メンバーが出演しており、1回ちゃんと通して履修してみたいな〜と思っていたものの*1あまりの歴史の長さに手を出せず…でも『新テニミュ』なら新しいから見やすいかな、と思って。しかも岸祐二さん、相葉裕樹さんなどがっつりミュージカルで活躍してる人たちが出るとなると、どういう雰囲気になるのかなというとこも気になり、ニコニコ生放送の千秋楽公演配信を買いました。

テニスの王子様』自体については、キャラクターの知識などはあり、実家にいたころはジャンプ本誌で読んでたりもしましたが、意外とちゃんと最初から最後まで読み通したことはなかったんです。日吉若のプロフィールだけは暗唱できるんですけど…なんでかな?(とぼけるな)。だから『テニスの王子様』が中学生の全国大会の話、続編の『新テニスの王子様』がU-17 日本代表の話だということも今回初めて知りました。それくらいのレベルでも気軽に見られるのは配信のいいところですよね。

入江跡部戦の魔力…

そんなこんなで千秋楽の生配信を「面白いな〜こういう感じなんだ」と楽しく見ていたわけですが、2幕の最後…高校生の入江奏多相葉裕樹)VS 跡部景吾(高橋怜也)の試合に、ぶち抜かれてしまいまして……。終わったあと「え、なんかすごいもの見た」とアーカイブを見直し、そこからの1週間は3時間ごとに摂取しないと生きていけないくらいの体に。AP回復か???今はね、1日1回くらいには落ち着いてきてますけども…。それで他の日の配信も買い、アニメの『新テニスの王子様』も見ました。アニメの入江奏多から、ミュージカルの入江奏多の声がする!という逆輸入の驚き*2。原作の『テニスの王子様』(まだ新までいけてない)も履修してるところです。

入江跡部戦の何がそこまで、というところなんですけど、もうまずはめちゃくちゃシンプルに「2人とも歌がうまい」ということ。入江役の相葉さんはまあうまいだろという話なんですが、それでも第一声を聞いたときに「こんな感じだったっけ!?」と驚いてしまったんですよね。言い方が難しいな…岸さん(三船役)や、岡本さん(鬼先輩役)もそりゃうまいんですよ。でも見るからに「強者」だから、意外性はないじゃないですか。相葉入江も身長は高く手足も長く中学生と並ぶと強そうではあるんですけど、細身だしぱっと見"イケメン枠"みたいな雰囲気。なのに、「どうした、ボウヤ〜♪」と歌い出した時の声の艶、オーラが強い。「ラスボス」「魔王」等と言われていて笑ってしまいました。あと相葉さん、台詞の安定感がすごいんですよね…。ラリーでめちゃくちゃ動いてて、ジャンプの滞空時間も長く、ラケットビュンビュン振り回してるのに、試合中のふとした一言がクリアにはっきりと聞こえる。息乱れるのが普通かと思いながら見ていたから、全然マイクに息入らなくてびっくりします。そういう、ずっと舞台に立ち続けてきた人の持つ技術的な部分なんかは、今回初舞台の子達がいる中だったから、よりわかりやすかったのだろうし、そこがラスボス感につながっていたのかなと思いました。

対する跡部役の高橋くんも、歌、うまい!!調べたらVBAでいいとこまでいってEXPG特待生だったんですね…!*3この2人が歌で戦ってる感じ、もうバチバチ"ミュージカル"なんだけど、2.5次元でしか見られないものでもあり、なんだか不思議でした。やべえことだけわかる。あと本当に展開を知らなかったので、この入江跡部戦で跡部王国が建国され「ネットでよく見る跡部王国ってここで出てくんの!?!?」と驚きました。「スケスケだぜ!」が人体プロジェクションマッピングで再現されてるの面白すぎるだろ。

試合と役者がオーバーラップ

その2人の試合なんですが、中学生の跡部様が高校生の入江に翻弄されながら立ち向かっていく様が、初舞台の高橋くんが大先輩の相葉さんに立ち向かっていく様と重なる…というのも、はまってしまった理由でした。ニコ生の特番では高橋くんが「入江さんを相手にしてるのか、相葉さんを相手にしてるのかわからなくなる」と言っていたけど、見てる方にもその感覚があったと思います。天性の才能もありがむしゃらに歌う高橋くんと、努力して得た技術でそれをいなす相葉さんという図…私が好きなのは、千秋楽で高橋跡部が最後の「ぶつかってこい」という歌詞をシャウトでぶつける場面です。喉を絞りきるみたいに叫ぶ跡部の熱がすごいし、いつもと違う跡部の叫びを待ったために入江の歌い出しがちょっと遅れるんですけど、相葉入江はきちんとそれを受けて、しかも初見だったら遅れたことすらわからないくらい自然に歌の帳尻を合わせていて、試合の数がダンチ…としびれました。たぶん跡部の熱を受け取って、入江の「泥にまみれて」の歌い方も強くなってるんですけど、そこで凄絶に微笑むじゃないですか。あまりに良くて、何回も見てしまいました。

この相葉入江は東京凱旋公演からの出演で、東京公演・大阪公演では7ORDERのお友達(?) KYOTO SAMURAI BOYSの泰江くんが入江役だったんですよね。「ここでKSBが出てくるんだ!」と勝手に面白かったところでした。初日公演をアーカイブで見たんですけど、もちろんまた全然違う入江で、この泰江入江が高橋跡部とずっと戦ってきた上に、稽古期間が少なかった相葉さんを支えてきた…というのを知ってエモ〜!!となってしまいました。すぐエモさに陥落するからなおたくは…。最初はあんまり事情を知らなかったから、千秋楽配信のサービスナンバー(カテコ曲)で入江が2人に分裂して「!?」とびっくりしたんですけど、W入江がハート作ってるのかわいかったなあ。

あとテ↑

ちなみに入江跡部戦以外ではまってしまってるのが「テ↑」の曲です。これは徳川カズヤ(小野建斗)と越前リョーマ(今牧輝琉)の曲で、徳川の一音目が高すぎて「テ↑ニスの王子様」と書かれ、原作者も公認の表記だという…。

生放送時にはイントロから「テ…テ…」「ざわ…」「くるぞ…」とコメントで待機され、最初の一音で「テ↑」弾幕になってて、もう「ニコニコ伝統芸だ!!」という感じ。ニコ生で他の舞台配信も見る機会あったけど、やっぱりこういうニコニコ芸とテニミュの相性良すぎるんだな〜。これで画質が良くてちょこちょこ止まらなければ言うことなしのですが…(根本的な問題すぎる)。甘いもの食べるとしょっぱいもの食べたくなるみたいな感じで、入江跡部戦を見るとテ↑が見たくなり、テ↑を見ると入江跡部戦が見たくなり、永久ループから抜け出せなくて困りました。

あと最後の中学生・高校生・コーチの曲も…ベテラン役者陣によるコーチ3人は重厚なミュージカル風楽曲、中堅役者の揃う高校生はロックぽい曲で歌って踊り、中学生達はキラキラ曲で、3曲がメドレー的に披露され最後三重奏になる構図で、ジャニワか少クラかで見ましたわね…と前世の記憶がよみがえりました。私本当に「兄組」的な概念がずっと性癖なので、このフォーメーションを見たときに「だから高校生が出てくる『新テニミュ』が刺さったのか…」と合点がいってしまいました。ブレない、自分。

そんな千秋楽公演、アーカイブの配信購入期限はなんと明日(2月28日)!気になってる人、見ないともったいない!ニコニコのコメント芸などは生配信時が盛り上がっていたんだけど、そっちはもう視聴終了になっちゃったから…。この配信が終わったらあとは円盤発売まで待つのかと思うと辛い。

www.nicovideo.jp

ちなみに今後テニミュを追いかけてくかは…正直わからんのですけど、自分があまりにもあっという間に狂っていったから「やっぱり長年人を狂わせてきたコンテンツはやばい」と身にしみてわかりました。とりあえずレミゼのチケット獲得を頑張りたいのと、誰か今後7ORDERと共演してくれたらいいな〜!

あ、7ORDERの武道館配信も今日からなのでこちらもリンク貼っときますわね…。

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2169693

*1:何回か公演につれてってもらったことはあります

*2:入江役の相葉さんはそもそもアニメで声を務めており、今回ミュージカルにも同じ役で出演

*3:言っちゃだめだったらすいません

映画&舞台「死神遣いの事件帖」が特別な作品になったなという話

5億年ぶりくらいにブログを書くので、何を書いていたかもはや忘れてしまったのですが…前に書いたのは2019年1月だって!私が好きなジャニーズJr.の大人気ユニット・Love-tuneが全員退所を発表し、その後全員で7ORDERとなって帰って来たという怒涛の日々でしたね。未だまあなんか色々はうかがえど*1様々な活躍を見せ、満を持してリーダーの安井謙太郎さんが転生後初の個人仕事で東映ムビ×ステ 映画「死神遣いの事件帖 ‐傀儡夜曲‐」、舞台「死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-」に出演を果たすこととなり、それがすごくよかった…という話です。noteじゃなくていいの?と思いつつ、はてなが好きなのでこっちに書かせてください…。

目撃情報、からの発表

ことの起こりは昨年12月、「京都の映画村で鈴木拡樹と安井謙太郎が撮影している」という目撃情報がTwitterに投稿され、ファンの間では「えっ刀剣乱舞の新作??」「いや服装が違くない?」とサイレントざわざわしていたのですが、その4日後くらいに普通に発表されて「早!!」とびっくりしたのでした。まあ映画村、普通に観光者が撮影見学できるからばれちゃいますもんね。小学生の時行ったなあ。2.5次元にそんなに詳しくない私でも知ってる鈴木拡樹・崎山つばさ(敬称略)という名前と安井謙太郎という名前が並んでいるのは、なんだか不思議な気持ちでした。東映のプロジェクトであることも含めて、大きいお話だな〜とワクワクしました。あと「人生の中で1度は演じてみたかった死神をこのタイミングで演じられることが楽しみです」という安井さんのコメントが大変じわりました。

ちょっと補足すると、このあとの安井さん主演の舞台『ガチャリコフェスティバル』(4月〜5月上演予定だった)が発表されたので、本当だったらそちらが転生後初の仕事になっていたんですよね。『お兄ちゃんガチャ』も好きだったし、舞台のあらすじが胡乱すぎて、ジャニー喜多川亡き後なかなか摂取することができなくなってしまった奇祭の一種として楽しみにしていたのに、コロナで中止となってしまったことは本当に残念でした…。今は奇祭を求めて「がんばれいわ!!ロボコン」を観にいきたいなと思っています*2

映画、舞台の感想(ガチなやつ)

当然ながら、「死神遣いの事件帖」もコロナの影響から逃れることはできず、5月29日公開のはずが、6月12日公開に……いや、公開早くない!?本当にいろんな映画が延期・中止となっている中、緊急事態宣言明け先陣きっての公開で、大丈夫かよ!?と思いながらも、ちゃんと対策してくれるならと嬉しくはありました。バルト9行ったけど、他の上映作品が「シン・ゴジラ」とかの過去のヒット作で、なんでここに新作として「死神遣いの事件帖」が…?とまたもや大変じわりました。

安井さんが演じた死神・十蘭は、ビジュアルが発表された時から「しにが…いや、お、花魁??」「東映の悪の女幹部」「安井担の共同幻想の具現化」「安井担の勝利が約束された」と言われるような、クソデカ主語で申し訳ないのですが安井担が一度はこんなビジュアル見たいな〜と思ったことあるような外見で、パーフェクトでした。なんか唇もすごいツヤツヤしてるし。「安井さんのこういうメイク見てえ〜〜」と思ってたのがSSR実装されてしまい、動揺がハンパなかったです。もしかしたら、こういう2次元のキャラクターぽい格好は前世*3では楽曲パフォーマンスくらいでしかしてくれなかったかもしれないから、こんながっつりキャラとして生きてくれるなんて、現世になってよかったな〜というところかもしれません。でも、前世で亀ちゃんが作ってくれた(多分)「男花魁は色気があってかっこいいじゃん!」という文化には感謝してる。

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映画もちゃんと面白くて!こう、言ってしまえばアイドル作品的な座組みで「ちゃんと面白い」ってすごい大事だしなかなか得難いじゃないですか!7ORDERさんたちがどういう感じで仕事を受けてるのかは全然わからないのですが、今までの個人作全然ハズレがなくて驚いてます。

映画「死神遣いの事件帖 ‐傀儡夜曲‐」は、死神遣いの幻士郎(鈴木拡樹さん)と、和装赤眼ツンデレ敬語長命人外(死神)の十蘭がバディとなって事件を解決するお話で。なんとなくあらすじから「こんな感じかな」と想像してたよりも話のスケールがデカかったので、映画館で本当にびっくりしました。「あっそういうやつ!?」みたいな。幻士郎&十蘭のバディは、「こんなの嫌いなオタクいないだろ」という感じで、ダメ男に見えてやるときはやる幻士郎が、「早く死んでくれよ〜」と言ってくる十蘭のことを、実はめっちゃツンデレだと見抜きながらバディやってるのが、やばい関係性でした…。ブロマンスというやつ、これよ。幻士郎さんが十蘭を見て「やっぱ泣いてる」と笑うシーン、美しすぎないか?スーパー幻士郎のシーンも、自分の中の少年の人格?が喜びすぎて映画館で手を叩きそうになりました。

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舞台「死神遣いの事件帖-鎮魂侠曲-」は、映画をがっつり引き継いでおり、ある理由から幻士郎と離れ離れになった十蘭が、幻士郎に会いたいがために暴走するという…「めぞん一刻」なの??*4という感じでした。映画では縛られヒロイン的な感じだった新之助(崎山つばさ)が侠客として急成長を遂げており、新之助の器のデカさで全てを解決していくから主人公すぎて最高。「鈴木拡樹と崎山つばさのどちらが大事なのか?」と迫られて「選べない!」と懊悩する安井謙太郎という図も贅沢で面白すぎる。舞台「仮面ライダー斬月」で研ぎ澄まされた特撮演出で出てくる、舞台のDX十蘭にも手を叩いて(物理)喜びました。

十蘭は本当527歳なのにチョロすぎるから、天元に煽られて闇堕ちしても「幻士郎さんに会いたい!」としか言ってないのがすごいですよね…。しかも新之助の「やり方はわからないけど一緒に考えよう!」という結構ざっくりした説得フェーズを経て「新之助となら…」(微笑み)となってるから、「イノセント少年」と称されるのもわかります…。脚本・演出の毛利さんはどんな思いで十蘭というキャラを作ったのか、私、気になります。

あと何故か日に日に激しくなっていく十蘭へのスキンシップ…メメント(輝馬)も百目鬼陳内将)頬を撫でるし、天元谷口賢志)はハグ、バックハグ、ほっぺた引っ張る、頭ポンポン×3回くらいなんですが、どうなってるんだ??あんまり上演前のコミュニケーションも取れないらしいので、舞台上で仕掛けてるんだろうなと思いますが、まあ十蘭かわいいってことなのかな…?

映画もすごく楽しくて、個人的に露出があれば現場が年1でも気にならないタイプなので、コロナでもまあ配信などで物語が摂取できれば全然良かったのですが、それでも舞台という生の空間で見れたのは心に染みました。しかも、ダンスとか殺陣とかも見ることができて…。安井さんは「初めて舞台で剣を持った」と言っていて、友達が「水攻めは!?」「龍と戦ったことを忘れたのか!?」とつっこんでたのに爆笑したんですけど、でも確かに今になってちょっとしたWSの映像を見返すと、全然動きが違うかも!とも思いました。

ただやっぱり、ダンスシーンとか、殺陣でのステージの空間の使い方とか、安井さんの今までのスキルがすごい生かされてるなとも思って…!「この人は本当に見せ方がうまいな」というのを、完全外部舞台でも実感できたのがすごく良かったです。自分では「よくこける。空間把握能力がない」と言ってるけど、足元に弱いだけかもしれなくて、俯瞰的に見た立ち位置とか、真ん中で自分を見せる時の華やハッタリみたいなところはガチで強いなと思いました。私自身、初めてちゃんと安井さんの現場に通ったのが「ガムシャラSexy夏祭り」で、「司会できるのにソロでもちゃんと真ん中に立てるんだ」と驚いたから、余計にそう思うのかもしれません。ステージの真ん中でドヤれるのも一種の特殊技能だから…。

鈴木拡樹さん、崎山つばささんについては、「映画 刀剣乱舞」と、「ミュージカル『刀剣乱舞』 歌合 乱舞狂乱 2019」を予習して行ったんですけど、2人とも全然違うイメージで驚きました。ダメ男の鈴木拡樹(敬称略)って!?と思ったんですけど、本人の品が良いからちゃんとかわいい幻士郎さんになってるし、舞台の新之助も侠気ある感じがハマりすぎてて「これあの手袋を色っぽくくわえてた人と同一人物なの!?」ってびっくりした!でも新之助、太腿がガバすぎて色気振りまいてるんだよなあ。あと、百目鬼もキャラが良すぎるし、メメント・ヴァニタスの死神勢や、羅厳一家も鬼八一家も含めた侠客勢もキャラが立ってて、本当に良い作品だったな〜と思いました。大阪公演も配信されてるし、千秋楽もライビュ&配信されるとのことなので、もう見た人もみんな見てよね(ダイマ)こんな状況で初めての外部舞台、特別な作品にならざるを得ないんですよ。

shinitsuka.com

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いや、埋め込まれた時の感じに配慮したれ!

 

界隈の反応

これも結構検索してしまっててすいませんなんですけど、「十蘭かわいい!」と言ってる方が多くて、嬉しくなっちゃうんですよね。新之助ファンの方は新之助の主人公力&十蘭ドール込みで十蘭を可愛く思ってるし、鈴木さんのファンの方は、十蘭を同担(幻士郎推し)みたいな感じで愛でてるのかなと思って、確かに…!と面白かったです。本当に、3人揃ったところが見たいんだよ〜。

あとはやっぱり、ジャニーズが好きでジャニーズの舞台を、ミュージカルが好きでミュージカルの舞台を、小劇場が好きで小劇場の舞台を観に行く人がいるように、しにつかも「ジャンル好き」な方が観に来てるんだな〜!と思い、それも面白く感じました。知ってたつもりではあったんですけど、改めて知った感じがありました。それでキャラとしての十蘭を認められるとしたら、めっちゃ向いてるじゃん!!という気もする。一方で私は今ツイステをすごいやってるんですけど、もし舞台になったらどのキャラが…と思うと意外と安井さん結構難しいな…!?と思うから、キャラと合うかが大事なのは、大変な世界だなと改めて思います。十蘭はオリジナルなのに(だから?)合いすぎたな。

そして今考えるのは、結局この作品がコロナ禍と言われるものの狭間にあるのかなということで…萩ちゃんの仮面ライダー斬月からずっと、7ORDERの個人舞台って途切れなかったんだけど、この先は何もなくて、今や新作をというのは難しいのかなと…すでにファンがついてるような、それこそ刀剣乱舞みたいな作品の新作とかならともかく、新しい作品が生まれ難くなってるのかなと思ってしまう。その中で、7ORDERはもう7ORDERという母体があるのが強いから、改めて7人でいるって本当に賢いなとも思います。こんな世界になるなんて、誰も予期してなかったのに、母体が強いのはだいじ…。また、なんだかんだ「生き残っていく選択をするだろ」と思えるくらいの修羅場を超えてきたのも、強いのかもしれないですね。知らんけどおそらくこれまでに危機などもめっちゃありそうだからな…(本当に知らんけど)。

最後に知らんけど文法で締めてしまいましたが、マジで7ORDERについて他の人から何か聞かれても、ファンも「知らんけど」としか言えないんですわ。でも、それでいいじゃんという感じです。とにかくしにつか良いですし、UNORDERも良い…UNORDER、アーカイブ紹介できないのが無念なのでもう早く円盤くれ!

*1:ここについて、課してる側の方はなんとも思ってないのは自分の経験としてもわかってるのでスルーしてほしいですが、一方でむかつく気持ちもある

*2:これも東映さんでした

*3:さっきから転生とか前世とか普通に使ってるのですが、7ORDERのことを異世界転生だと思ってるのでそんな感じで流してください

*4:ちゃんと読んだことはなくてすいません

自担を見ている時に生まれる人格アンケート(Love-tune担に聞きました)

2018年11月30日、ジャニーズJr.の人気ユニット・Love-tuneが全員退所を発表した……こととは全く関係ないアンケートの結果です。4月まで特に動きないだろうと思ってたのに、まとめてる間に状況動いててびっくりだよ!嬉しいことだ。

このアンケートをとるにあたって、「人格とは???」って聞かれたりもしたのですが…何だろう、感覚的なところが大きいですよね…。

割とわかりやすいのが、自担に対して「母親みたいな気持ちで見ることがある」とか「プロデューサーみたいな気持ちになることがある」とかではないでしょうか。自担を見て生まれた感情が、「自分じゃない何か」みたいだと感じる時に、何に例えられるか…みたいな。余計わかりづらいですかね…でも、例えば自担じゃなくても、なぜか自担の後輩のファンに対して偉そうな人とかは、「先輩のオンナ」人格が発動しているんじゃないかな、などと思います。

 

個人的に安井さんに対する初めての人格が生まれたのは、安井さんが和装して赤い傘を持っている写真を見たとき(ポポロ)で、なんかいろんな気持ちが湧き、今、その人格のことは「鉄砲玉」と呼んでます。うん…引かないで。*1

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これです、これのせいです

今回は、下記の3つの質問を設置しました。

・あなたが自担を見る時に生まれる人格は? ※必須
・その人格について語りたいこと(どんな時にその人格が現れるか、その人格として考えることなど)
・あなたの担当は? ※必須

よくこんなわけのわからないアンケートに答えてくれたな…って圧倒的感謝…!代表的なものをざっくりまとめた上で、最後にほぼ全部の回答を見られるようにしております。当たり前ですが、担当によって結構内容に差が出たりしてるのも面白かったです。なかなかみんなのやばい気持ちが集まってますが、解釈も人それぞれということで、広い心でお願いします。

 

彼女

基本中の基本?「彼女になりたい」という願望ではなく、自担を見てるときに「自担のオンナ」のような感覚になる…というやつ。

 

・彼女「基本的に彼が歌ったり踊ったりしている時わたしは彼女ヅラしてます。ライブや舞台に行った時も勝手に彼女ヅラしてます」(安井謙太郎担)

・彼女「あることないこと、何でもかんでもあったことのように話すという特技のおかげで『萩谷くんさあ、サラダ作ってあげても、きゅうりの大きさが揃ってないとか、うちとは違う切り方だって文句言うもん』って言ってしまい初対面の塚田担の方に『一緒に住んでるの、、?』と言わせました、完全に末期。そんな萩谷くんとは図書館デートがしたい。お互い無言で勉強したり本を読んだりしてるけど、萩谷くんがカバンを持って立ったら、問答無用で帰りの時間!!!」(萩谷慧悟担)

・遠恋中の彼女「沢山会える訳じゃないけど心から仕事の成功を祈ってるし、身を引く覚悟もできている。遊び相手には嫉妬するがそれすら高みの見物的に楽しんでるちょいメンヘラ気質」(阿部顕嵐担)

・彼女「同棲はしていない」(諸星翔希担)
 謎の言い切り!

 

親戚

家族ほど距離感は近くない…だからこそ無条件にかわいい!みたいな。

 

 ・叔母「自分の育てた息子ではないけど、親戚みたいな気持ちで『こんなことも出来るようになって!!』っていう感覚が湧く。あくまでも母親ではないことが重要」(萩谷慧悟担)

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まさに「こんなことも!?」だった萩ちゃんの舞台発表

・叔母「基本的にかわいくてずっとかわいくてなんでも買ってあげたくて甘やかしたくてこんなことも出来るんですって世間に自慢したくて例え良くないことをしても見て見ぬ振りしてだれか他の人が怒るだろうからその後に甘やかしてでも誰も注意しないのはダメだと思うから親に任せて自分は甘やかしたくなって何か頑張ったら何かご褒美あげたくて基本的にずっとかわいくてたまに一緒に買い物してほしい(自分に息子はいません)」(森田美勇人担)

・親戚のおばさん「楽しそうに笑ってるとお駄賃あげたい」(長妻怜央担)

・親戚のおばさん「諸星くんが何かを成し遂げた時、笑いをとった時、上手くいかなかった時、などなどいろんな場面で親まではいかないけれど親戚のおばちゃんのような気持ちで甘くかわいいね〜できたね〜すごいね〜って見ています」(諸星翔希担)

・祖母「その愛おしさと男の子らしい人間味に祖母性が溢れ出す」(諸星翔希担)

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母性の上を行く、祖母性

・祖母「とにかく!可愛くて可愛くて仕方ないんですっ!カッコいい萩ちゃんを見た後『はぁぁ♡カッコいい😍』って思っても、『あんなにカッコいい萩ちゃん天才♡やっぱりかわいいからだな』と思ってしまいます。世のおじいちゃんおばあちゃんが、孫は無条件でかわいい。って言われるのをよく聞きますが、まさにこの感情です(*^^*)」(萩谷慧悟担)

・祖母「定期的に箱詰めのみかんを送りたい」(長妻怜央担)

ママ、母親

最初に気づく人格としてポピュラー!(私調べ)ママと母親という表記におけるこだわりの差は。

 

・ママ「にこーって笑ったお顔や、早口で一生懸命喋っているところや、会話に入ろうときょろきょろしてたり、噛んじゃったり、空飛んだトンデモ発言したりしてるところを見ると、可愛いね〜ってなって、上手に話せたり踊り切ったり歌い切ったりしたら、よく出来ました花丸満点!という気持ちになる」(阿部顕嵐担)

・ママ「アクロバットがキマるとつい心の中で『れおちゃんよく出来ました〜ばぶばぶ♡』ってなります」(長妻怜央担)

・母親「テレビに出てるのをおゆうぎ会感覚で見てる」(森田美勇人担)

・母親「自担のあまりの可愛さに母親人格が現れ、『ひゃ〜〜かわいいねえ〜〜、だいすきだよ〜〜』と親バカになってしまいます」 (安井謙太郎担)

・生んだ「かっこいい!かわいい!キラキラしてて眩しい!天才!努力しててすごい!という尊敬と憧れと色んな感情がごちゃまぜになって、生んだという結論にいつも落ち着きます!!!」(阿部顕嵐担)

生活に入り込む顕嵐ちゃん

ふとした瞬間に生活を心配されていることの多い顕嵐ちゃん…あったかくして寝てほしいですね…。

 

・ママ「ふとした瞬間顕嵐くんはさむくないかな?足あっためてるかな?美味しいご飯食べてるかな?忘れ物してないかな?などと心配しなくていいことまで心配してしまう」(阿部顕嵐担)

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やたらおいしいものを食べてほしいと願われている顕嵐ちゃん

・母親、おばあちゃん「あらんちゃんは存在がかわいいしとにかくお金を渡したいしあったかい布団で寝て欲しい変な女の人と付き合わないで欲しい風邪ひかないで欲しいたくさん美味しいものを食べて欲しいなんでも買ってあげたい」(阿部顕嵐担)

・叔母「ふとした時にちゃんとご飯食べてるかなちゃんと寝れてるかな楽しく幸せに過ごせてるかなと考えてしまいその人格が現れます」(阿部顕嵐担)

自担の姉妹

親や叔母ほど庇護欲がないけども…という感じ。

 

・明子姉ちゃん「とりあえず草葉の陰からハラハラドキドキ見守る」(安井謙太郎担)

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明子姉ちゃん、死んでないよ…!

・自担の実姉「写真、舞台を見たとき」(長妻怜央担)
 「実姉」という響きの力強さ

・自慢の兄を持つ妹「口には出さないけど心の中では絶大な信頼を置いてるし、恋心はないけど近くで応援してあげたいし、うちのやつ凄いぜ!って周りに自慢したくなるし、夢が叶う瞬間に一番でなくてもいいから『おめでとう』ってちゃんと伝えたい相手だったなぁ、と今思いました」(安井謙太郎担)

危険な恋

ヒモ、不倫…真田担&森田担&顕嵐担に偏る結果に。

 

・ひもの飼い主(3〜4人)のなかのひとり「自担のことを考えるとナチュラルに生まれる人格です。心配してくれる友人に話しているシチュエーションです。
なぜか彼って、毎回会計の時になるといないんだよね…。というか私と出かけるときは財布を持って出て来ない。食後、いつも彼は先に店を出ていて、『美味しかったね!』と満面の笑顔で言ってきて、でもあんまり美味しくないと文句を言ってきたりもして…。あと冷蔵庫の買い置きハーゲンダッツがきれてると機嫌が悪くなるし、家事はいっさい何もやらないし、ケンカしたら明らかに他の女の家に行くの本当に最低、でも相手にされなくなるんじゃないかって考えると不安で不安で悲しくなる…。この関係を辞めたくなくて、ずるずる衣食住を提供してる。。はぁ。。。そんな奴やめろって?わかってるって……。でも圧倒的に顔が良いんだよ…あの顔に逆らえないんだよ。。。」(阿部顕嵐担)

・不倫相手「私は人妻、担当は独身なのでダブル不倫ではない、自担が私を超求愛してる(笑)」(真田佑馬担)

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危ないコメントが多い真田担(褒めてます)

・めちゃくちゃ甘やかして貢ぎまくる女「顕嵐ちゃんのお顔を見ただけでお金あげたくなるし、もはや札束渡せるだけ渡してあげたい。顕嵐ちゃんがお金に困る生活なんて考えられないし、好きな物好きなだけ与えてあげたい。これ、ほしいんだよね。なんて言われたら速攻でカード切ります」(阿部顕嵐担)

・遊び相手「スキャンダルがある度に、それでもいいの。顕嵐が輝いてくれれば。遊びでいいから近くにいさせてって縋り付く系の重い女です。ライブでは、ファンが1番彼女は2番。私は何番目?って思うと切なくて焦がれてそれもまたよき。(オラついてる時限定)ラブ単独の赤マニキュアはほんとーに想像を掻き立てられて拗れるのでおすすめです←」(阿部顕嵐担)

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・ワンナイトから始まる都合のいい女「みゅーとくんのだらしない口元(褒めてる)を見るたび、みんなで飲んでる時はおもしろくて優しい彼の優しさが飲み会から抜けて寝るまでは持続するのに、翌朝だけはめんどくさそうに口数が少なくなって、次の日から少し気まずい空気が流れて苦しくなりたい。それ以降は都合のいい女として夜中に度々呼び出されて、どんどん『付き合いたい』の一言が言えなくなりたい」(森田美勇人担)

幼なじみ

「ずっと見てきた」という感覚によって生まれる、幼なじみの人格。

 

・隣にすんでる幼なじみの女子「ライブでよくする仕草をみたときに長年見てきたように錯覚する」(阿部顕嵐担)

・幼なじみ「雑誌を見てる時が多いですが、局動画やテレビ番組でのトークをしてるときに、ふと思います(笑)」(諸星翔希担)

・幼なじみ「安井くんが大きな目標に立ち向かっている時、『なに心配してるの?あいつができないわけないでしょ!』っていい時も悪い時も安井くんのことをずっと横で見てきた幼なじみの気分になる」(安井謙太郎担)

・年上の幼なじみに憧れるけど素直になれない女子 「萩谷くんのことをずっと見てきて癖とか笑い方とか全部分かってて好きなのに向こうにはまるで相手にされてない。相手にされない期間が長すぎてむしろこっちを見てくれなくていいと思ってる。ただ私の見えるところで笑顔を見せて欲しい。顔が見られるだけで幸せだから。好きとか絶対直接言えないけど、好きでいさせてほしい(拗らせてますごめんなさい)」(萩谷慧悟担)

信者

自担が尊すぎる…そんなところから生まれる信者の人格。

 

・神を崇める信者「基本森田美勇人担くん関係のあれやこれやを目にするとこの人格が出てきます。なのでだいたいこの人格で日々を過ごしてます。あぁ、この人のやることなすことは全て素晴らしい。奇跡。彼こそが世界の全て。メシア。ありがとうございます。と全ての言葉に表せない感情を悶々と抱きながら自担を神と崇めています。触れたいとか近づきたいとかじゃなくてただ崇め奉りたいです。めっちゃかっこいい無理しか言えなくなり語彙力はすこぶる低い人格です。またLove-tuneの7人を観れる日を楽しみに今は静かに神を崇める日々を送ろうと思います。理想のシチュエーションは月に1度Love-tuneのミサを開きたいです。みんなでCALLのアカペラをして湧き上がりたいです」(森田美勇人担)

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CALLのアカペラの難易度よ

・自担(顕嵐)教の信者「あぁ…もう尊い 儚い 可愛い」(阿部顕嵐担)

・信者「存在を確認した瞬間、メンバーが神のようにみえて、崇拝し始める」(萩安森強めのAll担)

・崇拝者『幸せを見つけるのが得意』って言われた時になんて素敵な人なんだ…と一時期崇め倒していた」(諸星翔希担)

おじさん

性別を超え…意外と多い、おじさんの人格。*2

 

・おじさん「ムチムチしたボディをいやらしい目で見ているおじさんです。 なんでも買ってあげたいし、お腹いっぱいご飯を食べさせてあげたい」(諸星翔希担)

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諸星担友人に「しょうきのこといやらしい目で見ているおじさんいましたよ!」と報告したら、「それ書いたの私です…」と告白されて申し訳なかった。

自担(女子アイドル)(概念)を激推しするおじさん♂「踊っているときに腹チラやスキニー履いてるときの脚、Tシャツを着ててくびれが見えたときなどに沸いてるとよく発生します」(安井謙太郎担)

おじさん『もりたくん可愛いねぇ今日も可愛いよ〜〜〜〜!!おじさんがタクシー代でもなんでも全部出すから口座教えてごらんよほら〜〜』みたいなキモ・おじさんの人格。もりたくんを見た時、見てる間常にこのおじさんが現れます」(森田美勇人担)

・いやらしい目で見ているおじさん「はぁはぁはぁ、佑馬くんまた衣装が入らなくてズボンの布地内側に足されてるね、それでもズボンぱつんぱつんだね、唇が厚くてセクシーだね、おじさんは夜道で誘拐されないか心配です、タクチケはおじさんがいくらでも出すから今日も無事に帰ってね」(真田佑馬担)
 ヤベェ人きた…と思ったけど最後は優しかったし、事務所がくれなかったタクチケもくれる

同じ学校に通う生徒

萩谷担&長妻担に多かった、クラスメイトなどの人格。しかもみんな湧き出るシチュエーションが細かい。

 

・同じクラスで挨拶程度のコミュニケーションは取るけれども私が一方的にアイドルやっていることを知っているヲタクで多分自担は私の名前すら覚えていないんだろうなあくらいの距離感のクラスメイトモブ女「自担がアイドルだからこそ言うような甘い言葉や甘い笑顔を見た時にあ〜〜〜この笑顔教室だったら見せないのに〜〜〜いつも同性の友達と話している時にすら見せない笑顔なんだろうな〜〜〜と思うとモブ女になります。(?)」(萩谷慧悟担)

・クラスの陰キャオタク「長妻くんは学年の有名人で人気者、一方私はクラスの隅っこの方で2人ぐらいの友達とずっとひそひそ喋ってる陰キャなんです…ある日席替えをした時長妻くんが前の席になって、休み時間中絵描いてたりすると急に振り返って『○○さんいつも絵描いてるよね。え、めっちゃ上手いじゃん!しかもそのキャラ○○じゃない?俺そのアニメ好きなんだよね〜!』って話しかけてくれるんです…陰キャにも分け隔てなく明るく接してくれる長妻くん…しかも前の席から配布物回してくれるとき他の子はノールックで渡すだけなのに長妻くんはきちんと顔ごと振り向いて『はい』って渡してくれるんです…この陰キャの人格は長妻くんを見てる時は常に現れてます。実際長妻担は陰キャ多いと勝手に思ってます(偏見)」(長妻怜央担)

・同じ学校で自担に恋してる女子「同じ学校だが自担は女子からモテモテで到底自分には叶わない存在であるがある事がキッカケとなり挨拶をする仲になり、段々と距離が縮まり仲良くなっていくにつれて好きになってしまう。最終的には両想いになり付き合い、毎日くだらない事をしたりして笑い合うハッピーライフを送る。この人格はメンバーとキャッキャしてたり飾らない姿を見たときに出る傾向があります」(長妻怜央担)

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・校内一人気の自担にひっそり恋してる顔が石原さとみの女の子「自担がりあこー!!!と、唐突に思った時に出る」(萩谷慧悟担)
 ちゃっかり顔まで指定!

・先輩(自担)に憧れている後輩「先輩の事がとっても大好きで先輩の居ない所では先輩への愛を語り散らし、周囲がドン引きするほどの愛でっぷりを発揮しているけれどいざ先輩を目の前にするとあの勢いは何処へやらといった感じで途端に冷静ぶって澄ました感じになってしまう後輩、という表現が1番適切でした」(阿部顕嵐担)

・自担の高校の先輩または後輩「自担がかわいいと思う時、私は先輩。自担がかっこいいと思う時、私は後輩。同級生ではないんですよね。ちなみに学年差は2つです」(森田美勇人担)

同じ学校に通う生徒(女子同士)

自分も自担も女子というケース。「女子力で負けた…」という感覚が転化されたものが多いのかと思われます。

 

・隣の隣のクラスにいるとびきり可愛い美少女に陰ながら憧れている女 「顔…良!……につきます…ただとにかく近いようで全然遠くて『あの子みたいになりたい!』とは思わないけど『あの子は何を思って日々過ごしているのか?』などと考えてしまったり…とにかくかげからできるだけ長く眺めていたいです…」(長妻怜央担)

・同じ学校で恋敵となる女子「小瀧くんや美勇人くんなどの高身長イケメンと安井くんが絡んでいる時、なぜか嫉妬心が生まれる。上目遣いやボディータッチなどのモテテクを駆使しているように見えてしまう。岩本照くんのことを『ひぃちゃん』と呼んだり専ニクを使ってくるのも手強い。もし安井くんが女子で、同じ男子を好きになったとしたら私は絶対に負ける」(安井謙太郎担)

・クラスメイトの女子「顕嵐ちゃんは女子仲間です。凶悪なレベルで可愛い顔面とほっそい体と、コミュ力低めだけど頑張っておしゃべりする愛しい一生懸命さで、長妻や真田や諸星や神宮寺や中村や学校中のイケメンは顕嵐ちゃんにめろめろ♡なので、顕嵐ってさーナマイキだよねー!とトイレでコソコソ悪口言う女子の人格が生まれます」(阿部顕嵐担)

プロデューサー、評論家

自担のアイドル活動に一家言もつ時に出てくる人格、わかる〜〜。

 

・プロデューサー「自担がもっとかっこよくて顔が良いことを世に広めるにはどうすればいいかなどを考えてしまう」(諸星翔希担)

・自己満な自担プロデューサー「自担が最高なパフォーマンス、気遣いをした時にだいぶ上から賞賛したくなってしまう。自担が少しでもミスをするとこうした方がいいのでは、とアドバイスしたくなってしまう」(安井謙太郎担)

・自担評論家パフォーマーとしての自担の魅せ方について、強化すべき点・活かすべき点について考える。過去から現在までの間で自担が習得したスキルやレベルから今後どのようなパフォーマンスが可能なのか考察。自担が持つあらゆる可能性に期待しつつ見届ける」(森田美勇人担)

 

その他、近しい存在

結構ピンポイントな時にシチュエーションごと出てくる人格。私も安井さんが良いこと言った時などに「あの若手、やるな…」という人格(通称:人事部)or「安井さんの下で働きたい…」という人格(通称:部下)が出てきます。

 

・元カノ「好きなんだけど照れくさくてなかなかジャニーズを知らない友達に勧められない時に、元カノの人格が出てきます。ベタ褒めはしないけど良い人だという好印象を抱かせる程度に褒めます」(森田美勇人担)

・近所に住んでるおねえさん「チャラかった中学生時代、大人びた表情をするようになった高校生時代、ご近所さんなのですれ違えば挨拶する程度の仲。久しぶりに道で会ったらすっかり大人の男になっていて、コケそうになったところを支えてもらって、抱きついた上半身ががっしりしていて、きゅんとしたいです」(真田佑馬担)

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・自担のお姉さんの友達 「そこらへんの年下男子の、、、恋的な漫画たちに出てくるシチュエーションが浮かぶ。あぁ、逆らえない。みゅーとくんかわいい。そしたらみゅーとくんのお姉さんの友達の人格が壁を破りぬけ出てくる。だいたい寝る前ぼーとしてる時に出てくる。みゅーとくんかわいい」(森田美勇人担)

・女子会とかがよく開かれるカフェの店員「どう考えてもけんたろーとあらん♡が女の子なので、2人がキャピキャピして周りのイケメンの話して、可愛いもの食べて、オシャレな服着て、おすすめコスメのお話して、スイーツとインスタに載せる自撮りしてるところを、後ろから眺めるカフェ店員です」(阿部顕嵐担)

・こうなりたいと思う憧れの人を遠くから見つめるフレジュ「ラジオやコンサート、番組でのMCをする姿は仕事ができる男!という感じですがパフォーマンスやプレイヤーの時はきゅるきゅるかわいい感じをみてギャップを感じた時に人格が現れがちです」(安井謙太郎担)

・後輩の成長を見守る先輩「努力してきた事の成果が出てた時『良かったね!すごいよ!頑張ったね!かわいい!天才!』と思ったり、ボケて相手にされなかった時『あ〜不憫でかわいいね〜〜ちゃんと私は見てたから大丈夫だよ〜!』と、主にその様な感情を持ちますが、人格については例えが合っているのか未だに自分では分かりません」(長妻怜央担)
 あってると思います!!

ファンタジー寄り

くくりがざっくりしててすいません!そんな感じのあれ。

 

 ・妖精が見えるょぅじょ「自担に降りる前、ステージ上で見つけた自担があまりにもキラキラして見えたので『あれは私にしか見えていない妖精かもしれない…』と思い、しばらくょぅじょの人格で妖精さんと呼んでいた。今は神か仏だと思っています」(阿部顕嵐担)

・織姫と彦星「会える日を心待ちにして、会えなかったら発狂する。てか今発狂してる。誰か私を殺してください…」(安井謙太郎担)
 生きてよ…!

・グレイテストショーマンの生身の観客「舞台上で踊る自担にただただうっとりする」(諸星翔希担)

・変態マリア「あなたが頑張っているのは分かります。でも壊れそうに見えたりもします。休息も大事ですよ。癒してあげましょうか。えへへへへ😏」(安井謙太郎担)

・自担に履かれるズボン(もはや人じゃない)「クリスタルスカイで美勇人くんが履いてるズボンになって美勇人くんの全脚を感じたいし、こんなに長くてダンスが上手い脚になってくれてありがとうって思う」(森田美勇人担)

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足が長い(足が長い)

・自担自身「メンバーと絡んでいる姿を見た時」(萩谷慧悟担)
 いやこれはわからん!どういうこと!?萩ちゃん自身になってメンバーと絡んでいる感覚なのですか…!?

安井担、乳幼児からおっさんまで

私が安井担だからか安井さんへのコメントが多かったんですが、安井担の持つ人格、老若男女集まりすぎていて元気が出ました。

 

・乳幼児「聖母みや慈愛を感じたり高尚な人格に触れたりするとママー!!よしよししてくれーーー!!!ってなる」(安井謙太郎担)
 バブみを感じてオギャる」の正しい用法

妖精さん(自担)を見つけた幼女「安井くんてふとした時にとても可憐で儚い表情やポーズをすることがあるんですが、その時『あっ!妖精さんみつけたー!!』と森で妖精に出会った幼女の人格が現れます。そして『悪い大人に捕まらないようにわたしが守ってあげなきゃ!』みたいな謎の庇護欲が出てきますw」(安井謙太郎担)
 妖精さんが見える幼女、顕嵐担に続き2人目!!

・自担の小学生の弟の友人「エッチな感じの写真を見かけるたび、自分が実際に小学生だったころ、友人の別荘で友人のご家族(※元国際線CA)の着替えを見てしまった時のドキドキを思い出してしまいます」(安井謙太郎担)

・中学生男子「安井くんがあざといことした時や鎖骨がばがばの衣装着てきた時に心の中でうおおおお!!!!!って拳を突き上げながらその人格が登場します。『ニートニートニート』はずっとこの人格で見てるのでラブホのシーンで座る場所変えれば角度的に見えるんじゃない…!?となり見えるわけないのにグラビア載ってる雑誌を傾けたりする男子の気持ちが分かりました」(安井謙太郎担)

・自担が好きで結婚したいと思っている幼なじみ「話が上手いところや謙虚なところが好きで、死ぬまでそばで支えてあげたい存在です。結婚してください」(安井謙太郎担)

・弟(自担)をいつまでもばぶちゃんだと思ってるブラコンの姉「自担を見てると基本感想がばぶ語になってしまう..........」(安井謙太郎担)

・自担よりちょっとだけ歳上のサラリーマン(年収600万)「庇護欲をそそられたときに出現する」(安井謙太郎担)
 年収が妙にリアル

・おっさん「襟ぐり広めのTシャツをでろんとやられたりズボンの裾をたくし上げられると鼻の下がのびる」(安井謙太郎担)

キャラの濃い安井担

オチみたいに使って申し訳ないですが、安井担が心に飼ってる特別濃い人格たち

 

・花魁道中をしてる自担をただ見つめるだけのモブ百姓「自分の魅力をすべて分かりきったうえで、色気のある表情やデコルテなどを惜しげもなく見せてくれる安井くんを見たときに現れる人格」(安井謙太郎担)

・年の離れた幼なじみである隣の家の男子中学生「家が隣同士で年の離れたお姉さんの自担とは、昔から幼馴染でよく遊んで貰っていて、初恋のような憧れのような感情をずっと持っていたけれど、年齢が上がるにつれてあまり会わなくなり、久しぶりに会った自担は大人っぽくなっていて思わず色気を感じ見とれるも、彼氏を連れていて自宅に入ろうとする瞬間で、こっちを見ていたずらっぽい笑顔で口に人差し指を当ててシーッてしたまま自宅へと消えていく姿を目の当たりにし、ただただ呆然としたい。
もともと安井くんに対して男子中学生の人格は持っていたのですが、みゅうたろうのYes!を横アリで見た際、このシチュエーションが降りてきました」(安井謙太郎担)

・隣の家の天然セクシーなお姉さん(自担)に憧れる上京したての童貞大学生「眠れない夜にベランダで酒を飲んでたら、隣のお姉さんが煙草ふかしてるのが丁度見えて、その横顔が綺麗で恋に落ちたい。気怠げなお姉さんに少し疲れた表情で微笑みかけられてから毎日ベランダで夜更かしするのが日課になってます…」(安井謙太郎担)
 安井さんの、ファンの女子に謎の男子人格を生み出させてしまうところってなんなんだろう?

・マダム(パトロン「わたしはマダム。バーのオーナー。若い頃から数々の夢見る男と恋をしてきたわ。ショービジネスの世界を目指す男。その男を目指す男。同じ道を志ざす男。みんなわたしを通り過ぎていったけど、みんないい男として成長したわ。そして今可愛がってるのは謙太郎。まだまだ若いその目は、過去の男たちと同じ、いやそれ以上にキラキラ輝いて美しい。純粋な心を踏みにじられながらも、たくさんのものを背負い、自分の足で踏み出そうとしている。そんな彼が愛おしくて仕方ないの」(安井謙太郎担)

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CV:鳳蘭

さらにもう一声!

まとめきれない皆さんの人格を一挙公開!

 

・彼女「局動画見てる時」(阿部顕嵐担)

・彼女「自担を見る時全て」(阿部顕嵐担)

・カノジョ「身長差はバッチリです、ふつうに隣を歩きたいふいに優しくされたい。デートで1番行きたいところはカラオケです。彼の美声をききたい」(安井謙太郎担)

・同棲中の年下彼女「年上好きの自担ですが、年下のわたしにも思い切り甘えてほしいし年下の良さを日々の生活で実感してほしい。ソファでくつろいでいたら疲れて帰ってきた自担にバックハグされたい。甘えてほしい。甘えられたい」(長妻怜央担)

・付き合いたてくらいの年下彼女安井謙太郎担)

・付き合って間もない彼女阿部顕嵐担)

・叔母「母のような厳しさはなく、ただただ良い子だな。よく出来た息子さんだな。かわいいなって甘やかしたい。叔母さんがいくらでもオレンジジュース買ってあげるよ。おいで」(長妻怜央担)

・叔母「母親目線はおこがましいので叔母さん目線で見てます」(長妻怜央担)

・叔母「アホなこと言ってても、アホなことしてても、寛大な心で迎え入れられる。同じことを20歳の職場の後輩がしてたら張っ倒しますが、長妻くんなら許せます。なんせ顔がいい、中身がいい、お母さん思いで素晴らしい子だから。実際年齢は5歳ほどしかない離れてませんが、おばさんになった気分です。お正月とかお誕生日にお金あげたい。ジャニショで写真買ってた時とかはそういう気持ちでした」(長妻怜央担)
 ジャニショ、お年玉感覚

・親戚のおばちゃんLove-tuneは佑馬パパ謙太郎ママ長男翔希次男美勇人三男慧悟長女顕嵐四男怜央なので、『あらぁママさん相変わらずお綺麗で!顕嵐ちゃんまた可愛くなったわね〜怜央くんは相変わらずやんちゃで!美勇人くんはまた身長伸びた?慧悟くんはどんどんイケメンになるわねパパ似かしら?翔希くんは愉快ね〜パパさん落ち着いていて素敵だわぁ』という久々に家族に会った親戚のおばちゃんになる」(阿部顕嵐担)

・年に一回の親戚の集まりでたまに顔を合わせるお節介なおばさん「割とよくあると思ってます。あら〜##自担##くんおおきくなったわねぇ〜〜部活何やってるの?あら野球部〜〜?いいわね〜〜うちの子ともなかよくしてやってね〜〜〜〜みたいなノリです。歌って踊ってる時よりトークで現れる気がします」(長妻怜央担)
 上のお2人、気が合いそうです

・叔母「実際に甥っ子がいるのですが、母親の観点と違ってただただ『可愛いいいい』と愛でるだけでいるのとすごく同じような感覚です(^-^) 顕嵐ちゃんかわいい」(阿部顕嵐担)

・いとこのお姉さん「可愛いの中にかっこいいや男らしさを見た瞬間に『いつのまにそんな成長してたの~~!!』と現れます」(萩谷慧悟担)

・母親「MCがちょっと下手な萩谷くんを見守りながら『あ〜!またダメなところ出てる〜〜!!!』ってなったり、イタズラの話とか萩谷くんが理不尽な怒り方をした話とかメンバー(主にモロちゃん)にあたりが強かったときに『コラ!ダメでしょ!謝って!!』という気持ちになる病気です」(萩谷慧悟担)
 萩谷担はセリフを書いてくれる方が多い

・母親「も〜う、何しても可愛い!それに尽きる!!」(阿部顕嵐担)

・母諸星翔希担)

・母親諸星翔希担)

・母親萩谷慧悟担)

・親心「コンサートの時」(萩谷慧悟担)

・2通りある。1つは自分の息子感覚。もうひとつは幼なじみ感覚「どちらにも共通してるのは、小さい頃から(無名のころから)見てきて、活躍に一喜一憂する感覚。ずっと、見守りながら、いっしょに泣いて喜べる!」(阿部顕嵐担)

・赤ちゃんを見る母親 「萩ちゃんを見たら常に天使だな〜と思います。でもガツガツ踊ってるところとか激しく頭を振ってドラムを叩いてる姿を見ると、つかまり立ちをしている赤ちゃんを見た時のように内心スタオベしながらすごい!かっこいい!よしよししたい!って思ってます」(萩谷慧悟担)

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激しいつかまり立ち

・4.5歳差くらいのちょっと年の離れた妹「基本的に包容力のあるお兄ちゃんとして見てる。(パフォーマンスの時だけは同じ人間ではなく安井謙太郎というカテゴリーに分類され、かっこかわいい姿をひたすら観察)買い物付き合ってくれたり送り迎えしてくれて甘やかしてくれそう。基本的には面白くてしっかりしてて友達も多くて、悩み事もちゃんと聞いてくれる自慢のお兄ちゃん。年が離れてるから小さい頃はおしめ替えてもらったりと、昔から何かと世話を焼いてくれる。ただ最近は変態おじさんみが増して時折距離を置かれる」(安井謙太郎担)
 妹から変態おじさんへ…

・自担の年の離れた姉、もしくは義理の姉「自担が可愛くて可愛くて仕方がなく、甘えたりおねだりされたい。上目使いで『お姉ちゃん、俺アレが欲しいんだよね』って言われたら何でも買います。『仕方ないなぁ、今回だけだよ』って土地だろうがなんだろうが買います。都合よく使われたい。とりあえずお金振り込むので口座教えて欲しいわー」(安井謙太郎担)

・自担の妹安井謙太郎担)

・娘の彼氏を微笑ましくみまもるおばちゃん「近所のスーパーで『あっ!おばさ〜ん!』と言われ駆け寄られたい」(長妻怜央担)

・ヒモの自担を養っている女「自担の好きなハイブランドのお店に連れて行って好きなだけ買っておいで!って言いたいし、タピオカ飲んでる目情が出るたびに毎日飲ませてあげたいと思う」(真田佑馬担)

・幼なじみのような感覚(森田美勇人担)

・幼なじみ兼彼氏(なのに自担に対してリア恋だとは思っていない)「親に『怜央となら大学県外に行っていいよ』と言われ、2人で進学し、お互いの家よく行き来する。学科もたまたま同じだけれど、同じ学科の人はそのことを知らない。理想的なバレ方(?)は『付き合ってる』と言うんじゃなくて、2人でスーパーに買い物に行ってるのをも目撃されてバレる」(長妻怜央担)

・自担と小さい頃から仲のいい近所の年下(真田佑馬担)

・高校生でジャニーズになって疎遠になった幼い頃からの幼なじみ安井謙太郎&真田佑馬担)

・ずっと頑張ってきたのを目の前で見てた友人、幼なじみ『ジャニーズ辞めちゃった。ずっと応援してくれたたのにごめん。だけど、これからも夢追いかけ続けるからまた応援してくれる?ずっと俺、〇〇の為に芸能界で頑張ってきたんだ』って言われたーい!そして2人で今までの苦労を思い出して抱き合って泣きたーい!😭」(安井謙太郎担)

・同じ幼稚園で背の順2列で隣の年中男児「お互いに憧れていてカッコいいところを真似したい感じです。もちろん一方通行の感情ですけど。担というほど長い付き合いではないし、年長になったらクラスは変わるんですが、小学生になってもたまに幼稚園の近くの公園で鉢合わせて遊ぶ感じですね。そろそろ恋しくなってくる頃です」(長妻怜央担)

・自担の首に蛇を巻きたいおじさん安井謙太郎担)

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憧れの蛇おじさん

・男になって、美人を見ている気分安井謙太郎担)

・小5男子「初恋は近所に住むやすいお姉ちゃん(19歳)。その5年後お姉ちゃんは結婚して町から出て行き失恋する」(安井謙太郎担)

・自担の近所の男子中学生「たまに綺麗な鎖骨を見ちゃったりとてつもなく良い匂いにあてられたりして悶々としたい」(安井謙太郎担)

・変態おじさん(モブ)「ね」(安井謙太郎担)
 「ね」と言われても…(わかる)

・自担至上主義者「自担がすべてにおいて正しい。どんな端じっこにいても自担がいればそこがセンター。こんなに可愛くてかっこよくて頭も良いのに、呼吸までしてるとか本当に天才。一歩足を踏み出すだけそこにお花が咲いてく。自担は天使や神ではなくあくまでもジャニーズのアイドル。なのにまとうキラキラのオーラと自己プロデュース能力はジャニーズで1番。本当(マジ)リスペクト。努力を見せない努力がどこまでも誇らしい。アイドルを仕事として捉えてしっかりとアイドルで居続けてくれているところがもう最高of最高。自担以上のジャニーズはいないし、自担以上のアイドルも知らない」(安井謙太郎担)

・かっこいいのにあほすぎる~!と本人のいないところで噂する隣のクラスのよく暖炉前陣取っておしゃべりしてる女子(※高校生設定 ※直接の面識なし、会えば「おんなじ学年の女子かな、?」と思われるくらいの存在で在りたい)「昼休みに暖炉前で集まっておしゃべりしてて、ふと校庭を見たら楽しそうにふざけてる隣のクラスのナガツがいて、そういえばながつこの間変なTシャツ体育の時に着て先生に怒られてた!とか、水筒の中身ジュースらしいよ、、とか、ナガツの変なエピソード披露大会をしてたら、予鈴が鳴って『なになに?!なんかオレの名前聞こえたんだけど!!!!?』と通りかかったナガツに窓から覗かれたい(その際左耳に注目する)」(長妻怜央担)

・電車通学で同じ駅で降りる同じ学校の先輩に片想いしている少女A安井謙太郎担)

・同じクラスの女子「同じクラスのそこそこ仲良くて結構なんでも言っちゃうような女子系だと思います。Love-tuneについて話し出したら一気にそれが出てきます」(諸星翔希担)

・クラスの中心で人気者な自担を見るモブ「自担が輝いてる姿を見た時、キラキラアイドルを演じていて惚れそうになる時」(安井謙太郎担)

・同級生「天然発言にバカじゃねえのwwwwアホでしょwwwwって一緒にワイワイしたい。こちらもボケかましたい。ぜっっっっったい楽しくて笑いすぎて腹筋割れる。このアンケートのおかげで私の中の同級生は腹筋が割れましたありがとうございます」(長妻怜央担)

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・同じクラスで自担を見つめている女子「直接話したことはないけど自担に片思い中の女子的感覚で、休み時間に机に頬杖つきながら見守りたい。特にふわっふわの綺麗な髪を見ると触れてみたい♡ってなります。素で爆笑してる時は胸がギュッってなります。とにかく愛でたい全部かわいい好き。基本的感情はすべてそれなので恋してるのかも知れません」(安井謙太郎担)

・おとなしめの女子トークのとき周りを見て話を振っているときなど。目立たないところで気遣い屋さんなこと私は知ってるから…!高校で同じクラスだったときも私は文化祭前から萩谷くんの魅力に気付いてました!()」(萩谷慧悟担)

・同じ部活の女の先輩マネージャー「全国大会出場をサポートしたいという、女であり、先輩であり、母性も含む応援したいという気待ちを持つ女」(安井謙太郎担)

・同じクラスのJKまた男誑かして!!背ちっちゃいアピールも自分のこと可愛いと思ってやってるの知ってんだぞこのビッチ!!ってキレ芸かますときに出てくる人格」(安井謙太郎担)

・同じ大学の他学部の先輩である自担に恋してるモブ女「友達がいるダンスサークルのステージを観に行ったときに、センターで踊ってる美勇人先輩にオチたいです、、顔がかっこいいのはもちろんダンスが一際上手で一瞬で心奪われます、、友達の協力でなんとか顔見知りの関係にはなれますが、大学ですれ違う時に『あ!』って顔をして微笑まれる以外の接触はありません…。し、私もその微笑みを受けるだけで満足しています…」(森田美勇人担)

・憧れる後輩「県大会常連校の萩谷くんに、TOをしてたら目を見ながら『交代お願いします』って言われて、試合後に慌ててパンフレットで名前を確認したりしたいです、、『萩谷先輩だって!3年生!!』ってパンフレットを抱きしめたい、、、」(萩谷慧悟担)
 なんかわかるというか、ステージを見てる感覚を別のもの(スポーツとか)に転換するんですよね

・自担をテレビで見てアイドルに憧れる田舎の女子中学生阿部顕嵐担)

・可愛い子がいるなあって密かにファンやってる、近所に住む友人の母親「メンバーといるときの楽しそうな顔を見ているときは、参観日で体育の授業の見学に来て、我が子よりも同じクラスの友人である自担を見てしまう母親の気分になります」(安井謙太郎担)

・近所のお姉さん「可愛い自担に対して可愛い可愛いと言い始める」(長妻怜央担)

・ペットを溺愛してる独身女「毎日、四六時中、ずっとかわいいしか言葉にしてないにデレデレしすぎてもはや自分でもキモイって思う(笑)」(安井謙太郎担)

・自担の幼なじみのお兄ちゃん「小さい頃から知っている自担を見守り大切にして世界で一番幸せになってほしいと願っている。でも自担の可愛いところやエッチなところを見てしまう度に抱きしめて押し倒してめちゃくちゃにしたい感情に駆られている」(森田美勇人担)

・好きな人をいつも目で追う乙女チックな女「とりあえず、自担が出てきたら自担しか見えない」(森田美勇人担)

・自担の先輩「パフォーマンスを見ている時 」(安井謙太郎担)

・お小遣いをあげたいババア(森田美勇人担)

・挨拶すらしたことがない同じアパートの住人か男友達の親友だけど一回も話したことがない安井謙太郎担)
 とにかく話したことがないんですね

・萩ちゃんを際限なく可愛がる親戚の目線と、接点がなく名前位しか知らないクラスメイト目線「大抵は親戚目線ですが萩ちゃんが真面目なとき(パフォーマンスしている、普通の話をしているとき)からパギヤのときに変わると『え?萩谷くんってこんな子…?』とクラスメイト目線になり戸惑いと知らなかった一面を知れた嬉しさを感じます。他にも意外な一面を見たときにクラスメイト目線が出てきます!」(萩谷慧悟担)

・ギャルになれる「あと〇歳若かったら良かったな。でも心と脳内は20歳前後になってる」(安井謙太郎担)

・客席の片隅にいるのを見つけられる、いつもいる女「対ステージと客席ではいくらでも顔を合わせたいし、目も合わせたいしファンサも欲しい。でも、いざプライベートとなると、堂々と顔を見れないし見られたくないからそういう場からは逃げるし行かない。いつまでも純粋にファンでいたい」(阿部顕嵐担)

・母親と愛人と親戚のお節介なおばさん「基本的に8割母親、2割親戚のおばさん、そしてごく稀に愛人。その愛人が出現する頻度は、0.1%」(安井謙太郎担)
 0.1%の時が気になる

・乙女「めちゃくちゃリアコな体勢を見た時(オフショで長妻くんの肩を抱いてる写真などその他もろもろ)」(諸星翔希担)

 

……とまあ、こんな感じで皆さんの人格を伺いました。「わからん!!」って人もいるかもしれないけど、私はどれも面白かったし、みんならぶが好きなんだな〜〜って、読んでてめっっちゃ元気が出ました。きっとLove-tuneに、というか三次元に限らず二次元とかでもこういうのあると思う。何はともあれ、今後も強く生きましょう。

*1:あと安井さんに対しては「口減らしで売られた先で花魁に出会う少女」「安井さんの将来に期待する王」「えっちなシチュエーションにドキドキする男子中学生」「女子トイレで文句を言うJK」「文化祭でバンド姿を見て感心するクラスメイト(男子校)(化学部)」など様々な人格が生まれている

*2:これ思ったんですが、相手を性的な目で見るという行為のイメージが「おじさん」に集約されてるんですよね…なかなか考えさせられる。急な社会派