森田元就

明日はバイトだし、TOEICの勉強するために早く帰ろう☆と思って5限サボって帰ってきたのについつい毛利元就を観てしまいました。
しかも、2話〜6話。もう輝元も登場しているらしいというのに今更。
松寿丸があまりにかわいすぎて思いっきり入り込んで観てしまいました。
なんなんだあの凛々しくも知的な少年!
「ぴょんぴょんぴょぴょーん」とか言ってる人と同一人物?(いやあれも超かわいいんですが/笑)
眼力強いですね〜。目元が涼やかだ。絵に描いたような美少年振り。
更に両親を早くになくしたが故の影がたまりません。ベタ誉めするよ!

弟の月夜丸に「扇を汚したのは私のせいにすれば良い。元から嫌われておるから大した事ではない。よう蝶の墓を作ってやったな。よろよろと情けないやつほど懸命に生きているのだぞ」とか言う場面(セリフはうろ覚え)、
「誰が嫌っても父は松寿丸の味方じゃ」と父親に言われる場面、
高熱にうなされて杉の方にすがる場面ではちょっと涙が…。予想外!
杉の方と心を通わせていく過程が特に好きかもです。
「そなたの触れたものには触りたくない!」とか言ってたくせにだんだん懐いていく殿…演じているのが剛ちゃんなだけに妙にリアルだよ(笑)
松本恵(今は莉緒か)との初恋エピソードもかわいすぎる。
庶民の振りをして他国の難民の集う寺へ行っていたところを杉の方に見られて気まずそうな表情とかもかわいいのです。
しかし、切なげに木の上に立つ我らの若君が一瞬で中村橋之助にかわった時は思わず「えー!」と声をあげてしまいました。
別に中村橋之助がどうこうというわけではありませんが、初々しかった殿がいきなり世慣れた感じで杉の方に「世話になり申した!」とか言って頭下げてたからびっくりしちゃいましたよ(^ ^;)
中村橋之助当時32歳(多分)…その時の元就は元服直後の設定です。
大河ドラマって大変だね!

録画していただいたのは6話までだったのですが、その後が気になって検索してみるとなかなかショッキングな展開なんですね。
あんなに仲良さそうだった兄上はお亡くなりになるし(←まあこれはしょうがないですが)、月夜丸とは敵対しちゃうし。
何よりショックなのは榎木孝明氏演じる渡辺勝が月夜丸派だったことでした。
榎木氏がかっこよかったから渡辺の動向に注目してたのに…裏切ってしまうのか。残念。
松寿丸だって「そちに誉められたいのだ、渡辺!」とか言って懐いてたのに裏切っちゃうのかよ〜。
早く輝元が観たいです。

てか勉強は……?(^-^;)