Love-tune結成から半年とちょっとを振り返る(後)

 Love-tune振り返りの続き。7月〜10月分です。

sasagimame.hatenablog.com

7月

  • 7月7日 前半3誌で7人がLove-tuneとして登場
  • 7月16日 サマステグッズのクリアファイルで安井、真田、森田、萩谷、諸星の5人として登場
  • 7月17日 サマステのサイトで、Love-tune7人記載
  • 7月19日 日本テレビ『PON!』おとなりJr.真田佑馬
  • 7月24日 後半2誌で7人がLove-tuneとして登場
  • 7月25日 日本テレビ『PON!』おとなりJr.諸星翔希
  • 7月26日〜29日 サマステ、高橋海人/Snow Man/Love-tune公演 

サマステのクリアファイルに5人しかいなくて相当ざわざわしましたが、即7人でLove-tuneということがわかって、ひと安心というところでした。時系列的に、6月あたりにクリアファイルの撮影があったのか?5人構想があったのか?と思うと、裏側どうなってたんだ。顕嵐と長妻はセットだったのかな。

 

サマステは運良く初日に入りました。パフォーマンスバトルはないと思ってたので、「これからバトルをやります!」と聞いた時は「今年も我々はデシベルを……」ってがくっとなった*1けど、なんだかんだ勝ち数一緒の仲良しバトルだったのでよかったね。アンコールで、負けチームが後ろでわちゃわちゃしてるのもかわいかったです。

サマステでは、180度ステージでのSnow Manの圧倒的な強さ、ファンの力を感じました。Snow Manのファンも多い中で、Love-tuneは盛り上げきれてないんじゃないか、Love-tuneのファンもまだ盛り上がりきれてないんじゃないか、などと勝手に心配したりもしたのですが、公演が進むにつれて、とにかく客席の空気をつかんでいった7人の姿が印象的でした。「成長を見守る」なんて悠長なものではなく、「PDCAまわしてるな〜!!」という感じだった。強すぎる。

 

そして、ここら辺から掛け持ち問題。もともとTravis Japanに所属していた顕嵐につく肩書きが「Love-tune」のみになっていて、でも美勇人には両方の肩書きがついていて、顕嵐はどうなるのかという。しかし、おたくにもメンバーにもどうすることもできないんですよね。こう「Love-tuneの顕嵐」について話しづらい感覚があったし、Love-tuneはデビューしてないし出来るかもわからないのに、こんな気持ちにならないといけないなんて、理不尽すぎると勝手に怒った気持ちになったりもしました。そこ詰めてくと、noon boys問題も気になるし……。
実際のところ何がどうかはわからないけど、今もらぶとらが仲よさそうにしていたり、互いにメッセージを送ったりしているのを見ると、これもまた強さだなと思います。みんな、互いに頑張ってることを知ってるからなのかな。

8月

出るぞ出るぞと噂されていたA.B.C-Zコン。これけっこう言ってる人多かったけど、バックのお仕事をすることによって、7人がよりまとまったように見えたのが、すごく面白かったです。
Jr.コーナーで披露させてもらった「Masterpiece」、萩安の背中合わせからのノールックタッチに沸き、「一番大切な君と笑い合えるPlace」(安井)「俺の行く先にいつも君がいる」(萩谷)という歌詞の割り振りに沸き、飛び出してくる顕嵐に沸き、最高だったな。誰が演出したかはわからないけど、大サビで花道を疾走する姿を見て「こんな風にちゃんと空間を使えるグループなんだ」と、より好きになりました。

そしてサマステ8月公演。7月に見たときよりも抜群に客席の煽りがうまくなっていたし、どこかすごく優しいグループになってるな、というのを感じました。これはチーム覇の時にも思ったんだけど、チームであろうとする努力みたいなのが見えるような。覇の時に、チーム覇ポーズを作ったり、「俺たちが覇者!チーム覇!」ってフレーズを作ったり、メッセージVTRの最後は「セーの」って全員で喋るようにしたり、一体感を出すための工夫がすごいなと思って、このたびLove-tuneにも同じことを思いました。単に形から入るということではなく、旗じるしを作るとか、好意的に歩み寄る、みたいなことだと思うんですけど。

サマステ最終日は本当に圧倒されました。熱量がはんぱなかった。5月のクリエではイマイチ乗り切れなかった(と思っていた)「Evolution」も、会場全体がめちゃくちゃにのってた気がする。この最終日では安井が「僕たちの夢は、東京ドームでこれ(サングラス外し)をすることです」と言ったり、「次につなげる公演にしよう!」と言ったり、「六本木に革命起こす準備はできてるか!」と言ったり、やたら未来の話をしていた印象でした。

9月

  • 9月3日〜30日 『DREAM BOYS』
  • 9月6日 舞台『ジャニーズ・オールスターズ・アイランド』制作発表
  • 9月14日 真田佑馬『ダニー・ボーイズ』制作発表
  • 9月27日 新ジュニア情報局(仮)で、Love-tune動画公開 

ドリボ開幕。大きかったのは、オリジナル曲「CALL」&オリジナル衣装!熱望していたオリジナル曲がこんなすぐもらえるとは思わず、だいぶ浮かれました。しかも、何曲もの中から選んだということも知って、今のJr.の環境とは一体……!?恵まれてるんだか、恵まれてないんだか。

オリジナル衣装も、実は3着目ということが発覚。(1)2015年のDREAM BOYSの美勇人デザインの4人衣装(2016年版になって3人のもプラス)、(2)えびコンの「Masterpiece」で河合さんが用意してくれたかっこいい衣装、(3)ショッキングピンク×黒×ハートの衣装。(3)のインパクトが強くて大好きな衣装だけど、(2)もすごく好きなので、少クラで着てほしい!

 

ドリボは会見に出ていたJr.がJohnnys 5(JET BOYS?)だけだったから、ちゃんと出番あるのか心配もあったものの、蓋を開けてみたら出番だらけでしたね。ドリボ組曲Love-tuneのターンもあったし、よかった〜〜〜とちょっと安心。気にしてもしょうがないけど、ジャニーさんから信頼されてるなら嬉しいな〜。フッキングやダンスの見せ場、MASKなど、顕嵐・モロ・長妻、時には萩ちゃん*2が務め、経験豊富な方がサポートしている様子を見て、「OJTだ……」と感心しました。

演技の面でも、いろいろと設定を詰めてるのかな? と毎日のレポを見ながら考えるのがとても楽しかったです。実際にTV fanではそれぞれのキャラクター設定が語られてて、答え合わせみたいで興奮でした。

途中に挟まれたジャニーズ・オールスターズ・アイランドの会見では、各ユニットから2名ずつ登場で、積極的にLove-tuneという名前を出すさなやすの本気。『ダニー・ボーイズ』の会見でもLove-tuneの事を話す真田は、『炎の体育会TV』で長妻がLove-tuneの話をした時に、TVの前でガッツポーズをしたというので、自分もユニットのことを話そうと思っていたのかなあなどと思いました。

あと忘れちゃいけなかった動画。他のグループ3分とかなのに、らぶだけ8分もある。しかも、いっこいっこの話題の情報量が多すぎて、私のようなお勉強野郎にはありがてえありがてえって感じです。

10月

  • 10月1日〜2日 A.B.C-Z Star Line Travel Concert(大阪)

そんなわけで、9月30日のドリボ千秋楽から間髪入れずにえびコン!Love-tune現場はこれでひと段落か、と思いながらしみじみ見ました。ドリボを経たLove-tuneはなんかもうますます「強い」という感じで、でもこれほんとさっきも言ったけど成長というより、PDCAまわしてるんだろうなと。前回「あれ?」って思ったことが、次見たときには解消されてるところ、安心して追っていられるのがすごく良いです。

これからの2か月は個々のお仕事もありつつ、12月のジャニ島が一体どういう事態になるのか怖いけど、まあ本人たちについてはもう信頼しかないので、楽しむしかない。本当に私は根っからのユニ厨ですので、周りのJr.担に驚かれるほどに、Love-tuneができてからどんどんのめり込んでいったわけですが、何がどうなるかわからないということも重々承知しています。ただこの先どんな展開があっても、Love-tuneの事は一生好きだろうなと思える時間を過ごせたし、この半年がさらに素敵な未来につながっていたら嬉しいとだけ、思っています。

*1:途中のパフォーマンス(曲なし)でバトルをして、勝った方がアンコールを歌えるという企画

*2:去年のドリボでは、途中から真田に見守られながらフッキングをしていた